今日はもう朝のお散歩はなし。あんまり効果なさそうなのと、前回並に得票しそうな感触を得て、今度は取りすぎが心配になるからだな。今回、どこの政党ともつながりが無くかつ保守系の主張をするわけでもない、いわゆる市民派無所属の候補がヨメサンを含めて4人出ている。この4人は主張は良く似ているわけで、つまり支持層を競合する関係だ。で、経験的に支持層としては3000票ちょっとくらいと見ていて、当選ラインが700票くらいなので、ということは4人全員が通るには誰かが突出してしまってはいけない。で、前回のヨメサンは1400票だったので、これはよろしくない。一応、反応とかを見ているに、ヨメサンに好意的な人の中には旧来の市民派支持層ではない人がかなり含まれているようで、ウチの陣営がそういうところで支持を伸ばす分にはいいんだが、そうでなく食いあいになるのは望ましくない。落選するのは一人だけなので、ウチがそこになるというのは感触的に考えられないので、ここは意識的に選挙活動を緩めたほうがよかんべと思うわけね。がつがつしないヨメサンにとっては渡りに船である。ということで今日は9時スタートという触れ込みで実際は9時20分くらいか。ということで私は一時間車を運転してから事務所詰め。雨の予報だったけど、結局降ったのは昨日の夜で、今日は外のタープ下でのんびりだ。すると速達がやってきて、明後日の投開票日の開票立ち合い人になるための書類が入っている。読むと、なんかマイナンバー関係でよくわからない事が書いてあるので選管に電話。ついでにバニラカーを回していた町長候補の陣営が正規の選挙カーに加えてもう一台講演会の車を回していることについて尋ねてみる。すると、選挙期間中は政治活動は自由なのでどういうことを具体的に言っているかによって判断するしかないと言われ、動画を撮ることを勧められる。そうかあと思って外で待ちかまえていると、ちゃんと通りかかるので動画で撮る。「町長候補には、○○○XXXをどうぞよろしくお願いします」と言っている。これは政治活動かねえ?選挙期間中に選挙の名前を言って候補者の名前も言って、よろしくお願いしますなんて言ったら投票の依頼以外に何があるのん?って思うので動画を選管に送ってみるのだが、これだと投票の依頼とは言えない、という見解。えー?と思って、「投票」という言葉がないからですか?と聞いたら、いやそれはそういうわけでもない、という。わけがわからなくなって「後学のために教えてほしいんですけど、じゃあ例えばこの表現をどう変えたらアウトなんですか?と聞いてみる。すると「こういう前例がないのだ」と言い出す。?と思うと、選挙期間中における政治活動は市以上の場合規制があるのだけど町村レベルだと何もないのだ、と。ええええ?と思うとさらに、町村レベルだとそもそもそんなお金かけてまで多数の車を回すなんて普通しないから、と解説を受けて、ほへえなるほどなあ、と思った。選管は前例がないと判断できず、これは新しい事態なので、ということらしい。なんじゃそりゃ。まあともかく、さすがにこれは、資金力の差が選挙の当落に影響することがないようにするよう定められている公職選挙法の趣旨を逸脱する行為であろう、と思うのね。選管はこの趣旨に基づいて判断してほしいと思うのよね。選挙に勝つためにお金がかかる現状はおかしいと思うのよね。と、プンプンしながら夕方また運転手となって車を走らせるのだが、この時間ヨメサンはいつも駅前の様子を偵察に行くのを喜びにしているらしく、行ってみたらその候補が集会をしていた。で、見るとさらにもう一台巨大な政党カーまでいた。4台運用だ。ひでえ。で、陣営カラーのピンクをまとった大量の運動員、20人くらいいただろうか、と若干の普通の人(動員だろう)がいてロータリーを占拠している。後から知るのだが某国会議員も来ていたらしい。まあ、威力を大々的に見せつけている。が、これを見た私としては、なんてアホなんだ、と感心する。いや、この選挙は3期目をめざす現職町長に、5期20年の町議経験者(しかも2世)が挑むという構図で、通常首長選挙は現職有利なものだけれども、有権者の中にはそこはかとない現職への不満が広がっている状況で行われていて、まだふつふつとした怒りには達していないその不満をうまくすくい取るところに勝機があるわけで、でもその気持ちを掴むには、挑戦者のポジションをキープする必要がある。現職の町長を強者と設定して、そこに有権者のために義憤で立ち上がったという物語にしないでどうする。自分は負けて町議の職を失うかもしれないけど、町のためなら自分に不利益でもやるのだ、という立場ではじめて有権者が支持してくれる芽が出てくるはず。それを政権与党に属してたからといって金と物量で押しつぶすような選挙したら全然ダメじゃん。この選挙で強者のポジショニングをしてどうするんだよ。アホか。ってか、有権者の心情とか雰囲気とかまったく理解してないのな。そりゃあかんで、と思いました。つうことで、これは町長選挙ももう結果は決まったようなものである。ということで、ウチの陣営的には切迫感とかがドンドン失われて行く4日目が終わって、22時過ぎにヨメサンが2階の寝室に上がる。で、またバッテリー充電したりサイト更新したりしていると、ネコのチーニャンが窓の外に向かってフー、とか言ってる。えー?なんなんまた外に何かいるわけ?と思っていると、ぶーちんが大きなケモノがいる、と言い出す。大きな、、って、ネコじゃないの?とタカを括るのだけど、我が家はイシガメを庭に放し飼いにしているのである。万が一アライグマだったら困る。近所の神社には出ているらしいし。ので、念のため暗い庭に降りて、さらに暗い隣家との間のスペースに向かって歩いて行くと、向こうの塀をぴょんと飛び越える、ネコよりは一回りも二回りも大きいケモノがいるじゃないか。しっぽがシマシマだ。アライグマじゃん!ついに出たか!!ということで、アライグマ自体は隣家に追いやったのだけど、これで人間が寝たあとに、いつ舞い戻ってくるかわからないので、とりあえずヨメサンをたたき起こして庭のイシガメズを回収。安全な2階ベランダに避難させた。よりによってこんな時に!