
HAPPY NEW YEAR!!!!
MIRARIS学会の会津です(誰?)
MIRARIS学会(全国からMIRARISを遊びにやってくる謎の集団)で行った5人戦の対戦記録が100戦分取れたため、この度これを利用してTier表を作ってみることにしました。
この記事自分のブログでやろうかと思ったんですが、MIRARISのイラストを担当している旧都なぎ先生がこの度CHUNITHMにイラストを書き下ろしたことで晴れてMIRARISは音ゲーであると言い張ることができるようになったためこちらのブログで公開します。

MIRARISってなんだよ
のルールブック読んで♡ そして買え
キャラクターTier表
Tier S
堕ちた魂
Tier A
ミレーラ アリー
Tier B
エル ローランド アルマ ナーダ
Tier C
ラナ マリアーノ ファティマ
Tier D
アンノウン ルシア セレナ
キャラクター考察
(学会での)用語解説
ステロキャラ・・・普通に高得点奇跡カードを狙うキャラクターのこと。
変則キャラ・・・特定の数字に見た目以上の利益があるキャラクターのこと。「2点カードは2点ではなく10点」「ゲーム終了時3点カードの枚数だけ全員からハンデス」などがこれにあたる。
素点キャラ・・・取った奇跡カードとは関係なく点数が入るタイプのキャラ。「ゲーム終了時奇跡カードをランダムに4枚獲得」など。
カード点キャラ・・・取った奇跡カードを点数に還元するキャラ。「2点カードは2点ではなく10点」「持っている奇跡カード1枚につき追加で+2点」など。
被る・・・同じドルミールカード(ここ音ゲー要素)を出し奇跡カードを獲得できなくなること。
スタック、山・・・ドルミールカードが被ってしまった結果できる奇跡カードの束。これの取り合いがMIRARISの一側面。
Tier S (勝率.301~)
堕ちた魂(.315,23/73)

・特殊キャラ。イベント『Domina Collection』などに参加すると貰えるプロモカード。
・5人戦唯一の3割越えという圧倒的な勝率を誇る最強キャラ。
・キャラカードを無作為に獲得しその効果を使用する特殊なキャラだが、実際の性質はランダムで10~30点台の得点を出力する素点キャラといったもの。最低値・最高値ともに高水準なのが堕ちた魂の強みであり、ゲーム内で大量得点できた試合は落としづらく、奇跡カード得点が心もとない試合でも20点台後半の素点を出して拾えることも多い。
・選ばれず残ったキャラクターカードには弱いキャラクターが多いが、5人戦においてはそもそも配布されないカードが3枚存在するためここから強いキャラクターを引ける可能性もある。また弱キャラの中でもセレナやラナは素点キャラとして得点力が低いため弱いという評価になっているだけであって、堕ちた魂で引いた場合は25点近い点数を出す超優良キャラとなる。このように20点以上というカード点キャラ並みの高得点を出せるケースが割と多いのが堕ちた魂の強み。
・一方変則キャラを引いてしまうと大した得点を出せないことは多い。特にマリアーノやファティマは特殊な動きをしなければ点数を出力しない上にそれなりにピック率が低いため、堕ちた魂で引いてしまうと渋い。もっともこのような引きをした場合でも10点出力するのは優秀であり、その10点で勝てる試合もしばしば。堕ち魂ローランドと堕ち魂マリアーノはロマン。
・素点キャラに近い性質上スタンダードに高得点を狙う立ち回りが普通。一方受けを広くするために2,3点などが乗っている低得点山は他キャラ以上に積極的に狙うべきという意見もある。
・その強さやギャンブル性などから特にピック率の高いキャラ。というか100戦中73戦というピック数は誰かの手札に来たらほぼ必ず取られているというレベルの確率である。高い素点が魅力のアルマ/ナーダに関してはこのキャラに立ち位置を奪われている気も…
Tier A (勝率.251~.300)
ミレーラ(.275,11/40)

