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走ることについて僕が語ること

 

2月22日。

先週の日曜日。

 

僕は、台原森林公園に向けて走ってました。

 

長野マラソンを4月に控えているものの、最近はロング走でも25キロでやめておくことがほとんどだったので、この日は30キロ走ろうと思っていたのでした。

 

あわよくば、キロ5くらいで。

 

そう思って走り始めたものの、身体が重くて、まったくペースが上げられず。

 

そりゃそうだ、

前日はポイント錬。ヤッソ800(800×10) をやって、ジョグも入れてトータル17km。

 

すぐに無理と諦め、ロングジョグ(キロ5:30~6:00) へ切り替え。

 

僕の最近のモットーは、「あきらめが肝心」である。

 

で、

台原森林公園を走りながら、30キロ頑張って走るか、いつものように25キロで終えるか、迷う。

 

台原のアップダウンは激しいため、25キロでも平地の30キロに匹敵する負荷だけど、ペースを緩めたので、全然走れそうではある。

 

明日のこともあるし、どうしようかな・・。

 

 

ふと思った。

 

あ、そういえば、俺今日誕生日じゃん。

 

2月22日。

50歳。

 

50歳かー・・・。

 

僕は、元旦だとか、こういう節目に何かを変えたり、新しいことをはじめたりするのは結構好きなタチで。

 

ふと、キョライ。

 

なんか、もうマラソン疲れたなぁ。

 

やめてもいいな。

 

実にあっさりと、自然にそう思えた瞬間。

 

うん、辞めよう!

 

引退だ!

 

 

 

実際のところ、そんなに急なことでもなくて。

 

ここ最近のブログ(とは言ってもあんまり書いてないけど)では、モチベーションの低さがにじみ出ていたと思います。

 

まあでも、4月に長野マラソンあるし、5月に仙台ハーフ久しぶりに走れるし、それまではまず頑張ろう。

 

いいタイムが出れば、モチベーションもまた上がるかもしれないし。

 

故障もしてないし、継続して練習はしてきてるしね。

 

今辞めたらもったいない。

 

ランナーなら分かるこの心理。

 

積み上げてきたものの価値。

それが惜しい。

 

そう思って、上がらないモチベーションに抗って、走ってきたんです。

 

 

でも、もう50歳という節目を迎え、折り返しはとっくに過ぎていて、ずっとこのままでいいのか、「もったいない」を理由に続けていくのって、どうかな?

 

そう思ったんです。

 

 

モチベーションが上がらなくなった理由は大きく3つあります。

 

ひとつは、以前のようなペースで走れなくなったこと。

 

週一でポイント練やったり、週末はロング走しても、なかなか、走力は上がらず。

 

先週のヤッソも疾走区間はキロ4止まり。

 

1年前と全然変わってない。

 

いや、むしろ少し走力低下してる気もする。

 

姿勢の改善もできてきて、フォームも以前より良くなってきたとは思うけど、全盛期よりは全然遅いし。

 

そんな、ジレンマがずっとあり、走ってて感じる喜びが少なくなってきたということがあります。

 

 

2つ目は、仕事。

 

以前と比べ、仕事がハードになり、心身ともにクタクタになることが多くなってきました。

 

それでも、なんとか早く帰れる日はジョグでつないで、週末はポイント錬やらロング走をする。

 

平日の疲労を休日で回復したいのに、さらに疲労を上塗りしていて。

 

いったい俺はなにをやってるんだ?と自問自答する日々でした。

 

 

3つめは、ピックルボールを始めたこと。

 

ご存じですか?ピックルボール。

 

日本ではまだまだマイナーですが、アメリカでは、かなり人気のスポーツになっていて、テニスコートがどんどんピックルボールのコートに変わっているそうです。

 

プロ選手が集まるメジャーリーグもあります。

 

先に始めていた奥さんに誘われて、初めてから4か月くらいは経ったかなぁ。

 

テニスとバドミントンと卓球をガッチャンコしたようなスポーツなんですけど、僕はソフトテニス出身者なので、スムーズに始められました。

 

今は月2回くらいのペースで練習会に出ていて、今日も奥さんと2人で近くの体育館借りてやってました。

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もうね、ムチャクチャ楽しいんですよ!!

 

ソフトテニスの、ぱっこーン!という打感も大好きでしたが、ピックルのバコーン!!という打感がもう気持ちよくて。

 

いつも、週末になると、

 

ああ、ポイント錬やだなぁ 

 

と思ってたのが、

 

明日、ピックルだ!

 

とウキウキするようになりました。

 

その気持ちの差に気づいたとき、やっぱり自分が楽しいと思うことをやりたいなと思うようになっていきました。

 

だから、翌日のピックルボールを万全のコンディションで楽しむために、30キロではなく、25キロを選択したのです。

 

 

というわけで、マラソンは引退!

 

とはいえ、走ることはやめません。

 

マラソンを速く走るための練習やガマンの一切をやめます。

 

ポイント錬もやりません。

 

健康のために、気持ちいいと思うレベルのランニングをします。

 

 

わたし、ふつうのジョグおじさんに戻ります!

 

 

でもね、これだけは言っておきたい。

 

マラソンは大好き。

 

マラソンをやってきて本当によかったです。

 

一番の思い出はやはり、サブスリーを達成したときです。

 

1回しかできなかったし、公認コースではないのが少しだけ心残りではありますが、あのときの喜びと感動は忘れることができません。

 

サブスリーという目標に向けて、地道に努力し続け、強い気持ちと覚悟で挑んで達成できたことは、人生のハイライトのひとつだったと言えます。

 

多くのラン仲間、ブログ仲間にも「おめでとう」と言ってもらえて本当に嬉しかったです。

 

地道に努力できたこと

練習で成長を実感したこと、

レースで結果を出せた喜び、

長く怪我をしてつらかったこと、

思うように走れなくなったこと、

 

マラソンを通じて感じてきた自分の感情、これらのすべてが愛おしく感じます。

 

 

マラソンをやめることで、ちょっと残念に思うのは、仲良くなれたラン仲間との接点が減ってしまうということです。

 

ラン仲間とは、目標のタイムを目指して頑張るもの同士、共感できるものが多かったことは事実です。

 

でもそれだけではないはず。

 

本気で走ることはやめるけど、走ることを愛するもの同士、マラソン・駅伝の観戦が好きなもの同士、これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。

 

どうか、機会があればぜひお声掛けいただければ嬉しいです。

 

てか、これからも飲みにはいきたいです。

 

こんな、「辞めます」宣言なんて、別にする必要もないし、いつの間にかフェードアウトしていく人がほとんどかと思うのですが、これまで長く自分を夢中にさせてくれた大好きなマラソンだったからこそ、しっかり今の自分の思いを書き留めておきたかったです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

長野マラソン、どうしようかな・・。

 

今日は10キロだけジョグしましたが、フルマラソンを走りたいという気にはなかなかなれませんでした。

 

実家に帰って、母に元気な姿を見せたいという大義もあるから、ファンランするかもしれません。

 

それではまた、ごきげんよう。

 




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