私の地元のTUTAYAはそれなりに規模が大きく、CDやDVDだけではなく、コミックのレンタルを行っている。コミックの場合、旧作ならば1週間100円でレンタルすることができるので、よく金曜日の仕事帰りに漫画を借りて、まとめて読んでいる。 例えば、この半年間で私が読んだ作品は以下のとおり。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/05/01
- メディア: コミック
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- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: Kindle版
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- 作者: いけだたかし
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: Kindle版
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- 作者: 桜井画門,三浦追儺
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/07
- メディア: Kindle版
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そんな中、「これは面白い!」と思った漫画を紹介したい。それは筒井哲也の「予告犯」(集英社)という作品。こちらは以前から本作の評判は耳にしており、かねてから読みたいと思っていた。
- 作者: 筒井哲也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/09/10
- メディア: コミック
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ストーリーは、頭に新聞紙を被って、ネット上の動画サイトで犯罪予告した上、犯行を実行する犯罪者集団「シンブンシ」とそれを追いかける警察の攻防を描いたもの。YouTube、集団食中毒事件、違法アップロード、SNS、ネットカフェ、秋葉原殺傷事件、引きこもりなど現代の話題を多分に盛り込んでおり、リアリティに富んだ作品。

主人公たちはなぜこのような犯行を繰り返すのか。その意外な真相は物語の終盤で明らかにされる。ただ、犯人たちが犯罪を犯す背景や動機には、同情できる箇所もあり、読者も少なからず共感できるのではないだろうか。本作は全22話、全3巻という短い作品で、連載中は本作は人気があったと聞くし、その気になればストーリーを引き延ばすことができたはずだが、あえて短期間で完結させた作者の姿勢はなかなか潔いと思う。 また、本作は2015年に映画化されることも決定。映像化された際には見てみたい。