以下の内容はhttps://kfujiiasa.hatenablog.com/entry/2020/02/18/090000より取得しました。


新聞歌壇より

自分は全く短歌は詠まないが朝日新聞の週一回の読者投稿の短歌欄は欠かさず読んでいる。同一紙面に必ず俳句も掲載されていて目を通すのだが、殆んどの場合短歌の方が好きな気がして時折自分にも分かる景色や感情に出逢える。

今週の歌壇で素人の私の心に留まった2首がある。
◎門司埼を巨大な壁が罷り航(ゆ)く 舳先は已(すで)に艫(とも)は未だし--下関市 原隆治さん

・直ぐに関門海峡を詠んだ歌とわかった。明らかに下関側から門司方向を見て、巨大な船が通過している様子であり、ふるさとに近い懐かしい風景が目に浮かぶ。

長府から海岸通りを西に向かうと門司めかり側を見ている状況で、壇ノ浦辺りを間近に大型船が通ると向こう側が見えなくなる、この様な情景に遭遇するはずである。

◎一日に妻は何回言ふだろう子規言はざりし感謝の言葉--浜松市 石原新一郎さん

・妻を介護されている毎日の心境を歌に託されていると思われるが、正岡子規と対比されているのに惹かれた。

子規は東京根岸で晩年を過ごしたが結核脊椎カリエスを患い日々激痛に苦しみ、献身的に介護してくれていた妹の律さんや母親にその苦しみを悪態でぶつけたと言われている。介護はする方もされる方も苦しい。

子規が自分の居宅を「獺祭書屋」と名付けまたその由来から「獺祭」は日本酒の名前にも使われている。




以上の内容はhttps://kfujiiasa.hatenablog.com/entry/2020/02/18/090000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14