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真の理由

夕方ヨメサンが京都に来ているという。聞けば、上原元国立市長を囲む関西の自治体議員の会に出るらしく、場所が私の帰り道の途中にあるマンションの一室のレンタルスペースである。それなら待ち合わせして一緒に帰ろうじゃないかということになるのは必然。で、5分ほど早く着いて路上で待っているとぞろぞろ人が出てくるのであるが、みんな女性である。ウチが待ち合わせしているのをラブラブで良いわねえと解釈されてしまう。いかにも女性らしい解釈であることだが、どこかで偶然近くにいることがわかれば、それは会ってみたくなるのは社会性生物であるところの人の本性なわけで、ラブラブとかまったく関係ないのが実情ではなかろうか。てなことを、この場で述べてもただの理屈っぽいオッサンになるので、「いやあ単に帰り道だったので」と恥ずかしがるふりをしてみた。で、どなたが上原さんだかよくわからず。暗かったし。つうことで、ヨメサンと帰りに伊勢丹によって、上の子用のケーキを買った。っていうか、これが本当の目的であって、ヨメサンはケーキを持って帰る時に振り回して箱の中でぐちゃぐちゃにする人なので、私が持って帰るのがマストなのである。




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