島本町の保育環境がやばい事になっているのは、少し前に書いた。待機児童が爆増するのである。
そんな中、町はさすがにまずいと思ったか、緊急事態宣言を打ち出した。
町的には待機児童の事だけじゃなく公立保育所の耐震化が遅れていることも含める趣旨なのか「保育緊急事態宣言」と言っているのだが、記事の見出しでは、きっちり「待機児童緊急事態宣言」と書かれていてちょっと受ける。いや、私なんて意地が悪いから「待機児童が爆増するのは、過去の行政の失敗を意味するので、それを強調されるのはイヤなのかなー。一方、設備の耐震化を急がなきゃいけないのは大阪北部地震が起こったせいだから、行政的には瑕疵はないという理屈なんだろうなー」とか邪推している。知らんけど。つうわけで、その町の意図を知ってか知らずか、きちんと現状のツボをついて記事を書いてくる新聞はさすがにプロである。
それはともかく耐震化にしたってそうそう町は身ぎれいでもないと思うのだな。阪神大震災以来、学校をはじめとする子ども関連施設の耐震化に他の自治体が急ピッチで取り組んだ中、2010年代になってやっと耐震診断とかやり始めた町に瑕疵がないわけないだろう。地震くらって隣で壁が倒れて子どもが死んで、それで泡食って慌て出した、って見られても仕方ないで。知らんけど。
まあしかし、過去のことは置いておいて、町が現状の問題点を、これから移住を考えている子育て世代を含む町内外の人に正直に開示し、コストを押し付ける子どもや保護者や保育士に謝罪して、これからちゃんとやっていく、と宣言するのは、これは決して悪いことじゃないと思うのよ私なんかは。ものごとを自分たちの都合の良いように理解し、表現する時は粉飾したり隠したりってのは、行政に限らず人間ついついやってしまうものだけれども、そのようなのってすぐにバレるのだから、結局のところ正直かつ誠実にやるのが長期的に見て一番なのよ。私の見るところ、町はこれまでこういうのが苦手だったところ、今回ちゃんとまっとうなことができているようで、良かったよね。
今日は一時間目授業してから、14時半まで延々と学生と面談。そして二時間ほど合間をおいて17時前からも面談。全部で6人と話した。卒論配属で一次志望のところに入れなかった学生がさまよう時期だからだな。で、だいたいにおいて、落とされる人ってのは、ふわふわ系の人で、そういう人はふわふわしたことをさせてもらえる教員のところを最初に死亡、、じゃなくて、志望するのだけど、そういうところは人気殺到なので、そこで落とされてしまって、さまようことになって、そういう人がどうも次に目をつけるのが最近は私らしい。ので、私としては来た人来た人に、ふわふわじゃないんだよ、ということを懇々と説くわけだ。