・ステロ/素点キャラ。得点力は低めだが、とにかくアンノウン場で有利。
・相手から点を奪った分も加味すると、キャラ能力は1周終了で最低でも実質10点。2週の場合は概ね16点程度、高ければ20点程度の実出力となる。エル/ファティマが高得点カードを1周目で切ってくるため、周回の有無はこれらのキャラが相手にいるかどうかに左右される。
・手札が低得点の奇跡カードで溢れるため、システム上アンノウンに対して有利。更に他キャラはミレーラの効果で奇跡カード枚数が減っているため、アンノウンのハンデスにより高バリューカードを抜かれやすい。これがミレーラ・アンノウン場であり、ミレーラ・アンノウン以外の得点が極端に落ち込む低得点ゲームとなりやすい。
・ミレーラ・アンノウン場における高い勝率がこのキャラの強い理由であるため、アンノウンのピック率によって大きく勝率がブレる。卓の雰囲気を見てアンノウンのピックが少なそうだったら進んで選ぶ理由はないし、逆であれば積極的に選ぼう。
・ステロキャラなので基本は普通に高得点を狙う立ち回りをする。低得点のスタックがある場合はそちらを優先した方がいいこともあるが、普通に競合しやすいので気にしないでもよい。
・有利なキャラは前述のアンノウンやハンデスが極めて刺さるラナ。逆にキャラ効果を全く妨害できないアリーやキャラクターじゃんけん不利であるマリアーノは苦手。ミレーラより高い素点キャラであるアルマ/ナーダや堕ちた魂も前述のキャラほどではないにしろ多少不利である。1周終了を誘発するエルやファティマは場合によるが、筆者はエルは微不利、ファティマは微有利くらいだと考えている。
しかし不利対面でもアンノウンさえいればアンノウンがボコしてくれるのがミレーラの主張点である。マリアーノは無理です。
アリー(.263,15/57)

・変則/カード点キャラ。最強の得点力と扱いやすさを持つMIRARISの顔。
・凍てつく墓標(2点カード)は奇跡デッキで最大枚数(10枚/54枚)。5人場だと場に出てくる墓標の枚数は期待値7.5枚。墓標を積極的に取りたいキャラクターはなんとアリーしかいない。
・特に強力なのが端墓標と呼ばれる、両端のどちらかに墓標が出てくる形。他キャラは墓標をカットするメリットが薄いため、アリーが安全に端の数字を出して墓標を回収するのを他キャラは黙ってスルーするしかないという状況が発生する。端墓標は何人場でも期待値3枚であり、これを安全にアリーが回収できることは多い。
・カード点キャラとしての点数化能力も全キャラクター最高峰。単純に計算すると墓標1枚につき8点生むキャラクターであり、墓標を3枚回収するだけで素点キャラ最強であるアルマ/ナーダの20点を超えると考えるとその異常さが分かるだろう。墓標4枚で無ハンデス場の1つの勝利基準である50点台に容易にタッチできるのも強力。
・その一方墓標を取らなければどうしようもないためかなり盤面に左右される。端墓標が少ない場合や墓標のオープンが少ない場合の他、墓標が1度にたくさんオープンされる場合やスタックの上に墓標が乗ってしまう場合などは苦しい展開になりやすい。
・盤面がある程度良ければかなり点数が出るので素点キャラには全般的に有利。不利キャラはカード点キャラを叩くアンノウンとアリーを被せ対象としやすいマリアーノ…と筆者は考えているが、対アンノウンは墓標さえ抜かれなければいいため割と運ゲーできるし、キャラバレしたところで端墓標以外にマリアーノが被せるにはそれなりに運がいるため場さえ良ければキャラパで普通に勝てることも多い。結局のところアリーに最も大事なのは他キャラではなく盤面である。
Tier B (勝率.201~.250)
エル(.237,9/38)

・変則/カード点キャラ。
・得点力が優秀。勝利ボーダーに届く50点後半~60点圏を出しやすい。
・エルの魅力は1~5点まで効果を発揮する受けの広さであり、同様の変則/カード点キャラのアリーと比べると比較的盤面に振られないのが強み。神の手(5点カード)が最高効率だがそれにこだわらず聖教会(4点カード)を狙った方がいい場合もある。
・一方様々な数字を狙うため様々なキャラと被りやすいのも特徴。特にキャラ傾向の近いファティマや5点カードを取らなければならないローランドとはよく被る。また対ハンデスキャラはかなり不利で、幻影の庭(1点カード)も得点リソースに還元できるキャラであるためアンノウンだけでなくミレーラのハンデスも刺さる。
・学会員の間でも強弱に関してかなり意見の分かれるキャラであったが、100戦統計では全キャラ中4位というかなりの好成績であった。堕ちた魂という強力な素点キャラの存在やアンノウンの低評価から、カード点キャラの評価が全般的に上昇したのも要因か。
・筆者はこのキャラ弱いと思ってたので反省しました。というかこのキャラのプレイングわからなすぎて解説全然書けん…
ローランド(.211,12/57)

