たまに悩みなんて宇宙スケールでみればちっぽけ理論があると思う。
あまり個人的に納得できてなかったので、そこらへんを深堀りした。
先進諸国での出生率低下、超高齢社会、孤独死。
個人個人は生物的に見れば遺伝子多様性を保つためのキャリアだ。
人類という種族はいったい何人規模いれば遺伝子多様性は保たれるのか。
我々の遺伝子多様性はランダム生成できたり、編集できないのか。
人類というか知的生命体として、より発展したい、生き残りたいなら…
間違いなく知性を更に強化すべきだ。命の寿命ではなく、知性の強化。
個人的にはさっさと人類Ver2とかもっとすごい知的生命体を生み出せばいいと思っているが…それはさておき。
なぜこれほどまでに人類はDNAなんかに支配されてしまっているのか。
あるいは、なぜDNAはこれほど優秀なのか。なぜDNAを持つ生命体は有利なのか?
2025年、スーパーコンピュータとかがあり、1秒で何億もの計算もできるというのにたかがDNA程度解析できないというのは面白いことではないか。
だが、裏を返せばこうなる。
DNAを持った生命体は地球環境にとって最も残りやすかっただけだ。
ほかのシステムや仕組みなどは淘汰された。残れなかった。
今あるものは「残っているだけ」だ。
生命がまだない状態の時、様々なものがランダムに生成され消えていく。
そのとき、たまたま同じようなものがコピーされたり、残りやすい仕組みが残った。
そこには意思はなかったのだろう。その環境において、たまたま残った。
さらに時間が経っていろんな仕組みを手に入れていく。
その中でも「残りやすい」ものが残っていく。
光に反応して合成できるもの、水と反応して成長できたり…
逆に他のものは残れなかった。いろいろあっただろうけれど、残らなかった。
生命と呼ばれるものが誕生したとき、「生きる意志があった」から生きたのか?
いや、どちらかというと「生きる意思」がある個体が「残った」だけだ。
そしてどんどん周囲の環境も変わっていき、個体が集団となり、文化も作っていく。
その中で「残りやすい」性質を持つものが残っていったのだろう。
そのへんを人類はたまに「優性種族」だとか「文化的勝利」とか勘違いしがちな気もするが…
思うに明日、隕石が突然地球にぶつかって滅びたら、宇宙から見ればそれは…
「人類は宇宙から見て残りにくいものだった」「進化が遅すぎた」
ただそれだけなのだろう。あるいは太陽が終わる、ビックバンが起きる、宇宙の終焉が突如訪れる…そうしたときに人類はそのまま滅びるとしたら…
それもまた「様々な形質を持っていたが宇宙には適応できなかった」とされるだけだ。
個人個人、生きることは素晴らしいし文化として助け合い譲り合うのは素晴らしい。
お医者さんも人の命を救ったり、予防したり…明らかに善いことだ。
一方で個人の生きる意味、種族として、遺伝子キャリアとして…
それらは宇宙・地球レベルで見れば「残れる形か」どうかなだけ。
「生きるという意思」は個人の命と人格にとって非常に重要な要素だ。
でもそれは「その機能があったから」残りやすかっただけ。
我々は地球環境において、たまたま残りやすい機能を持っている存在なだけなのかもしれない。
そこまで考えると「個人の悩み」は宇宙スケールでみたらちっぽけと思える気がする。
こうした考えはもしかするとビジネスやらにも応用できるかもね。
あらゆる商品やテクノロジーは単に「残りやすかった」だけなのかもしれない。
会社っていうものも、そこに所属している人々もそれなりに「残りやすかった」
ただそれだけなのかもしれない。