

饅頭石の特徴を聞いてみると、人によって様々で、曖昧にしか言えない人もいれば、堆積層の各種ノジュールだったり、玄能石だったこともありました。
結局のところ、地中から出てくる丸みのある石はすべて饅頭石と呼ばれることがあり、それと同時に「これは饅頭石。それは違う」と区別する人もいます。
地方名による石の定義は、曖昧、多元的、現在の分類とは不整合、そういうものなのでしょうか。だとすると、特定の標本・定義を示すだけでは本来の姿を歪めて伝えるかもしれず、伝える側は注意が必要、受け取る側もそのつもりで話を聞く必要があるように思います。