6時に起きて、朝ご飯食べたり家事をしたりしているうちに8時にお手伝いしてくれる方がお二人来てくれる。一人は隣町から、もう一人は大阪南部からである。ありがたいありがたい。で、お二人には立候補届を出しに役場に向かってもらう。その後我が家には続々お手伝いが集まってくる。一人はSリンだ。告示日に手のかかる証紙張りと選挙はがきの作業をしてもらうのだな。そしてなんと金沢からも手伝ってくれる方が。この方は奇なる縁でつながった人なのだけど、その後、実はヨメサンの実家近くで育った人であることが判明。もうなんか運命の出会いみたいになった人で、わざわざ夜行バスで来てくれるという。なんか向こうではいろいろ選挙に関わっておられるということで今回ウグイスをしてもらうのだな。とか言ってると役場部隊から届出順の知らせが入る。8時半の時点で集まっている陣営でクジを引いて届出順が決まるのだ。ウチは2番。この番号がポスター掲示板の番号にもなるので、ポスター張り部隊に番号を知らせて迅速にポスターが貼られて行く、という手順。で、役場部隊が帰ってきて、立候補者は15人だという話。定数は14だから、落選するのは一人。まあこれは事前の予測通りである。ということで、ウチ的にはここでかなり余裕が出る。普通に考えて一人しか落ちない枠に前回トップ当選でその後も有権者の反応がすこぶる良いウチが入ることはないからだな。じゃあどこが落ちるかということを考えて、4陣営ほどに絞られるであろうと見積もる。ウチ的にはそのうちここが落ちてほしい、という陣営が1つと、ここは落ちてもらっては困るという陣営が1つあって、今回の選挙で気になるのは、困る陣営が落ちませんように、ということと、ウチが何票とるのか、というこの二点だ。何票とるのかについては、前回トップだったわけだから普通は得票数を下げるはずで、かつ今回の新人の中に知名度抜群で政策の立ち位置的にはヨメサンと丸かぶりする陣営があるのでそこに票を一定持って行かれると予想されるので、前回の1400には行かず、でも1000くらいは取るはずなので、その間のどこか1200くらいかな、というのが私の事前予測である。と、なのだけど、今日はよりによって今年度の授業の開始日なのであるよ。なので大学に出かけなきゃならない。くうう。ギリギリいっぱいの9時半まで家にいようと思い、始まった証紙張り作業を横目で観ていた9時25分、ニャーちゃんが脱走!今日は大勢の人が出入りするので2階の寝室に閉じこめていたところ、自力でふすまを開けて外に出ていて、玄関を開けた好きに飛び出した!やべえ。ヨメサンはなんと告示日なのに行われている中学校の入学式に出席するため出かけていて、オレはもう確保に動く時間はない!ので上の子に叫んで庭を走り回るニャーちゃんの確保を託して出かける。と、後ろから選挙カーが追いかけてきて、手を振ったら「お手を振っての応援、ありがとうございます」というアナウンス。ヤラセ大好きヤラセ太郎。で、駅からは大学までタクシー乗って、少人数授業2コマする。もう心あらずですよ。終わって飛んで帰ってくるのだが、駅から自宅への帰り道の途中にあるスーパーの前に軽トラの荷台に液晶掲示板をつけた宣伝カー、つまりバニラカーみたいなのが止まっていて、大音声で音声を流している。聞くと、町長候補であるところの前町議の選挙スローガンである。液晶掲示板にも同じ文言が踊っている。なんだこれ?選挙カーじゃないな。って、複数台運用か?それダーティーじゃないの?とか思うとスーパーの警備員さんと目があって「なんですかこれ?」って聞いてみたら「○○○候補の車だよ。オレ応援してるけどね」みたいな事言うから、よっぽど私の素性をばらしてやろうかと思ったのだけど、なんとか自制して「へー、お金あるんですねえ」と言って帰ってきたら16時過ぎ。こちらでは結構トラブルがあったらしく、侵入しては行けない道に選挙カーが間違って進入して選管から怒られたり、選挙はがきを持って行ったら郵便局にクレームつけられてその対応で一部文字をホワイトで消す作業を800枚やったり、そのバニラカーがウチの前にも止まって何時間も音を流していたので抗議したり(我が家の前は人通りの多い演説スポットなので場所取りを兼ねて宣伝していたらしい)とかいう話を聞いた。初日はいろいろある。で、18時からは私が選挙カーの運転手。いろんなところの路地を走ってヨメサンが自分の名前を連呼するのだ。これが結構神経使う作業なのよね。で、スピーカー使う選挙運動は20時で終わりなので、それから馴染みの中華料理屋さんで作ってもらっていた料理で晩ご飯。とりあえず一日回せたので、明日からはこの繰り返しで行けるということで、なんとかなる目処が立ってきた。