ということで、「そんなガキなら捨てちゃえば?」を見た。オレの誕生日を汚しやがって、という話。いやオープニングタイトルのロゴの周りをクモがうろついていて、なんで?と思ったらハロウィンの一夜の話だからなのね。しかし内容にはクモのクの字もないの。ってかウィルソンのコスプレがどう扱われているかを確認するために観たのだ。DVDスルーという求心力のほとんどない作品でも配信で見られるこの時代は調べものには最適。AppleTVに440円払ったけど、原稿書くための必要経費だからね。で、確かにウィルソンに扮しているという設定だった。アリを採るんだ、とか、社会生物学の父、みたいな言葉がでてきたけど、本筋とはまったく関わらない。ただのギャグとして使われていたのだが、ウィルソンがギャグになるって、どれだけ知名度があるんですか、という話。同じようにルース・ベイダー・ギンズバーグもギャグに使われていたが、ウィルソンは同じくらいの知名度があるってことだな。よくわからんけど。で、映画はもうどうしようもなくつまらなくて、劇場公開にならないのもむべなるかな。なんかなあ。ここはギャグなんだろうけど、ぴくりとも笑えない、というシーンの連続。が、最後10分ほど転調してしんみり来るところがあったのだけど、ここは一転してなかなか良かった(とはいえ全体の印象を覆すほどでもないのだけど)。この監督はこっち方面でがんばればよかろうもん。