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川崎河港水門(川崎市川崎区)~幻の大運河計画

東京・神奈川の都県境を流れる多摩川。

 

その多摩川の河口の川崎側にあるのが「川崎河港水門」です。

 

京急大師線の車窓からもレトロなデザインの頭頂部を見ることができます。

 

多摩川に面した巨大な水門は、どのような時代を背景として築造されたのでしょうか…

 

そして、今は…

 

先日、川崎河港水門を訪ねてみました。

 

 

目 次 

 

京急・鈴木町駅

京急川崎駅から、大師線に乗って2つ目の「鈴木町駅」にやってきました。

味の素の創業者の鈴木三郎助氏にちなむ駅名です。

鈴木町駅のある川崎市川崎区鈴木町は、味の素川崎事業所の城下町です。

 

自動販売機も、味の素のコーポレートキャラクター「アジパンダ」で飾られています😄

 

歩道には、アジパンダの足跡(手跡かな…🙄)が続いています。

 

足跡について行ってみましょう😄

 

味の素うま味体験館

アジパンダの足跡を手繰っていくと、「味の素うま味体験館」に着きました。

 

味の素の工場見学の拠点のようです。

 

1Fの展示スペースは予約不要だったので入ってみました。

 

受付で入館票に名前を書いて、身分証明証を提示すればOKです。

 

入ると2人の人物の写真が飾られています。

左がうま味の発見者「池田菊苗」氏、右が味の素の創業者「二代 鈴木三郎助」氏です。

 

味の素の歴史が展示されています。

 

味の素の原料などが解説されています。

 

工場の概略が模型で展示されています。

 

団体の見学者がガイドの説明を受けていましたが、工場見学の予備知識を学ぶ場といった感じでしょうか。

 

川崎河港水門

では、今回の目的地「川崎河港水門」に行きます。

 

多摩川に向かって歩くとすぐに水門が見えてきます。

パリの凱旋門みたいですね😄

 

堤防へと登っていきます。

 

上流側です。正面は東京都大田区です。

 

下流側です。

 

多摩川を削った先に「川崎河港水門」があります。

 

堂々とした構築物です。

 

土手側から水門に近付きます。

 

頭頂部には、当時の川崎の名産品であった梨、葡萄、桃をあしらった飾りが施されています。

 

説明版がありました。

 

第一次世界大戦による好景気の中で、工業用地を確保することが求められていた大正期。

 

1918年(大正7年)から行われた多摩川改修工事の一環として、川崎市内を縦断する運河を造ることが計画されました。

 

川崎河港水門は、運河と多摩川を仕切る水門として、1926年(大正15年)に着工され、1928年(昭和3年)に竣工しました。

 

その後、1935年(昭和10年)に運河幅員33~40mの都市計画事業として内務省の認可を得たそうです。

 

しかし、第二次世界大戦の勃発など、社会情勢の変化から1943年(昭和18年)に廃止され、幻の大運河計画となったそうです。

 

歴史を感じる銘板です。

(住友重機って、いろんなものを作っているんだなぁ…🤔)

 

登録有形文化財です。

 

2本のタワーと、タワーをつなぐ梁、そしてゲートによって構成されています。

 

頑丈そうなゲートですね。

 

 

川崎河港水門、この運河計画が実現していたら、川崎のウォーターフロントの景色は今と違ったものとなっていたかも知れません。

 

 




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