行動学会大会の参加申し込み締め切りが明日なので、一昨日申し込んだわけだが参加費の支払いがまだ。今回明日までに払えば参加費はなんと破格の1000円。これを振込むのに手数料とか取られちゃあしゃくだ。幸い私のもっている都銀の口座ではネットバンキングを使えば月三回まで振込手数料が無料になる。が、一昨日振込もうと思ったら、ネットバンキングの際に必要となるワンタイムパスワードを発給してくれる物理カードが電池切れで動かなくなっていたのである。で、再発行には1-2週間かかるのだとか。間に合わんやん。じゃあ次善の策は?と探ってみると、物理カードを使うのはあきらめてiOS上で動くアプリでワンタイムパスワードをゲットする方法があると知る。アプリは以前から使っているので、これかなあと思って切り替えて続きをしようとすると、なんかよくわからん。困ってFAQとか見ると、支店窓口に通帳とハンコもって来い、と書いてある。つうことで、15時までに銀行にいけるとしたら午前中に授業の終わる今日しかないわけで、行きましたよ苦手な銀行に四条烏丸まで。で、受付で「ワンタイムパスワードをアプリでゲットしたいのじゃが」と説明すると、奥の壁に向かった席に通されて、アプリを操作して手続きしようとしてくれる係の人だ。が、言われたようにアプリを操作するのだが、「この機種ではできません」みたいな事を言うのである。そしたら銀行の人、しばらく奥で相談したあとで「これは窓口でやってもらいましょう」という。まあ別に構わないのでしばし待っていると呼ばれるので窓口に。どうも本人確認のために免許証のICを読み取る必要があって、スマホならできる機種があるけどiPadにはその機能が無いから、といわれる。はいはいじゃあどうすれば?というと調べてくれて、本人確認のために登録されている電話番号に自動音声でコードを送るのでそれを入力してほしい、といわれる。が、窓口の人、そう説明するハナから暗い顔。「登録されている番号は御自宅だけですよね?」「はいケータイもってませんので(キッパリ)」「御自宅にはいまどなたかおられますでしょうか?」う、確か今日ヨメサンは役場に出かけているはずだ、、、「多分いません」。。。「そうですよねえ」といって窓口の人も奥で相談を始める。しばらくして帰ってきて、「問題はそこじゃないかも知れなくって、アプリでワンタイムパスワードを使えるようにするには、まず今使っているカードの登録を解除しなきゃならないのでお願いします」と言われ、再びアプリを操作しはじめるのだけど、解除のためにはワンタイムパスワードを入力しなきゃいけない事が判明。だけどカードは電池切れ。詰んだ。と、窓口の人「じゃあもう紙しかありません」と言い出す。なんだいそれができるなら最初からそうしてくれよ。オレちゃんと通帳もハンコも持ってきてるんだよ。ということで紙にいろいろ書いて、後ろのソファでしばし待っているとアプリでパスワードがゲットできるようになりました、というメールが届く。で、窓口の人がまた私を呼ぶので、本当に使えるかどうか一緒に操作して確認。できてたよ!と、この間1時間。長かったわー。銀行苦手。で、午後が少し回った時間という中途半端な時間に四条烏丸に放たれて途方に暮れるのだが、ちょうど「非常戒厳前夜」の時間がピッタリだったので見る。日本のテレビに爪の垢を煎じて飲ませたい、という話。日本でもアメリカでもメディア弾圧が流行りなのだけど、お隣韓国でも前の大統領のユンソンニョルが政権に批判的なメディアを名誉棄損で訴えるということをしていて、何人かの記者が家宅捜索を受けたりしているそうだ。で、この作品は、その弾圧を受けたジャーナリストたちの戦いを記したドキュメンタリー。で、この話の行きついた先があの失敗に終わったクーデターで、当日食い入るように韓国からの映像をネットで見ていた私としては、本作のことも大変興味深く見る事ができた。で、何が良いって、登場するジャーナリスト3人の面構えと、キャラの立ち具合。まるで劇映画のように3者3様なのだ。老練で目の鋭い先達タイプの記者に、若くて働き盛りで感情がほとばしりがちな主役タイプの記者に、それより少し年長で冷静なんだけどそこはかとないユーモアもたたえた脇役タイプの記者の3人が並んで歩いているところなんてドキュメンタリーじゃないよ。いやもちろんドキュメンタリーだって作為は入ってるもんだけど、これはかっこよすぎる。あと、調査能力の高い行儀の悪い記者はサイコーですね。マジ日本のジャーナリストは見習うべきね。つうことで帰ってきて夜はシネコン「ワン・バトル・アフター・アナザー」。上司出せやが最強である、という話。何が面白いのかイマイチ言語化できないのだけど滅法面白い作品だった。レオ様の奮闘もショーンペンの気持ち悪さもベニチオデルトロの何もしてないのに醸しでる可笑しさもどれもサイコー。っていうかやっぱ時代は革命でしょう。あと、最後の車の追跡シーンは独創的であった。まだ新しい見せ方ってあるんだって、思わせてもらえる映画は素晴らしいです。どうでも良いけど1日に映画を日本見たのなんて、いつぶりなのか思い出せないくらい久しぶりの経験よ。なんせ振込も終わったわけで、今は締め切り的なものは何も、もう一度言うと、な、に、も、ないのよ。幸せ。