灯りがともる合掌造りの集落にしんしんと降る雪景色。
カレンダーやポスターでもお馴染みの世界遺産「白川郷」(岐阜県)。
日本の原風景ともいえるこの写真を見るたびに、ずっと行ってみたいと思っていました。
残暑厳しき先週、天気の良い平日を選んで、
東海道新幹線と高速バスを使って白川郷に行ってきました。
古き良き日本を訪ねる旅。
どんな景色が広がっているのでしょうか。
目 次
世界遺産・白川郷
白川郷の荻野地区は、手を合わせたような形の合掌造りが大小100棟余り残され、今もそこで人々の生活が営まれている集落です。
1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
1995年には、富山県の五箇山とともに、世界遺産に登録されました。
春は新緑、夏は黄金色の田んぼ、秋は錦秋に染まる山里、そして冬は雪景色と四季折々の魅力があります。
白川郷へ
小田原駅から名古屋へ東海道新幹線「ひかり」で向かいます。
1時間強で到着です。


名古屋駅から徒歩5分の名鉄バスセンターから、高速バスで「白川郷バスターミナル」に向かいます。


東海北陸自動車道を使って、3時間強の道のりです。
岐阜県郡上市周辺の車窓からの景色です。

長良川が美しいです。
「ひるがの高原SA」で休憩です。

名古屋を出て、約3時間半。
白川郷バスターミナルに到着しました。

バスを降りるとそこは「まんが日本昔ばなし」の景色です。

広がる非日常の景色に思わず興奮します。
荻町城跡展望台
はじめに集落全体を俯瞰してみます。
荻町城跡展望台(城山天守閣展望台)まで約10分のシャトルバスで向かいました。

思わず息をのむ景色が広がっています。


和田家
全体を把握したところで、個別の建物を見てみましょう。
集落内で最大規模の合掌造りである「和田家」です。
江戸時代のものだそうで、国の重要文化財に指定されています。

和田家は、江戸時代に番所役人や庄屋を務め苗字帯刀を許された家柄で、火薬の原料である焔硝(えんしょう)の取引で繁栄したそうです。


一般公開しながら、現在も生活されているそうです。

集落を散策
荻野地区を散策してみましょう。

黄金色の稲穂が田んぼを覆っています。

神田家です。

長瀬家です。

合掌造りが3軒並んでいました。

インバウンドが、次々と記念写真を撮っていました。
彼らは、写真の映えスポットをよく知っています😆
立派な合掌造りがありました。

ぷりんの家です。
インバウンドらしき人が、大勢いました。

この先を行くと「であい橋」です。

であい橋
「であい橋」です。

岐阜県北部と富山県西部を流れる「庄川」(しょうがわ)に架かっています。
川の上流側です。

下流側です。

合掌造り民家園
橋を渡ると「合掌造り民家園」があります。

自然に寄り添って生きた昔の日本人の文化を保存公開し、当時の暮らしを追体験できるそうです。
入口は、こちらです。

時間がなかったので、ここで引き返しました。
園外から撮った写真です。

世界遺産「白川郷」。
私自身は、このような景色の中で育った訳ではありません。
しかし、何故か日本の原風景をみるような懐かしい気持ちになりました。
世界中から集まるインバウンドの人たち。
彼らは、何に共感し、魅せられているのでしょうか。
白川郷を訪問したのは、9月の上旬。
うだるような暑さが続いていますが、秋の気配も漂っていました。

