東京都港区から東京湾沿いを南下し、神奈川県の川崎、横浜そして横須賀をはじめとした三浦半島の都市間を結ぶ京浜急行電鉄(京急)。
このブログの「鉄道の車止め」シリーズでも何回か登場しています。
その京急の本社があるのは、横浜市西区の「みなとみらい21地区」です。

そして、その1階には、企業博物館の「京急ミュージアム」があります。
そこには、昭和の時代を走り抜けたデハ236号も展示されており、「見て、触れて、楽しむ」施設となっています。
一部コンテンツは有料ですが、入場は無料です。
目 次
京急ミュージアム
2019年の9月にみなとみらい21地区に京急グループ本社ビルが竣工しました。
京急ミュージアムは、創業120周年事業の一環として、2020年1月に本社ビルの1階にオープンしました。
屋外には、京急電車をモチーフにしたキューブ型のイス(ケイキューブ)があります。

ミュージアムの面積は、200㎡と企業博物館としては小ぶりですが、鉄道ファンや小さなお子さんが楽しめる施設となっています。
1日3回の入れ替わりで、私が行ったのは12:30分の部です。

開場前には、お子さん連れが並んでいました。
京急ヒストリー
入ってすぐに目に飛び込んでくるのが、赤いデハ265号です。

1929年に製造され、78年まで活躍したそうです。
デハ265号を中心に、「京急ヒストリー」として整備されています。

プラットホームは、1970年代を再現しているそうです。
運転席です。

床がスケルトンになっていて、歯車が見えます。

京急グループの歴史を紹介するコーナーです。

京急の前身は、1899年(明治32年)に川崎大師近くの大師駅まで開業した大師電気鉄道でしたね。

(川崎大師駅前にある「発祥の地」碑 2022年7月撮影)

京急ラインジオラマ
京急ヒストリーを出るとジオラマ、鉄道シュミレーション、バスネットワーク、マイ車両工場がワンフロアにコンパクトに並んでいます。

「京急ラインジオラマ」です。

京急沿線の風景を再現しています。
かつて始発駅だった「品川駅」(今は泉岳寺まで延伸)

三浦市にある終着駅「三崎口駅」

創業の大師電気鉄道が走った「大師駅」(現在は京急大師線)

羽田空港へと向かう京急空港線が分岐する「京急蒲田駅」

どれも見慣れた景色です。
楽しさいろいろ
1000形電車運転台の実機を使う「鉄道シュミレーション」です。

やってみたいですね。

5-7分で1回500円の事前予約制です。
バスの運転台で運転士気分を味わえる「バスネットワーク」です。

子供たちが夢中です。

無料です。
オリジナルのプラレールの京急車両を製作する「マイ車両工場」です。

1回1,000円。
いいお土産ができます。(写真は公式から借用)

周辺には、多くのミュージアムや商業施設が集積するみなとみらい21地区の一角。
コンパクトなミュージアムで、お子さんも大満足。
一人で、ぶらりと立ち寄っても楽しい場所です。