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AI以前の世界には戻らない

 

あらためて考えを整理したい。現代のAIの能力は凄まじい。
プログラムコードは丁寧に書いてくれるし、知識も素晴らしく多い。
説明もわかりやすく、推論も立派にできる。

仕事の上ではまさしくなくてはならないツールになっている。
これがなくなることを恐れている。

 

だが、本当にAIがなくなる、今以下の状態になる日は来るのだろうか?

答えは No だ。残念ながら今の発展以下にAIがなる日はこない。
これからも成長していくかは置いといて、今の便利さはもはや下がらない。

一度上がったAIの水準は決して下がることはない。

 

こう断言できる理由が実はある。
AIのもとになっているモデルがあちこちで公開されているからだ。

つまり頑張ればどのご家庭でも、ある程度のレベルのAIは作成することができる。
(電気代やハードウェア代には頓着しないならだけど)

openai.com

gpt-oss-120b モデルは、単一の80GB GPU で効率的に稼働しながら、コア推論ベンチマークで OpenAI o4-mini とほぼ同等の結果を達成します。

gpt-oss-20b モデルは、一般的なベンチマークで OpenAI o3‑mini と同様の結果を出し、わずか16 GBのメモリを搭載したエッジデバイスで実行でき、デバイス上のユースケース、ローカル推論、またはコストのかかるインフラストラクチャなしに、迅速な反復処理をこなします。

これらのモデルはちゃんとHugging Faceというサイトで公開されて共有されている。

huggingface.co

つまり、今後の世界は o4-mini モデル相当のAIが基準になる。
これ以下のモデルにはならない。もう共有され、たくさんダウンロードされたから。

 

たとえOpenAIが滅び、アメリカも解体され、国家間の戦争が起きたとしても。
この拡散されたモデルたちがどこかでだれかが持ち続け、二次共有され…

どこかでまた新しいAIモデルとして製品として共有されたり、改良されたりする。

もちろん自分自身のためにずっとローカルで動かし続けてもいい。

 

もしAIの進化が怖くて、AI以前の世界に戻ることを恐れているなら、安心してほしい。
あなたの手元に進化した今のAIモデルをダウンロードして保管しておくことができる。

 

そして今後も進化し続けることは間違いない。

逆言えば、AI憎しと思っていても残念ながら、AI以前の世界に戻ることはもうない。

まあそのことを受け入れて納得して過ごすには、感情的な整理が必要な気もする。

 

自分もこうして記事を書いて事実を確かめてはいるが…
こんな便利な時代、果たして持続可能なのか、これ以上に進化し続けるのか…

半信半疑なのだが、事実として揃っているものは、この先の進化を約束している。
それがなんだか嬉しいような、恐ろしいような。そんな感じ。




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