2月の消費者物価指数は、総合が前月比-0.3と3か月連続の低下となった。ガソリン減税もあるが、生鮮エネ除きやサービスも上昇は鈍っており、実質成長に向けて良い形になっている。もっとも、イラン戦争で原油価格が急騰していて、せっかくの形も崩れそうだが、多少は吸収できる素地があるとも言える。天候に恵まれ、米や生鮮は大きく下がっており、国民会議の議論が本格化する一方、ますます食料品消費減税がバカらしくなっているのは皮肉である。
(図)

(今日までの日経)
原油高、物価見通し狂わす。ガソリン、予備費8000億円。政府、11年ぶり暫定予算編成へ。賃上げ回答、平均5.26%。日本国債、次の買い手は。旧弊打ち破れるか国民会議。点検・日本の格差・楡井誠。