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忘れたらあかん

そういえば忘れていたけど土曜日にシネコンで「密輸 1970」を見た。敵の土俵で戦うのは愚か、という話。面白かった。登場人物のキャラ付けがしっかりしていて、それぞれがそれぞれの視点から合理的な行動をとって、それで話を転がしていって、ちゃんとエモーションも高まるわけですよ。こういう作りをすればお話とエモーションが同期する。娯楽映画のお手本のような作品。韓国の70年代の話だから、描かれている世界に親近感を感じられるのも良い。そしてサメ映画だったりもする。私的にこの映画で一番盛り上がったシーンはラスト近くの水中のシーンで、すれ違いから心が通わなくなっていた二人の主人公が一人は浮上し、一人は潜水して、すれ違う時に互いに腕を握り合ってグイッと引っ張ってそれぞれ加速していくシーン。ちゃんと前半でも伏線として描いていて、それをここでもう一回引きの美しい青の絵の中でやられたのには痺れた。このシーンのためにお話転がしてきたんだなあ、ということがわかる。コロナ禍になる前に三池崇史の「初恋」を見ていたく感動したのだけど、それと同じ種の素晴らしさであった。みんな見て。




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