・特殊キャラ。唯一無二の特殊勝利能力を持つ。
・一応得点力も持つが貧弱で、基本的には特殊勝利前提のキャラ。
・種類さえあれば勝利に多数の奇跡カードを必要としないのが特徴。キャラクター能力を含めて考えれば最少6枚で勝利できる。スタックの取り合いになった時「強いキャラがスタックをとったらこちらもスタックを取らなければ追いつかない」という展開になりがちな5人戦において、スタック争いを避けられる可能性のあるこの能力は強力。巨大なスタックを争っている横でこっそり足りない奇跡カードを集めることで勝利できるパターンも多い。
・枚数の少ない5~7点カードの集め方が最大の課題。期待値4回(5点カードは4.4回)程度のオープンしかなく、同時に出る場合や後半に手持ちの数字で取れなさそうなところに出る場合を考えるとこれらの奇跡カードを実際に回収できるチャンスはかなり少ない。高得点の奇跡カードは普通に競合が多いのも問題。
・また、その他のカードについても2~4点カードは変則キャラと競合する。これら全てを集めなければならないため非常に被りを起こしやすいのがローランドの弱点。余談だが、このような性能の関係でローランドは.385(22/57)という全キャラぶっちぎりの最下位率を誇っている(これに関しては得点力が余りにも低いのでしょうがないかもしれないが…)。
・勝率から分かるように決して弱いキャラではないが、早期のキャラ読み・欲しいカードを取るための数字管理、後半に手元に残した数字で取れるところに目当てのカードが来るかの運など、様々なテクニック(と運)をプレイヤーに要求する上級者向けのキャラクターである。まあ今挙げたもの全部どのキャラでも必要かと言われればそれはそうなんですけど。
・効果処理が堕ちた魂の次(実質最速)の関係で極端な有利不利はないが、変則キャラであるアリー・アンノウン・エル・ファティマとは偶発的に被りやすい。逆にステロキャラだらけだとそれはそれで高得点奇跡カードを取れないので、半々ぐらいで存在する場が一番やりやすい…のか?
・学会員の間ではMIRARISで一番かわいいと話題。100戦統計ではアリーと並びpick率2位のキャラクターである。
アルマ/ナーダ(.208,計16/78)


・ステロ/素点キャラ。不安定だが素点キャラとしては高い点数が特徴。
・アルマ・ナーダ両方がいる確率は本統計では3割弱。一応被った時に5点のおかげで勝てることもあるが、基本的には被ると勝てないキャラクターである(実際本統計ではアルマ/ナーダ被りを起こした際は全て別キャラが勝利している)。
・有利なのは最後までスタックが取られず残り続けるデフレ場、そしてアンノウン場。これらの場はカード点キャラの得点が落ち込み、アルマ/ナーダの20点が決定打になりやすい。また高得点スタックをマリアーノが取ってしまうような事故場においても勝ちを拾える。
・一方全員にある程度均等に奇跡カードが渡る場では20点以上の得点力を持つカード点キャラに力負けする。また、いくらハンデス耐性があるといってもミレーラ・アンノウン場は流石に厳しいことが多い。
・ミレーラのアンノウンシナジーやアリーの端墓標といった強キャラのインチキと比べると、良くも悪くも普通にMIRARISをして多くの奇跡カードを集めないと勝てないキャラ。堕ちた魂という強力な素点キャラの登場もあり、本統計では中堅程度の立ち位置に落ち着いている。
・何故かわからないがアルマの勝率がナーダに比べてめちゃくちゃ高い。
Tier C (勝率.101~.200)
ラナ(.179,5/28)

・ステロ/カード点キャラ。といいつつ、実際は素点キャラに近い。
・一言で表すと安全なアルマ/ナーダ。アルマ/ナーダのような被りのリスクはないが、出力期待値は16点程度と素点キャラ平均水準程度。
・めちゃくちゃハンデスが刺さる。これがアルマ/ナーダとの相違点であり、ラナ最大の弱点。特にミレーラのハンデスが全キャラ一刺さるのは深刻であり、ミレーラの評価が上がった統計後半においては露骨にピック率が下がった。当然アンノウンも厳しい。
・基本的にもう片方がめちゃくちゃ弱い時に選ぶキャラ。ただしスタックを争う展開が多い5人戦である程度スタックを取ればちゃんと勝たせてくれるキャラで、これだけで下位キャラに比べると評価が高い。
マリアーノ(.138,4/29)

