えーっと、先週情報が公開されたのでこちらでも告知を。この間、チラチラとここでも書いてたのだけど、また新刊が出るのだな。一般向けにライトに書いた生態学の本でタイトルは「小説みたいに楽しく読める生態学講義」。そのままや。イヤ最初は教科書を書いて、という依頼だったのだけど、生態学会の本を作ってた最中だったし、私なんか生態学の本を書けるような学識を持ってるのかと言われるとはなはだ頼りないところなので難しいですねえ、と断ろうとしたのだけど、そしたら「小説のように楽しく読める」シリーズもあるという話で、そういう学術よりイロモノ色の強いのならオレの得意分野と思って去年の前半ごろだったかに引き受けたのね。「講義」という立て付けなので自分の好きな事や得意な事だけ書けばいいしね。で、やっぱり書くからには何か差別化が必要だということで、6章構成のうち1章を田んぼの経験を語ってそれを生態学のあれやこれやと結びつけるという、突飛な事をしてみたのよ。で、好き放題書いていいということで、そういえばオレは「映画で学ぶ生物学」みたいな講義もしているわけで、そちらのネタも混ぜながらノリノリで書いたのね。で、意識的にルーズに書きました。前作が文字数がギチギチに制約されている新聞連載が元だったので、文章が極めてタイトだったのでその真逆。ゆうゆうとどうでも良い事を書いていて楽しかった。ギリギリと1文字1文字削ってこれしかない、というものを作る喜びもあれば、自由に踊る喜びもあるのね。ということで、発行日は10/31。私の誕生日ね。で、Amazonとかに並ぶのはそのちょっと後くらいになるとのこと。自信作なので皆さん読んでね。