喉元過ぎれば熱さを忘れる…とかいうけど。
あかんあかん、キツさ忘れてまたエントリーしないよう、思い出をメモメモ。
大会前日、小浜にある鯖街道ミュージアムで、鯖街道のお話を聞いた。
昔、小浜でたくさん取れた鯖をリレー方式で1.5日かけて京都まで売りながら運んでいたそうで。
例えると一匹100円の鯖を小浜から上根来に運び、そこで120円で売る。上根来の運び屋が次の村まで運んでで140円で売る、みたいなリレーらしい。そりゃ一人運ぶのは無理よね。
鮮度が落ちてくるので途中で塩漬けにしてたそうで。
なので京都ではしめ鯖がメインになったのだとか。このカゴけっこう入るから重かったんだろな。

鯖街道のコースはトレイル3割ロード7割。

シューズの選択で悩みに悩んで…トレランシューズで長くロードを走ると脛が痛くなるのが怖くて。前日に雨が降ったけど、トレイルはどちみち遅いし、ロードシューズを選択。これ正解だった。
スタートは朝6時に小浜のまちの駅集合。
5時半前に着くとたくさんのランナーがスタンバイ。
それぞれ鯖のTシャツや鯖のぬいぐるみ、頭に鯖が刺さった人たちと工夫を凝らした鯖のいでたち。
私は家にあった、これを選択。しゃけやけど、フォルムが似ているからよいかな。

まちの駅で、半鯖に参加する小浜市長さんとNHK京都のお天気のお姉さん?の挨拶を聞いて。

「出町柳まで行くぞー!」「ウォー!」
「美味しいビールを飲むぞー!」「ウォー!」
「飲むぞー!!」「ウォー!!」
「飲むぞー!!!」「ウォー!!!」
の掛け声で大盛りして、6時にスタート。太陽も出て、既に暑い…

スタート地点はまちの駅から少し離れたところの計測マットと聞いたけど、なかなか出てこなくて不安になり、適当にガーミンスタート。
そこからしばらく行くと計測マットが出てきた。無事に踏んだけど、ガーミンの距離表示は数百メートルずれることになった。
市街地を抜けて10kmほど走ると、第一エイドの壁画がでてきた。

暑いのでフラスクにしっかり水分補給して、被り水もして。
ここから徐々に坂になってくる。

いつトレイルに入るの?と思いながら走ったり歩いたり。
第二エイドの上根来。この後10kmはエイドがないので、しっかり水分補給。
麦茶美味しい。

16㎞過ぎでやっとトレイル来た!スタッフがいて、看板との記念撮影の順番待ちしてた(笑)コース図にないけどここの手前に簡易エイドもあった。

やっと始まったよ~。トレイルは全く濡れてなくて、よかった。
周りのペースから落ちないように無心で着いていく。500mほど上がったみたい。

だんだんトレイルが細く、横が切り立った崖のような箇所が増えてくる。上がりきってもほっそい切り立ったトレイルが続き、ゆるい下りになる。高島トレイルの看板があり、ここがあの高島トレイルか!

ランナーが数珠つなきになって山道を下っていく。ずっと片側が切り立っていて、細いトレイル。
前の方のトレイルの走り方がとても上手だったので、真似して走らせてもらった。
ケガしないように集中して、細かいステップで、水になった気分で、流れるように降りて行こう!
めちゃくちゃ集中して走ってたので、アドレナリンが出まくって、目がランランとしてた(笑)
トレイルと数百メートルのロードにでたり入ったりを繰り返して、トレイル区間が終わり。安心してたらまた難関が。これ、川やん。

前のランナーのみなさんがなるべく石の上を渡っているけど、結局ジャブジャブ歩くことになってるのを見て、笑ってしまった。
対策してきたの!とビニール袋を足に履いて準備る女性もいて、さすがだった。
結局ジャブジャブ歩いて足びっちょびちょになった。暑かったから気持ちよかった。
少し進むと第三エイド着。おそうめんエイド。

ここからは第一関門の37キロ地点を目指す。制限は5時間半の11時30分。
あと13kmで持ち時間2時間。間にあうけど、後のことを考えたら少しでも早く着きたいな…
そんな気持ちとはうらはらに、下り基調なはずなのに暑くて脚が進まない…
トレイルの疲れも出てる。
途中私設エイドの方に2か所で氷をもらって首の後ろを冷やして少し復活。
ありがたすぎる。
第四エイドの小川集会所には10時50分頃到着。
八つ橋美味しかった~。お腹が減ってたので持参していたおにぎりも食べながら歩く。

ゆっくりしてられないんで、すぐに出発。関門に向けてなんとなく焦りながら走る。
心なしか、みんな焦ってる感じがする。

ようやく37㎞の川合へ到着。11時10分頃通過。
計測マットがあるのかと思ったら、スタッフが3人くるくる手をまわしながら
「関門通過です~~」って応援してくれた。アナログな関門…。
ここで既にガーミンの表示が1kmほどずれてた。
後半につづく。