今日から国際学会である。コロナ禍を経て、ひょっとしてオレはもう国際学会とか二度といかないのであろうか、と思ったりもしたのだけど、なんと向こうからやってきた。京都国際会館で国際昆虫学会である。考えてみれば日本開催の国際学会は4回目だ。で、今回は発表もしないの。ついこないだまで参加するかどうかも迷ってたのね。面倒くさい割には高いからね。けどまあ、個人研究費の使い道としては有効な方であろうし、勉強はいつだってしておかなきゃなので、面倒くさいと思う気持ちを抑えて申し込んだわけ。昨日が開会式だったけど、なんかやんごとない方が来て警備が厳しいという話だったので回避。今日から参加だ。で、Plenary talkが8時過ぎから始まるの。まったく意味がわからないし、この学会はイマイチ私の興味ド真ん中じゃないのでそこはパス。9時45分からの一般講演に行く。久しぶりの英語講演を聞くのだけど、なんか映されているスライドが複雑で何を言いたいのかパッと把握できない。オレももう鈍らになったもんだと思いつつ、英語もあんまりうまく聞き取れないしなあ、ということなのだけど、まあだんだん面白くなってきて、ゾウアザラシに寄生するシラミがいるとか聞いてホヘーと思ったり、buzz pollinationなんてあるんだあ、と思ったりして、けっこう勉強になった。けど3時半まで聞いたところで、もう集中力が切れて、ちょうどコーヒーブレイクになったので、講演自体はまだあったけどこれ以上残ってもどうせ聞き取れないから、と帰ってきた。自分の住んでる町で国際学会があって、自分は発表もせずに聞きたいのを聞くだけで良いのは、これはけっこう気楽で良いぞ、と思いました。