はてなブログの開設が2016年の1月なので、ついに10年を超えた。10年というとなかなかのことだ。自分が人生の中で10年続けたことなんて片手で数えるくらいのものしかない。過去の記事の紹介をかねつつ、ふりかえっていこうと思う。
2016年
現在公開されている一番最初の記事。真の最初の記事というのは非公開になっている。10年というのは恐ろしく長い時間で、これもしかして、今読み返すとちょっと微妙か?というのはぽつぽつと非公開にしている。なので、たぶんこの前に本当は二本くらい公開されていたはずである。
最初のほうは、旅行記というよりの日記っぽいものが多い。
この記事が最も思い入れがある。僕は真鶴が好きでよくいくのだけど、このブログで一番最初に真鶴について書いたのは以下の記事だ。古い記事なのだけど、何回かこの記事が好きですと言ってくれた人に会ったことがある。地味人気記事である。
2017年
昔は音楽のこともちょろちょろと書いていた。藤井風がぐぐってもほとんど何の情報もなく、まだharisenbonreikoという名で活動していた時に紹介記事を書いた。このインターネットの海にかなり早い段階で、藤井風についてまとまった文章を書いたかなり初めてに近い人間なのだ(自慢)
2018年
このあたりから、かなり旅行記が多くなっていく。個人的に気に入っているのは紋別の記事だ。紋別というのは、ある種の旅行者を強烈に引き付ける魅力がある土地であるように思う。
福島の浜通りを旅行した記事。これも思い入れがある。昔は1万字とかを超えるとだれも読まないだろうから、長い記事は分けて書くことにしていた。ブログというのは分割すると続編が出るごとに読者が減っていくことに気が付いていなかったのだ。まさか、1万字とかでもインターネットの読者を獲得することが可能だと気が付くべきであった。
2018年の頃までは、ブログを更新しても100PVとかであった。
2019年
台湾のタイヤル族の住んでいる地域に行く旅行記を書いた。はてなブックマーク経由でかなりバズって、ツイッターでタイトル検索すると常に誰かがこの記事をツイートしていて、すごい読まれている....とびっくりした。この記事でブログを知ってくれた人は多いらしく、いまでもこの記事の話をされることがある。
あと、2019年はこの記事もすごい読まれた。インターネットで猫は人気が底堅いなとか思った。
なぜ突然そうなったのかはよくわからないが、2019年あたりからブログを更新すると、時々万単位で読まれたりするようになった。石のうえにも三年というやつかもしれない。この辺りで書籍化しませんかという話も来ていたのだけど、それは流れてしまった。
2020年
ブログの中で一番文字数があり、3万字弱ある。こんなに長くて読まれるのか?と思いながら書いたら案の定1000PVくらいしかなかった。個人的にはけっこうおもしろい旅行記だと思う。
2021年
コロナが本格化し、旅行記をメインに書いていたので、更新が滞る。
京都の記事が、はてなブログの10周年の注目記事に選ばれてちょっとうれしかった。
10年分の話題の記事、編集部注目のブログを総まとめ - はてなブログ10周年特設サイト

2022年
一泊二日で、出かけてただひたすら食べるという記事を書き始める。このスタイルはけっこう評判がよく、どの地域の記事も結構いい感じに読まれた。
地味に好きな記事。ビルマ汁なるものを飲みに行く。このあたりから食関連の記事が増えてきた。
2023年
一泊二日シリーズをいろいろ書いた。2023年あたりからはてなブックマークの流入が弱くなってきたような気がする。ホットエントリーに乗っていても、1万PVいかないことも出てくるようになった。ただ、スマートニュースとか、Googleによってボンと流入が増えたりすることもあり、PVは水物だなあと思う。
2024年
なんとなく、埼玉のことを多めに書き始める。埼玉なる何もなき土地でも書きようがあるのだなと思う。
2025年
写真で各地を振り返る記事を書いてみた。
滋賀のことを書いたらすっごい読まれた。
個人的にはめっちゃよくかけたのでは?と思ったら全然読まれなかった 笑
9月、旅行記を出版することになった。
本の準備作業をいろいろしていて、なかなかブログがかけず、過去書いていて、公開していなかったものに手を入れて公開というものが多くなってしまった。とはいえ、10年間の集大成のようなタイミングで本が出せたことはよかった。
あとがきは、はてなブログへの感謝から始まる。よかったら読んでみてね。

こうして振り返ってみると、書くことや、文体も少しずつ変わってきたことがわかる。変わらず月に一回くらいしか更新しない気がするが、ほそぼそと更新し続けたい。あと、食べ物系の話でも本を出版したいので、それもどこかでできたりしたらいいなと思う。