前年(2023年)に倣い、反省と来年に役立てようと思い今年を振り返ってみる。
神戸の西外れ垂水に越して来て約2年半経過、ようやく周辺の地理が分かりかけて来ているが、まだその知識は兵庫県全体には及んでおらずこれからである。
然し気候の温暖さや海の見える眺望、周辺の緑の多さには満足したり感心している。
・「厚狭吉亭日乗Ⅱ」の出版
なんと云っても今年のトピックは2冊目となる自費出版本を上梓出来たこと。知人などに配らせて貰ったことと併せ、ふるさと厚狭の図書館に郷土史の棚に置いて貰ったり、図書館を通じゆかりの公的機関等にも置いて頂けることになった。
半年間精魂を傾けた気がするだけに、図書館担当の方のメールにあった以下の文はとても心に刺さった。
「厚狭の昔ながらの佇まいも減少しつつあります。~~~~厚狭の歴史や風習を記されることで、後世に残されるものもあるかと思います」
・園芸サークルヘの参加
年初めから施設の「園芸サークル」に参加させて貰っている。
退職後八尾でも自宅で野菜作りをしていたことや、また子供の頃から土は身近で鍬などの扱いも多少慣れていることもあり、月に2回の作業日には出来るだけ参加を心がけていて気分転換にも役立っている。
・ブログ
今年のブログ投稿数はこの回を入れて173回、一応2日に1回を目標にしているのでほぼ目標を満たしていると思う。
2019年にブログを始めて6年を経過し、記録を見返すと投稿数1723記事に達することが分かった。生活の一部になってしまっており自分ながらよく続いたものと思っているが、今後どう継続していくかが悩ましい。
・俳句
2022年7月に施設の俳句サークルに入って始めた俳句も2年経過、今年4月から月に1度の垂水区文化センターでの俳句講座「ゆっくり俳句」に通い始めた。
俳句サークルに月に5句、俳句講座に7句出すのがノルマだが、ブログには出来るだけ俳句を詠んで今日の一句としており、初心者は出来るだけ沢山作句するという事を継続して心掛けている。
今年の記憶に残る自選句
青き瀬戸白き水脈曳く暮れの春
夜半嵐朝凪ぐ海は知らぬ気に
書に倦みて欠伸の先の百日紅
野面積み遺す古刹や萩の花
荷船みな喫水深し十二月
・歴史の学び
昨年厚狭毛利家の民政記録「代官所日記」を読み終わったので次をどうするか考え、同時代の厚狭に遺る「二歩家文書」にチャレンジしようと思い立ち、その一部「馬関軍中日記」を11月から読み始めている。
同級生から厚狭に遺る古墳の資料を送って貰ったことをきっかけにして、古墳時代に関する本を読んだり厚狭図書館に遺る前方後円墳の副葬品を確認したりして、厚狭の長光寺山古墳、妙徳寺山古墳、沓古墳などを自分なりに考察してみた。
また住んでいる垂水区にある五色塚古墳も訪れ前方後円墳の規模を体感し、卑弥呼などを含む古墳時代や古代の入り口に立てた気がする。
・読書
歴史関係を中心に雑誌などは別にして38冊を読んだ。前年は79冊読んでいることからすると半数にも満たない。これは「厚狭吉亭日乗Ⅱ」の出版作業にかまけている要素が大きいが今年の反省点のひとつである。
利用している垂水図書館も自分が志向している対象の未読本が少なくなって来ている。現在進行中の図書館新設工事の完成が待ち遠しい。
・野鳥
健康公園でたまたまムクドリが撮影出来たことや、同じ入居者の方からジョウビタキの写真を頂いたことで、つい歩く途中の野鳥に関心が向くようになりブログにも5回撮影した写真を載せた。
正直云ってこんなに沢山の野鳥が近くに居ることに驚いた年となった。余り根を詰めて見上げると首が痛くなることも分かった。
・カラオケ
有難いことに中学校の関西同窓会や、施設の24年会で定期的にカラオケを唄う機会があり、YouTubeを使って時折練習している。施設の年一回の「フェスティバル」では舞台で中島みゆき「麦の歌」を唄わせて貰った。
もう少し歌の幅を拡げていく必要を感じている。
・低山山行
昨日のブログに書いたように今年は無しかと思ったが何とか間に合った。来年は違う山や回数にもチャレンジしたい。
・毎日の習慣その他
健康公園の歩き、朝の一人体操とストレッチ、施設のラジオ体操参加、図書室での新聞3紙(日経・毎日・産経)の比較読みなどは年間通じて実行している。お蔭で大病は今のところ免れていて取り敢えずこれらの継続を心掛けたい。
なかなか実行出来ていない旅行も俳句作りには必要であり色々考えてみたい。
🔘今日の一句
煤逃げや山から我が家見下ろして
🔘近くの施設の庭に少しだけ残るスノードロップ

