1月21日(火)
平日休みの日。
昼過ぎからスケボーの練習に行った。ほぼ掴みかけている。スクールで習った前足を引き付けることと、しっかり着地でしゃがむことを意識すると、かなり感覚が良くなった。あとは根気と勇気なんだろう。きっとまだビビっている部分がある。
スケボーの後は図書館で読書。小川哲『嘘と正典』を読んだ。
6篇の短編集でどれも相当面白かった。ジャンルで言うとSF小説ということだが、あくまで設定や発想の起点だけで、読み心地はそこまでSFっぽくないと感じる。私は『ムジカ・ムンダーナ』という話が一番印象的だった。作曲家の父親が遺した名曲を追いかけて、音楽を通貨・財産とする島へ向かう青年の物語。小川哲の本を始めて読んだのだが、結構ハマるかもしれない。
ここまで日記を書いていて気が付いたが、先週の火曜日と全く同じ動きをしている。今の職場は土日にも仕事がある分、平日休みが多い。以前は温泉に行ったり、行列店に並んだりと、平日休みを満喫しなければと張り切っていた。しかし、今はもう公園と図書館だ。お金をかけずに、いかに穏やかな休日を過ごせるかという域である。
一点だけ心配なのは、ちゃんと働いているのかと大家さんに疑われかねないことだ。大家さんは私の部屋の隣に住んでいて、よく家を出るときに出くわす。それは平日昼にスケボーを持って公園に行くところであったり、プラプラと図書館まで散歩しに行くところであったりするわけだ。めっちゃ無職の立ち回りをしてしまっている。