1月5日(日)
休み最終日ということで買い出しに出かける。しかしあまり買い物に身が入らず、適当に買って帰ってきた。
午後からオババとの特訓5日目。卓球場にスマホ用の三脚が置いてあったので、この特訓期間は適宜、動画を撮るようにしていた。
試合会場なんかでもプレー動画を撮っている人が最近多い。これまで私は自分のプレーを見るのに抵抗があった。多分自分が想像しているよりも、気持ち悪い動きをしているから。しかし、いざ撮ってみると何がいけないのか、何が良くなったのかが明確になるので、その価値を実感している。
というか、あれだけ抵抗感があったのに、動画を必要以上に何回も見返してしまう。これはプレーの振り返りのためなのか、単なるナルシズムなのか、微妙なところである。
その後はプラプラして、ステンレス製の蒸し器を購入。最近、蒸すという調理法に強い関心がある。
夕飯は早速、豚肉と白菜、玉ねぎ、カボチャ、さつまいも、人参を蒸してポン酢で食べた。しかし火の入りが弱く、カボチャとさつまいもがサクサクしていたので、結局レンジで火を通した。
じゃあそもそも蒸す必要ってあったのか。さっそくブレ始めている。
ここ数日は砂川文次『越境』を読んでいた。
本当は今日中に読み終えたかったのだが、市街戦の描写が濃密すぎて、じっくり読んでしまい、半分程度までしか進まなかった。
砂川文次の作品は芥川賞受賞作の『ブラックボックス』を読んだことがあった。そのときは日常の中の毛羽立つような怒り、黒く沈殿するような怒り、そしてそれらが瞬間に沸き立つ描写が強く心に残っている。一方で、主人公のままならなさが私には辛すぎると感じる部分もあった。
しかし本作の舞台は戦場の真っ只中にあり、色々とままならなすぎて、もはやそこは気にならない。現時点までの感想だとめちゃくちゃ面白い。明日から仕事なので、泣く泣く途中で区切りをつけて寝る。