
冠雪した山々を背景に咲き誇る桜。
自然写真の愛好家なら誰しも憧れるだろう構図です。
名残雪と桜。
信州や東北地方などで撮った写真は見かけますが、温暖な神奈川ではほぼ不可能な構図です。
とある年の3月末、神奈川の丹沢山塊に奇跡的に大雪が降りました。
天気の回復を待って、丹沢山麓にある秦野市へと車を走らせました。
目指すは、桜の名所としても有名な弘法山公園です。
山頂付近から、冠雪した丹沢山塊を背景に咲き誇る桜を切り取ったワンショットです。
温暖化の進んだ今では、3月末に神奈川で雪が降ることは当時以上に稀なことになりました。
そして、フットワークが良かった年代であったからこそ撮ることができた一枚です。
(2L版プリントを複合機でスキャンのうえ補正してデジタル化)
【撮影データ】
[撮影年月]2001.4
[撮影地]神奈川県秦野市弘法山
[データ]<カメラ>ミノルタα507si<フィルム>ベルビア<レンズ>ミノルタAFズーム100-300㎜<絞り・シャッタースピード>f22+0.5 オート