なんか2つのキーワードで検索するとAIがその関係をこじつけてでっち上げることがある、みたいな話をブルスカで読んで、どれどれ?と思って私も試してみたのである。自分と知り合いの名前を2つ並べてググってみたら、うへー夫婦だって言ってきたよ!!ヨメサンの立場やいかに。だめだなGemini。で、面白いのは、夫婦だといってくるのは私の名前を先にしてググった時で、逆だとちゃんと事実に即した結果が返ってくる。さらに、ヨメサンの名前と辻元清美の名前でググってみたら、今度はヨメサンが詐欺で懲役1年6ヶ月執行猶予5年の有罪になった、と言ってきた。もう面白すぎる。で、この場合も辻元さんの名前を先にすると概ね事実に近い結果になる。なんだろうねこれ。さて「高い城の男」を読んだ。真実の真実性の話。いやもちろん私もインテリなので、この小説がどういう設定なのかは知っていて、最近の世情を見るに、ナチスと大日本帝国が戦争に勝った世界というのがどういうふうにディックの中で消化されているのだろう?ということが気になって読んで見たのだけど、ディックはそういう世俗的なことに興味はないのであって、あくまで真実と虚構の境目はどこか?ということを描く小説であった。ということで、少し思っていたものとは違っていたけど、でも面白かった。その境目なんかどうでも良いんだ、っていう要素にちょっと感じ入ったり。オレもインテリだから、これくらい読んでおかないとね。