はじめに
こんにちは。
今回はインターネット大会「アルティメットファイナル」に参加しました。
全解禁、種族被り、道具被り、レベル100の66ダブルです。俗に言う何でもありルールですね。

戦績
TNあかもり 1846 4位
TNフィリー 1812 13位

最近だいぶ特殊なルールばかりだったので比較的硬派なルールでも最終1桁とれて嬉しいです。
概要
全解禁のダブルバトルはやっておらず、どんな構築があるかも分からないので、強い要素を考えて構築を組むことにしました。
(既存の構築から組まないのはいつものことですが…)
伝説ルールのダブルバトルは、強力な横並びが完成した瞬間受けが効かず盤面が崩壊しやすいです。そのため上手い相手はその横並びが出来ないよう交換読みをしたり、片方を放置したりすることが多いです。そこで、中間択として放てるS操作技や交代技を多く採用しています。ポケモンが4→6匹に増えたことで、1匹切りながら横並びを作る、という行動も低リスクで行えるのも追い風です。
また、6匹選出できる影響として、ダイマックスの価値が相対的に下がりました。
奇襲のダイマックスで1匹倒したとしても普段より簡単に切り返されるため、隣のポケモンの能力を上げ、有利な盤面を維持できるダイマックス技(ダイジェット/ダイスチル/ダイアース)が普段より価値の高いルールだと考えました。
これらの技を強く使えるポケモンを集めて構築を組みました。
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追い風/ダイジェット/霊・悪・地耐性
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岩石封じ/ダイアース/電気耐性
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凍える風/水・鋼耐性
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トリックルーム/ダイスチル・ダイアース/水・電気・鋼耐性
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捨て台詞/鋼・霊・悪耐性

