竹内まりやのコンサートに参戦
横浜アリーナ「souvenir2025 mariya takeuchi live」
午後5時開場、18時半開演
会場に着いたのは午後5時過ぎ
既に入場手続渋滞が発生している


席はスタンド東の6列
真横から見下ろす感じの席
アリーナ席の後の方よりはステージに近いような気がする
悪くはない、まあまあ観やすい席で安心した
回りもキャンセル待ち席なのだろうか
殆どが一人で来ている雰囲気
僕の隣には恰幅の良い40歳代とおぼしき女性が一人で座りスマホに夢中だ
NHK夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」の網浜奈美さんのようなタイプの人
「ちょっと狭苦しいかなぁ、この席」と案じていた
すると、60歳代くらいの細身の女性がやってきてそっと奈美さんに話しかけた
「座席番号確認していただいてもいいですか?」
奈美さんはいぶかしげな面持ちでスマホを確認すると
「ごめんなさい、わたしが間違っていました」と苦笑い
隣りの僕に軽く会釈をして席を立った
失礼かもしれないけどちょっとホッとしてしまった


18時35分に開演のアナウンスが入り
ドラムのビートが鳴り響く
続いて痺れるようなエレキギターの音
さあ始まるぞ
客席からは割れんばかりの拍手
いよいよ竹内まりやの登場だ
すらっとした長身
スタイルが良く立ち姿が綺麗
凛としたエレガントな雰囲気をまとっている
なんてカッコいいんだろう
オープニングは「アンフィシアターの夜」
この曲で直ぐに観客と一体となる
続いて、「家に帰ろう~マイ・スイート・ホーム」
彼女の切なげな歌声それに大型スクリーンに映し出されたアップの顔を見ていると
急に胸が熱くなって涙が零れおちた
昨年11月から武道館の先行販売、一般販売、キャンセル待ち販売、そして、制作席解放販売と申し込んできたが空しく全敗していた
このツアーチケットも半分諦めかけていたが
やっとのことでこの度、キャンセル待ち席の「当選」をゲットしたのである
だからこの会場の空気感に浸れたことがこの上なく嬉しい
この場所にいられることの幸せ
聴きなれた歌声と見慣れた顔を生で味わえることの喜び
この曲に繋がる過去の想い出
いろんな思いが交錯して感情が高ぶった
もう涙が止まらない
ふと、コンサートは一人で観る方が楽しめるのかもしれないと思った
MCで彼女は
「今日ここにいる人はとても幸運な人ですよ」と言った
50万人が応募したという11年ぶりの全国アリーナ・ツアー
8都市14公演の収容人員は約20万人という
すると、当選確率は40%くらいか?
観たくても観れない人がザックリ2人に1人はいる?
観客の年齢層は、60代が約4割、50代から70代だと約7割
10代、80代が数人づつ、残りは20代、30代だという
「高齢者に優しいライブです。皆さん最後まで座ったままで聴いてくださいね。」
と彼女は言っていた
今年3月で70歳になったという彼女
顔も声もスタイルも、とてもそんなふうには見えない
達郎は72歳だという
二人とも実年齢よりずっと若く見える
「声が出る限り歌い続けます」とハッキリと言ってくれた
それを聞いてまた鼻の奥がツンと痛くなった
「慶応大学を8年で除籍になった」
「ビートルズのジョージハリスンのライブをここ横浜アリーナの客席で観た」
「中山美穂に「色・ホワイトブレンド」を提供したが、自分より若い人が亡くなってしまうことはとても複雑」
「「リンダ」はアン・ルイスが結婚するときにつくった曲」
「「静かなレジェンド」はソチオリンピックで活躍する浅田真央ちゃんをイメージしてつくった曲」
「マツコ・デラックスが「私「告白」が一番好きなのよ」と言った、IKKOも「私だって好きよ」と言った」
そんな話もしてくれた
5人のアカペラで聴かせてくれた「リンダ」
まりやがリードボーカル、達郎がベース、そして3人のコーラス
これにも痺れた
「私のコンサートはオトクですよ、山下達郎がもれなくついてくるので」と彼女は言う
バックを務めるのは実力派ミュージシャン揃いの「達郎バンド」だ
達郎のハーモニーが彼女の声と絡み合って織りなすファンタジー
プラスティックラブの2番は達郎が歌っていた
「まりや&たつろう」の夢の世界だ
「駅」のエンディングでのサックスホーンの切ない音色、余韻、旋律はまるで魔法のよう
心を酔わし今でも耳に焼き付いて離れない
やっぱり、6月25日(水)の横浜Kアリーナのキャンセル待ち販売、制作席解放販売に申し込むことにした
このYouTubeの曲をBGMにして今ブログを書いているが、あの日の感動を思い出してまたうるうるしてしまっている
幸せホルモン・セロトニン?が溢れっぱなしの最高のコンサートだった
今秋開催予定の達郎のコンサートチケットも必ずゲットしたいと思っている
「まりや&たつろう」を心から愛しているのだと再認識させられたひとときだった
今回の横浜泊は
浜っ子(多分?)の優しさ温かさに触れられた旅行でした
横浜市役所付近でホテルの場所が分からず道を尋ねたとき、雨の中、親切丁寧に教えて下さった僕と同世代の笑顔が素敵な女性
コンサートからの帰り道、桜木町駅付近の交差点でスマホでググッてホテルの場所を調べて下さった陽気な若い男女二人づれも笑顔だった。お礼を言って別れた後も「そこを左ですよ」と大きな声で教えてくれたっけ
夜遅くに、目的地「オリンピア」の正面まで連れて行って下さった大学生風のイケメンさんの笑顔も爽やかだった
そして、誰よりも「ブロ友のHさん」
大変お世話になり本当にありがとうございました
心からお礼申し上げます
横浜Kアリーナに当選できたら今度は
野毛エリアにあるという居酒屋「横浜すきずき」
東神奈川の「せんのき」
まで是非足を運んでみたいと思っています
横浜泊 完