重要なことは、正しい答えを見つけることではない。
正しい問いを探すことである。
間違った問いに対する正しい答えほど、危険とはいえないまでも役に立たないものはない。
働くうえで、正しい問題を見つけて、解決することで対価が得られると思っていた。
だが、本当に難しいのは人に問題を見つけてもらい、解いてもらうこと。
あるいは、その人にとって解ける問題を渡すこと。解けるよう助けること。
解ける問題にまで落とし込むこと。
問題を見つけて、分解して、人に渡す。依頼する。これが難しい。
言い換えれば仕事を見つけて、タスクに分解して、人に任せる。そういうこと。
仕事を作り出すこと。稼げる問題を見つけること。顧客の悩みを見つけること。
それにあった形で、解くとお金になる問題を人に任せること。
起業家精神とか、経営者目線で~なんて言われたりもするけど…
問題を渡されて、解くことに集中することのほうがずっと楽でいい。
自分も、飯の種を考えるのはものすごく難しい。
ずっと問題だけ解いていたい。そう思わずにはいられない。
問題を発見するには、人間というものの心理を詳しく知らないといけない。
人はどういうときにお金を出してくれるのか。どういうことに心動くのか。
困っていることを想像したり、人のモチベーションを考えたり。
これからの時代は問いを立てるのが難しくなると思う。
簡単な問いはAIが答えてくれるし。困ったことも様々なサービスが解決できる。
楽にはなかなかなれませんな。