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虚実のあわい

北海道から来た客人と堂島のバスク料理店で飲む。ついでなので紀伊国屋ジュンク堂で拙著が平積みされているのを確認。それぞれ数冊ずつ売れている感じ。で、ワインパカパカ飲んで気持ちよくなって帰りの電車でウトウトして、ハッと目が覚めたら向かいのシートで知り合いが熱心に本を読んでいる。くみこんの「わたしの農継ぎ」だ。するうち電車は最寄り駅のホームに滑り込み、知り合いが本から顔を上げたら私と目が合う。こんばんは。そしたら「今ちょうど出てるところを読んでたんですよ。目を上げたら本人がいてビックリした」だって。いいなあそういう経験私もしてみたい、と思ったのでした。




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