こちらは「ハロオタブログAdvent Calendar 2024」3日目の記事です。
筆者が「アンジュルムの現場」というものを体感してから早一年半が過ぎ、その間にもアンジュルムは変容を続けながら様々な魅力を発信し続けてくれている。
アンジュルムの現場。
それは、強烈な「成功体験」であった。今思い出すあのひと時は過ぎた歳月が記憶を甘美にしているということは決してなく、むしろこの筆者の衰えた脳細胞であっても今も鮮やかに色を失わない、真実の時間であった。
かつて誰かが「真実は現場にしかない」と言った。筆者のような所謂「在宅」を主とする人間としてはそれがすべてでは決してない……と思いたいが、しかし「現場」という磁場においては白も黒にする、そこで起きたものすべてを「真実」にするという「凄味」があった。
画面ごしに何度も観た人たちが、曲が直に対面するだけでこれほどの圧を持って迫ってくるのか、というのはコロナ禍以降絶えて久しかった「現場」を思い起こさせるのには十分であった。
また、先の記事でも述べたことであるが、曲中は踊りたがり、MC中はすてきなお姉さん(アンジュルムメンバー)のところへ行こうとする娘に翻弄される筆者をアンジュルムオタ(敬称)の皆様は娘ともども暖かく接してくださり大変有難かった。
が、子育て中の地方の民にとって「現場」の道はローマより遠い。アンジュルムが公演したのはパリだとかそういう話は今していないのである。今も「べきべき」が流れれば体を揺らす娘は3歳になり、各種乗り物の料金は発生するし席料金も発生する。自分の身一つで……とは日々の育児に忙殺されている妻を前にはとても言えず、また娘のあのエンジョイぶりを見れば次も連れていきたいというのが親心である。
しかし我々夫婦それぞれの仕事、幼稚園に通いだし習い事もはじめた娘のスケジュールを鑑みると、資金・時間のいずれにおいてもなかなかに厳しい。改めて、鹿児島に来てくださったまさにBIGLOVEぶりに感謝が止まらない。
というわけでまたアンジュルムが鹿児島に来てくれたら万難を排して参加するぞ! と思ってはいるものの、しかし「現場」への渇望は耐え難い。そうした時に筆者は出会った。
鹿児島レブナイズに。
鹿児島レブナイズはBリーグに所属するプロバスケットボールチームである。
折しも「ザファ」観戦以降我が家ではバスケ熱が盛り上がっており、妻は当時週末のたびザファを「観戦」することが常であった。その延長線上で鹿児島国体のバスケも見に行った。(スラムダンク山王戦を読んでいた当時、高校生バスケを親御さんでもないのに熱心に見ているおじさんっていったい……と思っていたがいつのまにか自分がそうなっていたのである)
そんな中で「プロ」を一度応援してみたい、と思った。高校生の試合ではさすがに見知らぬおっさんが大声を出すのは憚られ、「声出し解禁」に飢えていたのかもしれない。そうして今年の2月、我々親子は鹿児島市にある「西原商会アリーナ」にやってきたのだった。車で行ける!ありがてえ~~。

最高だった。
まずいきなりお金の話で恐縮だがチケット代が安い。前売り券なら自由席2,000円である。

距離感としてはこんなふう。もちろん熱気は会場どこも滾っており、プレイのたびに歓声が飛び交う。ハーフタイムには応援合戦もあり、いやが応にもボルテージは高まっていく。
撮影においても公式がしっかりガイドラインを定めているのでその範囲で安心して活用できる。
声を出してステージ(コート)に立つ人を応援し、会場全体で一体となる、求めていた「現場」に筆者は満足し、妻子も同様であるようだった。試合にも勝利し、いい気分で外に出るといかに自分が火照っていたかその気温に思い知らされた。
その後も何度か観戦し、自宅応援もしながら、B2への昇格を見届けることが出来た。
残念ながら今期はまだ現場参戦が叶っていないが、ぜひまた訪れたい。いずれまた訪れる「アンジュルムの現場」またはそれ以外の「ハローの現場」のためにも、「現場慣れ」しておかねば。(ロージークロニクル上村麗菜の凱旋など是非参加してみたいものである)
ちなみに筆者が特に応援しているのは通称AJと呼ばれるあの神様・マイケル・ジョーダンと同じ背番号23を持つ男、アンソニー・ゲインズjrである。
コートを縦横無尽に駆け回り、まさにゲームを支配するそのプレイには圧倒され、B3からB2昇格への欠かせないキーマンとなった。どころか、昇格後も快進撃を続けるレブナイズのまさに至宝と言える。
確実に前シーズン終了後引く手数多だったろうに残留してくれたこともありがたい。
鹿児島レブナイズが好きなのは、チームの功労者であるAJのために会社を創設したところである。
いわば「大レブナイズ」と呼ぶべきムーブメントであり、BIGLOVEを感じてならない。
ちなみに娘の推しはチームマスコットの「れぶにゃん」である。

れぶにゃんの神ファンサを受ける娘氏

勝利の祝杯をあげる娘氏とれぶにゃん
ということでオタクAtoB、ANGERMEからB.LEAGUEへの邂逅は極めてSo goodでした。今回もアドカレの質のハードルを下げたところでこの辺りで。いつか皆さんと現場で邂逅できる日を楽しみにしております。
盛り上げソングもSo goodなのでぜひ聴いてみてください。