以下の内容はhttps://kazuhira-r.hatenablog.com/entry/2024/12/15/000531より取得しました。


Mozillaの「Security/Server Side TLS」でSSL/TLSの推奨構成の確認を、「SSL Configuration Generator」でサーバーのSSL/TLSの設定を生成する

これは、なにをしたくて書いたもの?

以前、NISTやIPAが公開しているセキュリティガイドラインに関するエントリーを書きました。

暗号化アルゴリズムやSSL/TLSなどの、セキュリティガイドラインに関する資料 - CLOVER🍀

SP 800-52 Rev. 2, Guidelines for the Selection, Configuration, and Use of Transport Layer Security (TLS) Implementations | CSRC

TLS暗号設定ガイドライン 安全なウェブサイトのために(暗号設定対策編) | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

SSLTLSについてMozillaがまとめているページも見つけたのでこちらも書いておきます。

Security/Server Side TLS

サーバーサイドのTLS推奨構成を載せているのは、こちらの「Security/Server Side TLS」です。

Security/Server Side TLS

ここでは以下の3種類の推奨構成を載せています。

  • モダン(Modern) … 下位互換性を必要としない、TLS 1.3をサポートする最新のクライアント
  • 中間(Intermediate) … 一般的なサーバーの推奨構成
  • 古い(Old) … IE8やJava 6、OpenSSL 0.9.8などの非常に古いクライアントやライブラリーによってアクセスされるサービス

この3つに対して、以下の内容を載せています。

  • 暗号スイート
  • プロトコルSSLTLS
  • 証明書の種類
  • TLS曲線
  • HSTS
  • 証明書の有効期間
  • 暗号の優先順位
  • DHパラメーター

たとえば中間(Intermediate)であればこんな感じです。

この内容はJSONファイルとしても公開されています(「JSON version of the recommendations」を参照)。

SSL Configuration Generator

「Security/Server Side TLS」に載っている推奨構成をサーバーの設定ファイル例として生成してくれるのが、「SSL Configuration Generator」です。

Mozilla SSL Configuration Generator

こんな感じです。

ソースコードGitHubリポジトリーに公開されています。

GitHub - mozilla/ssl-config-generator: Mozilla SSL Configuration Generator

現時点でサポートしている「サーバー」は以下になります。

「Security/Server Side TLS」で挙げられていた3種類の推奨構成(Modern、Intermediate、Old)に対して、
サーバーとバージョン、OpenSSLのバージョン、HTTP Strict Transport Security(HSTS)、OCSP Staplingを選んで設定を生成できます。

たとえばApacheの場合。

よく見るとAWSのALBが入っているのでこの場合はどうなるのかなと思って試してみたら、なんとAWS Cloudformationのテンプレートが
生成されました。

ちょっとビックリです。

便利そうなので、NISTやIPAガイドラインと合わせて覚えておきましょう。




以上の内容はhttps://kazuhira-r.hatenablog.com/entry/2024/12/15/000531より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14