
普通のゲームで45時間やったらおおよそクリアだろう。というわけで改めて感想。
ゲームの面白さはわかりやすいが…
序盤は食糧不足、武器・資材不足で、物を漁っていいものが出るのを楽しむ。
中盤は良い武器探し、素材採集のクラフティングがメイン。
終盤はダンジョン攻略。押し寄せるゾンビを圧倒的な火力でさくさく片付けていく。
ゲームの最終目標はひたすらスキル本を集めること。
だいたいの物品は自分で作れる。本を集め終わったらゲーム終了ではなかろうか。
スキル上げをしてもいいけど、ほぼ必要ないだろう。
自分がここらでやめようと思ったのは、
自給自足できてゾンビと戦わなくてよくなったから。
資材が揃うと戦う理由をなくす
畑も大量に作ったし、クマをさくさく処理できるようになったので肉も余ってる。
車をたくさん解体すれば金も稼げて、農業したり本を買ったりできる。
ゾンビと戦ってダンジョンを頑張る必要がなくなった。
迎撃拠点もいいものを一つ作ればだいたい使い回せる。
電気トラップで大量にハメて、あとは修理をたまにやって見守ってれば終わる。
7日の大量襲撃が怖いイベントではなく、面倒なイベントになってしまう。
一番ええー?と思ったのは感染症の治療。
一番ハイグレードな薬が意外にあっさり量産できてしまうので、
(シャムサンドイッチx1、硝石x1、水x1)
ゾンビに殴られようがデバフつけられようが気にならなくなる。
回復アイテムも余るくらいだし、だんだん攻略が雑になる。
そうなるとあんまり戦う意味もなくなる。
今まで苦労させられてきたゾンビをショットガン一発、装弾数30以上で蹴散らすのは爽快なのだが、なんだか作業じみてきてしまう。緊張感がない。
Falloutとの違い
たぶんジャンル的にFalloutも近い気がするが、
7days to die には正式版になってもストーリーがまるでない。
生きてる他人が書いたテキストがほぼない。そもそも商人以外いないし。
マルチプレイでサバイバルを楽しむのがコンセプトだから要らないのか。
例えば他の居住者と取引するとか、護衛するとか、いっしょに立てこもるとか。
ある基地を開放して通信をつなげるとか、資材を運んで再建するとか…
そういうサブクエストなり、メインクエストがあればとも思う。ないのだが。
結局、長くやる理由がない。プレイヤーの自己満足に委ねられている。
なにか地域の守護者になるとか、地元住民たちの復興を手伝うとか…
そういう使命がまるでない。だらだら続いてしまう。それがいいのかもしれないが…
頼りない柱
ゲームの面白さとして頼っている要素がわりとシンプルすぎる。
それがいい人もいれば、すぐに飽きる人もいると思う。
シングルプレイヤーではかなりきついだろう。
感じたゲームの面白さについては以下の通り。
1. 宝箱を開ける喜び。
いたるところに落ちてるゴミであっても、中からレアアイテムが出る可能性が常にある。いつもたくさんの宝箱を開ける楽しみがある。
2. スキル、クラフトを楽しむ喜び。
レア武器、レア素材、良い食料、良い乗り物。自分の生活を便利にする楽しさ。
便利なツールで今までの苦労をスキップできると嬉しいというやつ。
3. 大量の敵の撃退
これは終盤やゲームタイトル通り 7 の日の大量襲撃を撃退する楽しさ。
いわゆるタワーディフェンスのような、処理する楽しさ。
この3つ以外はほとんどないのではないか。
FPS的な敵を倒す楽しみもあると思うが、大量にでてきて処理していくと
楽しいよりもだんだん面倒になってくる。なんか理不尽だし。
まあ楽しかったです
とまあ、愚痴っぽくはなったが楽しめたのは事実だ。
なにが楽しいのかをシンプルに理解できたし。
昔もやったけど、どう変わったのかもわかった。
根っこの部分がなにも変わってないから、たぶん今後も大きく変わる見込みはないだろう。このゲームでは世界は緩やかに、救われることなく最終的にはぼーっと過ごすしかない。というかまじで無人にほぼ近いので。
たぶんマルチでぎゃーぎゃー言うのが楽しいゲームなのかも。
一人ではだいたいこのくらいで満足かな。