・特殊キャラ。全キャラで唯一奇跡カードを集めないことを目標とする。
・人と被せるテクニックが肝要となる職人キャラ。…に見えて、実際に勝てるかはかなりアンノウンに依存する。じゃんけんしようぜ!お前アンノウンな!
・原因は50点という得点。無ハンデス場やミレーラのみのハンデス場で上手いこと被せに成功して奇跡カード枚数を抑えても、それで作った山をカード点キャラや高素点キャラが確保してしまうと60点以上の点数を出されて得点負けするケースが多い。この点をどうにかしようと思ったら結局アンノウンに他キャラのハンデスをしてもらうしかないというのがマリアーノの不安定性であり弱みである。
・初手にマリアーノとアンノウンが来た場合はマリアーノを捨てるのがキャラピックの定石。またその性質上、アンノウンが読めたとしてもアンノウンに数字を被せに行くのは厳禁。
・ひたすら高得点山に突っ込み続け誰かしらと被る戦術、キャラ読みをして被せやすそうなキャラクターの数字管理をして被せに行く戦術など使い方は人によって様々。キャラと数字を読みやすいアリーに被せる戦術は定番。
・強いキャラクターではないがその独特のプレー感からちょいちょい顔を出すキャラ。ちなみに100戦統計での4勝の内マリアーノが条件を達成して勝利したのは2勝で、あと2勝は高得点スタックに突っ込んでたらなんかスタック取れちゃってキャラクター点0点でも勝ててしまったパターンである(通称バニラーノ)。学会では「マリアーノはスタックを取らなくても勝てるし、スタックを取っても勝てる」としばしば揶揄される。
ファティマ(.133,4/30)

・変則/カード点キャラ。高い得点力と引き換えに厳しいプレイングの縛りを持つ。
・得点力は同じくカード点キャラのエルに近い。キャラクターカードを除いた得点期待値は8枚/28.5点であり、エルとファティマがこれらの得点を取った場合の点数は56/57点とほぼ同点になる。エルの項でも述べたように勝利ボーダーとなりやすい50点後半に届きやすいのは強力。
・…が、ファティマもう1つの特徴は能力起動のための強烈な縛り。幻影の庭(1点カード)を取るとほぼ負けというその性能のため、得点効率や競合を考える余力は無くひたすら庭から逃げるのがこのキャラクターの本質である。
・5人戦において庭は期待値6枚程度オープンされるため、ファティマが戦えるかは庭がどの程度どの位置にオープンされるか、またどのくらいスタックされて残るかに依存している。特に両端に庭がオープンされた形は庭を取らされるかどうかかなりの運ゲーであり、学会では(ファティマがいるかどうかに関わらず)「ファティマチャンス」と呼ばれる。
・性質上1や9といった端の数字の利益が他キャラに比べ大きい。そのため、庭がオープンされていない場では真ん中の数字を切っていき、庭がオープンされたらそれを避けられる可能性の高い端の数字を切っていく…というのが古典的なファティマのプレイング。一方ミレーラの評価が高い5人戦においては、庭1枚くらいなら取ることも視野にしてスタックを積極的に狙っていくべきという意見も存在する。
・アンノウン耐性の無さはエル以上で、このゲームで最もアンノウンに被害を受けるキャラと名高い。一方ミレーラに関しては条件達成時は7点減と手痛い減点を食らうものの、取ってしまった庭がミレーラの能力で無くなり条件達成となる場合もあるため一概には言えない。ファティマが庭を出した場合ミレーラの能力は2周しやすいので筆者は基本的には不利という考えだが…。 また、エルとは性能が似ている関係で被りやすい傾向。
・ひとえに庭のオープン枚数によって強さが変わるキャラであり5人戦では弱キャラ判定となっているものの、庭の枚数・ブレ次第ではとんでもない得点力で勝つこともできる。ちなみに4人戦では強キャラの部類。
Tier D (勝率~.100)
アンノウン(.057,2/35)

