新潟シティマラソン 2025 レース編です。
レース前まではこちら
今回、目標タイムは特になし。
少し前には、サブ3.5かなと思っていました。
でも、3週間前の30km走で、キロ5では走れたものの、さほど余裕があったわけでもなく、おそらく、キロ5で42kmは持たないし、サブ3.5は無理だろうと感じてました。
あとは、いまだ長野ショックを引きづっており、ギリギリのペースで入った時に想定以上に早く撃沈することが恐怖でした。
なもんで、キロ5を切ることには拘らず、早々に撃沈しなさそうなやや余裕のあるペースを走り始めて探ることに。
コースはこちら。

僕は、11年前に、新潟シティマラソンを走ったことがありますが、そのときは、ビッグスワンはおそらくなく、新潟市陸上競技場をスタート・ゴールとする今回とは異なるコースでした。
以前走ったときは、それほどアップダウンを感じなかったですが、いとーしが言うには、今回のコースは、地味にアップダウンがあるとのことでした。
スタート~5km (4:58/km)
最初の1kmは、周りのランナーに引っ張られないよう特に意識し、キロ5をオーバーしましたが、以降は、キロ5を少し切るペースがちょうどよい感じがしました。
決して、キロ5を切るペースを維持しようとしない。
体感で自分が「ちょうどよい」と思うペースを心がけ、ガーミンのラップペースはあまり気にしないようにしました。
沿道には応援がとても多かったですが、今回は30kmまでは応援には声を出して応えないようにします。
声援に応えて声を出すのは楽しいのですが、やはり体力を使う。
極力よそ見をせず、たんたんと走ることを心がけました。
5~10km (4:55/km)
僕の近くを沿道の声援に応えまくっているオッサンがいました。
いや、応えているというより、自分からもらいにいくパターンです。
必ずしも応援されていないのに、自ら沿道の人々に近づいていき、
「ありがとう!」「うぇーい!」
大声を出して、ハイタッチを自ら要求しています。
正直、うるさい。
ちょっと僕より早いペースで走っていましたが、
こいつ、そのうち絶対バテるだろ
って思って、あとから抜くのを楽しみに走ることにします。
(そうです、僕は性格が悪いのです)
バスセンターの前を通ると、カレーの匂いがしてきます。
バスセンターのカレーは全国区で有名なカレーですが、僕も大好きです。
待ってろ、明日の朝食べに行くからな。
10~15km (4:54/km)
このあたりで、ちょっと雨が降ってきましたが、それほど気にならないレベル。
コースは、地味にアップダウンが出てきました。
いとーしが言ってた通りです。
13kmくらいから始まる長いトンネルは、真っ暗でペース感覚が分からなくなるし、GPSもやや効かなくなってる感じがします。
実際、上記のペースは応援ナビの結果のペースなので、間違いないのですが、ガーミンでは、このときの5kmのラップは、4:50/kmで、結構ズレていました。
トンネルの中もアップダウンがあり、ますますペース感覚がつかみにくくなりますが、ガーミンは気にしないようにします。
15~20km (4:58/km)
折り返しがあり、もときたトンネルをまた戻ります。
このトンネル、きらい・・。
ここから海沿いに出ます。
雨も上がったようです。
20~25km (4:54/km)
この海沿いのコースはとても懐かしいです。
高校時代、部活でこの海沿いをよくランニングしていました。
部活はソフトテニスですが、体力づくりのため、ランニングは非常に重要な練習として位置づけられており、冬場やテニスコートが使えないときはよくここを走ったものです。
25~30km (4:54/km)
地図上では、海沿いを走ると思ったのですが、実際は、松林の中を走り、海はずっと見えないコースでした。
だいぶ長いスライドなので、誰かしらを発見できそうでしたが、自分から探そうとすると脳が疲れるので、やめました。
ただ、28km地点で、前方を走る「足柄男塾」Tシャツとピンクのキャップのランナーがいたので、もしや?と思い、声をかけると、やっぱり、とし姉でした。
とし姉とは、長野なんかでも、よくレースで一緒になります。
さて、ようやく30kmまで来ました。
正直、キロ5を切るペースでここまで来れただけで満足です。
ここから先はどこでペースダウンするか分からないけど、まだもう少しペースを維持できる感覚はあります。
ここまで来たら、狙ってなかったサブ3.5を目指せるかもしれないと思い始めます。
サブ3.5を達成して美味しいビールを飲むんだ!
30~35km (4:57/km)
ここからは、川沿いの遊歩道を走るコースになります。
今までは、体感で同じペースを刻むだけでよかったですが、さすがに少しキツくなってきました。
ペースを落とさないように常に意識します。
また、ここからは、声援に応えて、元気をもらって自分を鼓舞しながら走ります。
32kmくらいのところで、高橋Qちゃんがいて、ハイタッチ。
Qちゃんとのハイタッチは元気をもらえますね。
ピッチが落ちている気がするので、ガーミンのペースを見ると、意外とまだ落ちていない。
これが結構自分でも驚きで、体感ではペースが落ちているかもと思っても、意外と粘れていました。
35~40km (5:00/km)
このあたりで、10キロ地点くらいで超絶うるさかった「ありがとー連呼おじさん」をとらえます。
おっさんの元気は消え失せ、愛想を振りまく様子は全くありませんでした。
僕はこれで少し元気をもらいました。(性格悪い)
とはいえ、いよいよ僕の体力も限界です。
37kmあたり、残り5km切ってからはきつくてきつくてたまりません。
しかし、ここまで来たらサブ3.5は達成したい。
どれくらいペースダウンしても大丈夫か計算すると、ここからキロ5'10を超えると危なそうということが分かります。
だめだ、全然手を抜けない!
そして、平成大橋の上りは結構な勾配。
がっつりペースダウンしてしまい、一時は、キロ5:20秒台くらいまでラップペースが落ち込みます。
もうこのままもうペースは戻らない気がしましたが、38km終了時点のガーミンのラップは、5:03/km で最小限の落ち込みでカバー。
このあたりで、撃沈してキロ7を刻んでいたという「めろすけさん」を発見し、声がけ。
エール交換して、ちょっとだけ元気をもらえます。
そして、39km, 40kmに至るガーミンのラップが、4:57/km, 4:56/kmとことごとくキロ5を切っていて、なぜこんなに粘れているのか自分でも信じられません。
40km~ゴール (4:58/km)
あと2キロちょっと。
もうしんどくてしんどくて、たまりません。
顎が上がりまくってます。
早くやめたいけど、ここで諦めたらビールがクソ不味くなる。
なんとか、最後まで頑張らねば!
そして、ラスト1kmあたり。
なんと!
高校時代の部活同期の女子メンバー3人が沿道で応援してくれてました!
2名は、スタート前に会った10キロファンランの部を走った2名なので、まだ予想はできましたが、プラス1名が、30年くらいずっと会ってなかった同期で、衝撃とともに、嬉しくてむちゃくちゃテンションが上がってしまいました。
あとから、「颯爽と走り抜けていったねと」言われましたが、これは、ランナーあるあるで、直前までゾンビ状態でも、応援してもらう時だけ、背筋が伸びて明るくふるまえる、「ありったけのカラ元気」ですね。
それでも、すごく元気をもらって、ゴールの陸上競技場まで戻ってこれました。
競技場に入ってすぐに、ゴールラインがあったので、最後だけラストスパートして、ゴール!
グロスタイム:3:29:02
ネットタイム:3:28:48
でした。

まさか、サブ3.5できると思ってなかったので、大満足の結果でした。
つづく。