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慣れすぎている自分に気づく

地は芝生により足を運ぶ度にちょうどよくふかふかしている。煉瓦風のコンクリート地をはさんで、ゲートボールができそうなグランドに出る。芝生よりもグランドよりも、煉瓦風のコンクリートの方が歩きやすい。むかしむかし人類は土の上で暮らしていたはずなのだが、人工的なものに慣れすぎている自分に気づく。

一キロメートルでおおよそ千歩を一往復が、自分にとっては脚を"使った"ことになりそうである。夜に台所に立っていると、もう今日は十分だと脚が感じているのが自分でもわかる。どのくらいであれば、一日をすっきりと一日を歩ききることができるのか、脚と、また自分の気持ちと常に相談している。




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