


読んで、楽しい気持ちと、思い出の品物が手放された、少し寂しい気持ちを感じました。思い出を全部残していたら大変なので、仕方のないことですが。
さて、2枚目の画像は同書111頁にある「マキヤマ・チタニイ」の写真です。
「母岩の高さ約4.6cm」 印刷された写真の大きさは約4.4cm×3.6cmです。
この本はたくさんの化石標本を見ることができる、とても良い本で、ほとんどの写真はわかりやすいものなのですが、中にいくつか、拡大写真がなく、どんな化石なのかわかりにくいものがあります。
3枚目の画像は90頁にある別所層の「ニシン科の魚」の写真です。「長さ約18cm」と書いてあります。写真の大きさは約4.2cm×3.4cmです。
この写真も小さくてよく見えませんが、これは実物でも拡大してよく見ないとたぶんわかりにくいものなので、仕方ないかなと思います。
この魚化石の標本は瑞浪市化石博物館の所蔵品とのことです。
『ポケット図鑑 日本の化石』監修 小畠郁生、写真 野沢勝(1993) にも同じ標本が載っていました。(215頁)
こちらの写真は少し大きいですが、やはり細部は見えにくいです。
タイトルが「魚化石」、解説中に「寸法:長さ約7センチ」「骨のまわりに、わずかに鱗が見られるが、種は決定されていない。ニシン科の魚とする説もある。」とあります。今もまだ、種の決定はされていないのでしょうか。
「寸法:長さ約7センチ」は、先の本の「長さ約18cm」とすいぶん違うので、どちらかの本の誤記かもしれません。