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団結せよ

「技術革新と不平等の1000年史 上」を読んだ。テクノロジーの発達は必ずしも万人に恩恵を与えるとは限らない、ということを書いた上下巻の上巻。要は労働者が力を持たないとダメだ、という。で、この上巻では、レセップスの運河の話、農業技術の進歩があっても農民は絞り取られるだけだという話、産業革命の話などを通して、支配層がいかに労働者を酷使して、技術向上の果実を独り占めするのか、ということを語るのである。確かに、これまで10の時間がかかっていた仕事が1の時間でできるようになる新しい手法が導入されても、結局みんなで競争させられているのであれば、仕事の量が増えて10の時間を使わされることには変わりがなく、増えた成果から得られた果実は結局どこに行ったのかわからないというのは、私みたいな職業の人間でも実感するところである。図書館で文献コピーしてたのがネットでワンクリックで済むようになったからといってそれでお賃金は増えないのである。なにやってんだろうか、みたいなことを某業務の説明を受けるために大学に行かされて2時間拘束される中でぼんやりと思いましたとさ。

 




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