・変則/特殊キャラ。唯一のランダムハンデス能力が特徴のMIRARIS界のアイドル。
・動きの大半を祭壇枚数の確保に使うため自身の素点が全く伸びないのが弱点。アンノウンの得点は上手くいっても40点弱のことが多く、他キャラの点数をハンデス能力でこれ以下に落とすことが必要。
・とにかくキャラ相性が極端なキャラ。エル・アリーといったカード点キャラとは戦える一方素点キャラとは全般的に不利であり、特に堕ちた魂に対してかなり不利なのが厳しい。また対マリアーノは1:9くらいの数字が付くこのゲームにおいて最悪の不利相性であり、めちゃくちゃ上振れて素点40点以上の大量得点を確保+他プレイヤーから夢(7点カード)を大量に回収する以外に勝ちようがない。
・そこそこの点数を持つ黒の祭壇(3点カード)を大量に確保するのも難しい。学会ではとりあえず4枚祭壇を取らないと厳しいと言われており、とりあえず4枚墓標を取れば戦えるアリーと比べるとえらい格差である。
・実質的な得点力が大して高くないのにアンノウンに対してメタを張れるキャラクターがやたら多いのも問題(マリアーノ、ルシア、ミレーラ)。ただしミレーラに関してはミレーラさえ沈んでくれれば割とどのキャラにも勝てる(マリアーノを除く)ため、不利相性ながら意図せずアンノウンを勝たせてくれることも。
・学会においてはその低い勝率と相反してピック率が一定以上落ち込まないのが特徴。直感的にはルシアやセレナレベルの弱キャラとは思えないし、統計外で勝っている報告をやたら聞くため実際のキャラパワーはTierC程度はあると思われるが…。100戦統計においては大量ハンデスで他キャラを潰せているはずの試合を2回ローランドに掻っ攫われているので単なる不幸体質の可能性もある。
・上記のようなキャラ性能から場をめちゃくちゃにかき回して自分は勝てないということになりやすいキャラ。アイドル。
ルシア(.056,1/18)

・ステロ/素点キャラ。不安定で低い得点力と、ハンデスを無効化する能力を持つ。
・10点出すのが稀なレベルの低い得点力が最大の問題。5人戦では最後にスタックが残らない場も多く、場にカードが残ったとしても2枚も高得点カードがあるケースは少ない。ルシアより先に場からカードを獲得できるローランドのピック率が高い点も向かい風である。
・ハンデスを無効化する能力は事実上得点力だが、ミレーラ相手には3~4点の出力しか生まないためこれがルシアの貧弱な得点力をカバーできるほど強いのはアンノウン場のみ。アンノウン自体決してピック率の高いキャラではない上、マリアーノのようにアンノウンさえいればとりあえず高い出力が出るというキャラクターではないのも難点。
・5人戦…というか6人戦以外では基本的に選ぶ理由がないレベルの弱キャラ。セレナと同勝率となっているが多分ルシアの方が弱い。
セレナ(.056,1/18)

・ステロ/素点キャラ。期待値14点程度の低めの素点能力を持つ。
・正直キャラ性能の強弱というよりあえてこのキャラを選ぶ必要がないという理由からピック率が低くなっているキャラ。素点能力についてはラナとかなり近く、ミレーラが選ばれがちな場においてはむしろこちらの方が強い。
・素点キャラ特有の普通にMIRARISをしてある程度スタックを取ればちゃんと勝てるキャラであり、現在の勝率はやや下振れか。もっともラナの様に大量得点した時にちゃんと勝ち切れる能力を持っているわけでもなく、取るべき奇跡カードの要求得点はアルマ/ナーダやラナよりは高い。結局のところTierD程度のキャラパワーではある。
おわりに
キャラ解説大体後付けなので実情に沿ってるか不安です、会津です。
このゲーム、キャラクターを頑張って選んで奇跡カードをいっぱい取った方が勝ちとたまに言われます。実際のところ巨大な山が誰かに流れてこれどう考えてもこいつの勝ちだろみたいな試合はありますし、筆者も堕ち魂がアリーを引いて101点出した試合、アンノウンが素点60点以上出してマリアーノに勝った試合、ローランドが46点出しているのに何故か奇跡カードが揃わない(そして勝つ)といった試合は印象に残っています。ただ、実際に統計を取ってみるとそういった試合は意外と少なく、キャラ性能で競り合いをしている試合の方が多いです。ということでTier表を作ったことはそこそこ意味があったのではないでしょうか。また統計を取ったことで「今はこのキャラに勢いがある」「このキャラは今ピックしても刺さらない」といった環境読みが入るようになったのは学会員とのMIRARISにさらなる深みを生めたかなと思っています。
万が一MIRARISをやったことない人でこの記事を読んでいる人がいたらさぞ難しいゲームかと思うかもしれませんが、実際のところMIRARISはめちゃくちゃ簡単なゲームです。熟練のプレイヤーがルール説明終了後5分の人に負けることもありますし、真面目に考えたプレイヤーが全数字をシャッフルで出した人に負けることもたまに起こります。とりあえず気軽に触ってみると楽しいと思います。
最後に100戦統計に付き合ってくれた学会員の皆さん、素晴らしいゲームを制作してくれたDomina Gamesさん、素晴らしいイラストでMIRARISの世界を彩った旧都なぎ先生に深い感謝の意を示してこの記事の結びとしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。