某猪大で某学会の某委員会の会議。例年夏にやっていて、コロナ禍前は1泊2日の合宿形式でいろんなところに出かけて行ったものだけれども、オンライン会議の味を知って以来、まあわざわざそんなことしようって思わないわな。で、5年が経ったのだけど、さすがにそれくらい時間が経つと面子も変わってくるので、退任される方のねぎらいも兼ねて1度集まるか、ということになった。私はオンライン大好き人間なのだけど、何年かに1度そういうことがあるのも良かろうというのには同意できる。午後からの会議と言うことで、少し早くでかけて最寄り駅でお昼を食べようと。で、ググってみるとラーメン屋がたくさんあるのね。学生がいるもんなあそりゃそうだ。で、11時半開店の店に11時35分に着いてみれば、既に6人並んでいた。これは入った人が1周しないと席につけないや。けど、他の店を探すのはリスクだ。ここで待っていればこの人数なら確実に会議に間に合う時間に到着できるが、もし他を探してうっかりさまようことになったら遅刻しちゃうかもしれない。いやそうでなくても焦って味わうどころじゃない。それに、これだけ並んでるってことは美味しいんだろ?ということで、暑い中ジリジリと待つ。15分くらい経ったか、というところで入店。ここは鶏白湯と聞いていたが、スープを1口飲むと濃いぃ魚介の味がした。魚介系苦手なんだよなあ、と思うものの二口目からは気にならなくなって、美味しく食べれた。魚介でも私が食べられるラーメンあるんだ。つうことでバスで山を登って会議。オンラインだと2時間くらいで片づく議題が、対面だとまあ皆さん喋る喋るで17時までかかる。やっぱり対面の会議は弾圧されるべき。で、山を下りて飲み会。農業談義した。二次会にも行って22時過ぎに解散。ほとんどの人が西に移動する中、私だけ東へ。JRでも阪急でも帰れるが、とりあえず近いのはJRだ。乗り換えもないし。が、駅につくと、電車が遅れてるという。60分待ちとか。うえーどうしよう。歩いて5分の阪急の駅に向かうか?と思ったけど、よくよく電光掲示板を見ると、遅れてる各駅停車があと5分ほどで来るという。じゃあこっちか、と構内に。さらにその10分後くらいに快速も来る。さあここで先に来る各駅停車に乗るべきか、も少し待って快速に乗るべきか。多分快速に乗ったほうがウチに着くのは早いはずだ。どこかで各駅停車を抜く。と、そこに、各駅停車は大阪まで先行する、とアナウンスが。すると電車も入ってきて、この時間の各駅停車とは思えない混みようだ。ってことは混乱していて快速だと座れない可能性が大きい(通常なら座れるはずだが)。どうする?と一瞬考えたけど、目の前の各駅停車から人が降りてきて、それで席が空いたところが見えたので、じゃあ、と先頭車両後方に飛び乗った。酒入ってるし時間かかっても座れるほうがいいからね。で、一安心じゃわい、とうつらうつらしながら電車に揺られていると、前のほうでゴツン、という鈍い音がする。んあ?と見ると、運転席の後ろのドアのところで人が倒れている!!!で、近くにいた数人が駆け寄っていて、倒れたおじさんを助け起こしている。うえー大丈夫かな、と思って遠くから見ていると、立ち上がったおじさん、まわりの人から空いている席に座るよう促されるのを、大丈夫だからと断っている様子。またかいな。まあでも恥ずかしそうな笑みを浮かべているし、酔っぱらってふらついたのかな、心配ないかな、とまたぼんやりモードに入ろうと思ったら、またバタッとおじさんが倒れたよ!!で、またまわりの人が助け起こして、席に座らせようとするけど、また座ってくれなくて、さすがに遠巻きに見ている私もこれはヤバいのでは、と思っていると、おじさんまた倒れる。まわりの人が起こして今度は支えていると、足の力が失われて行く様子でさすがに席まで移動してくれたのだけど、これはヤバいから車掌さんを呼んだほうが良いのでは?と近くの人と言っていると電車が止まったので、開いたドアから外に出て運転席に行って事情を説明する。運転手さんは駅員に連絡して救急車も来てくれる、とのことで、じゃあもう後はプロにまかせよう、と思っていると数分で駅員さんが登場。一応意識のあるおじさんは車椅子で降りて行き、電車はまた発進した。やれやれ2日連続でなんと言うことだ。しかしあのおじさん大丈夫だろうか。昨日に比べるとはるかに深刻な事態のように素人目には映るんだが。それにしても、こんな大変なことになっていたのに5分くらいしか電車は遅れないんだな。で、電車は大阪駅に滑り込む。と、大混雑のホームが見える。そりゃそうだ元から電車が遅れている上に、さらにトラブったんだからな。。。いや、待てよ。なんか雰囲気が変だ。この群集の様子、さては阪神ファンだな?ひょっとしてさっきまで甲子園で試合でもしてたのか??と思うと止まった電車のドアが開いて、どどどどと人が乗り込んでくる。あー各駅停車で座れていて良かったよー、と思ったのもつかの間、私の前のお客さんが左右から脇を支えられているのが見える。なんだ?と思うと、どうも脚に障害があって自力で立ちにくい人っぽい。左右の人は介助者か。そうか今年の阪神強いもんな。なんとしてでも応援したいよな。けど、この満員電車でそれは厳しいでしょ、と思って席を譲る私よ。介助者さんの「ありがとうございました」の声が真に迫っていたよ。それにしても、どうしてこうも続け様に。。。で、どうせ立つんなら、後から来る快速に乗りゃあいいじゃん、と思って、まだ乗ってくる他のお客さんをかき分けて電車から降りると向こうのホームに滑り込んでくる快速。こちらもぎゅう詰めで、まあでも、今日も善行を施したわい、と秘かに満足して帰宅した。