個体紹介
ザシアン
不撓の剣/朽ちた剣
意地っ張り H248 A228 B12 S20/387-476-269-*-266-337
巨獣斬/じゃれつく/ソーラーブレード/守る
A:H252B4グラードンをソラブレで確定
B:244ザシアンの巨獣斬+石火耐え、-1グラードンのダイアース(140)耐え
S:-1準速エレキ抜き
つよい。
ザシアンで守りながら隣がダイジェット/ダイスチル/ダイアースを積む動きがシンプルに強い。
ダイマックスした水タイプ(カイオーガ、トリトドン)への打点が乏しくなりがちなのでソラブレ採用。6匹選出なので撃ちたいけどグラードンいなくて撃てない〜みたいな場面はあんまりないです。
@1は聖剣と選択だけどゼクロムとパルキアを倒したいためじゃれつく。
イベルタル
ダークオーラ/フィラのみ
臆病 B20 C248 S240/393-*-231-360-232-323
バークアウト/デスウィング/熱風/追い風
B:ダイマックス時にきのみ込みで244ザシアンの巨獣斬+電光石火耐え(巨獣斬は15/16)
C:晴れバーンでH252D4ザシアンを14/16一発
S:最速97族(ソルガレオ・ルナアーラ)抜き
非ダイマでも強いバクアと対ザシアンへの打点になる熱風採用。
特に珠を持つ理由が見当たらなかったため、バクア連打と相性の良い回復実。
トリル下でこいつを出しながらアースでDを固める動きを良くするが、ディアルガとの縦の補完が綺麗でオシャレ。
トリルラストターンに追い風を撃つ際、相手のイベルタルと同速だと気まずいので少し削っている。
グラードン
日照り/突撃チョッキ
意地っ張り H240 A252 S16/401-438-316-*216-220
弾劾の剣/炎のパンチ/岩石封じ/雷パンチ
A:ダイアース→-1ダイアースでダイマディアルガ確定
ダイサンダーでHCオーガが62.5%
D:晴れ下で222オーガの潮吹き2耐え
S:追い風下で黒バドレックス抜き
電気耐性+天候操作。
グラ後投げ+ザシアンのソラブレ、イベルのバクア、ダイバーンなどの動きがしやすいチョッキでの採用。
雷パンチは非ダイマ時にカイオーガ、イベルタルへの命中安定となる打点で、対バドレックスのシャドークローとの選択。
岩石封じはトリル最終ターンにダイマしそうなイベルタルに向かって撃ったり、ラストのバドレックスに撃ってザシアンで詰めたり。
カイオーガ
雨降らし/突撃チョッキ
控え目 H224 B132 C96 S56/397-*-249-396-316-230
潮吹き/根源の波動/雷/凍える風
B:222ザシアンのワイルドボルト14/16耐え
ザシアンの±0じゃれつくを2耐え
グラードンのWダメ弾劾の剣を2耐え
C:雷でHCオーガ99%二発
S:追い風下でスカーフカイオーガ抜き
天候を雨から取り返す際、カイオーガに対して最も後投げしやすいチョッキで採用。
凍える風はザシアンで守りながら撃つ、トリル最終ターンで撃つ等天候に関わらず盤面に干渉できる技なのが使いやすい。
本来のカイオーガの強さも健在でイベルタルと合わせてアークビート、ザシアンと併せてダイマイベルタルに対抗するなど多岐にわたる。
ディアルガ
プレッシャー/シュカのみ
控え目 H252 C172 D76 S8/404-*-276-416-255-218
流星群/ラスターカノン/大地の力/トリックルーム
C:流星群でHCパルキア確定
D:黒バドレックスの手助けダイホロウ(140)耐え
S:追い風下で最速ザシアン抜き
トリルを使えてゼクロム・エレキに強い点を評価して採用。
トリル後にHPが残っていればダイスチル、ダイアースでチョッキグラ・チョッキオーガを固める動きも非常に強い。
対カイオーガは水耐性2枚+ガオガエンでサイクルが回せることは過去のGS環境で学んでおり、グラードンの晴れまで含めるとカイオーガ2枚以上(余談だが、個人的には2匹以上採用する価値があるのはカイオーガのみだと感じている。閑話休題)の構築にも比較的安定して動けるのが偉かった。
イベルタルの項でも書いたが、ディアルガ→イベルタルに一貫する打点がほとんどなく、トリックルーム→最終ターン追い風の流れを通すことが出来たという意味ではこの構築のキーとなるポケモンだったかもしれない。
ガオガエン
威嚇/気合の襷
呑気 H252 B252 D4/394-266-306-196-217-112(S個体値0)
フレアドライブ/バークアウト/捨て台詞/猫騙し
HB特化
最遅
初手に投げて猫+S操作、捨て台詞で展開を作っていく。ザシアンに威嚇を入れること、カイオーガに捨て台詞を当てると立ち回りに余裕ができるので、潮吹きを耐えられる襷採用。
バクアは初手にバドイベルが並んだ時にディアルガ→イベルタル引きをしながら撃ったり、指+ゼルネアスのジオコンに対して撃ってCをフラットに戻すなどで使用した。
選出等
・強い動き
先発ガオガエン+ディアルガ
猫騙し+トリックルーム(余裕があれば捨て台詞+トリックルーム)
→捨て台詞(大体グラードン出し、たまにカイオーガ)+何か
→イベルタルに引きながらダイアースでD上昇を乗せる
→トリル最終ターンに追い風
→ザシアン、カイオーガ、グラードン等で上から殴る
・意識したこと
試合時間は変わらず20分なので長引くとTODでの決着が起こりうるため、出来るだけ残数は残しながら戦う(特にルギア、ジガルデ)
おわりに
前述したように伝説ルールっていかに強い横並びを作るかが大事なルールだと思うんですが、そういうルールって僕みたいな中間択しか取れないプレイヤーと相性がいいのかもしれません?
ネット大会にちゃんと取り組み始めた(真面目に、という意味ではないです!)のが剣盾の中盤くらいからなのですが、1から自分の考えを構築の形にする過程は面白いと思うので、そういうのが好きな人はやってみるといいと思います。休日と月曜日の気力を失いますが…
剣盾もこれで終わりということで、剣盾振り返りの記事なんかも書くかも?なんてね。
では。
(サムネ用)
