田植え後3週間。そろそろ草が生えてくる頃である。で、見るとコナギがたくさん。例年より多いように思われる。去年手を抜いたからなあ。如実だなあ、と思って田んぼの中に入ると、なんか変だ。苗の先が食われている株が目につく。で、良く見ると葉が何枚か綴じ合わされてるじゃないか。えー?と思って開けて見ると中から鱗翅目の幼虫。あとからイネツトムシとわかるのである。イチモンジセセリの幼虫だな。ぐええイネの害虫じゃないか。まだこの時期はクモもカエルもまだ数がいないわけで、捕食者からエスケープした時期にこんな所業に出てきたわけだ。が、オレだって捕食者の替わりはできるぞ、と、除草もそっちのけで綴じ合わされた葉を開いて回る。すると5回に1回くらい中にいるのはハエトリグモでゴメンナサイゴメンナサイ。ってか邪魔してどうする。ともあれ、水に囲まれた中でイネツトムシを取り出すのである。踏むわけにも行かないし畔に投げて戻ってこられてもイヤだ。ので、指でプチって潰して水中に落とす。ごめんねでもこっちも食べ物がかかってるでね。