ある抽選会で、当たっている子どもの中にいる当たらなかった子どものことが気になる。傍にいながら、自分は当たったことに喜びすぎていなかったのかが気にになる。自分はどういう顔をして景品を持って返ればよかったか気になる。別のところで良いこともあるはずとか、次は当たるかもしれないとか、当たらなくてくやしいだろうとか、そういうことはもう少し先である。
大根の葉とかぶの葉を切ってごちゃ混ぜにして火をいれると、もはや見た目からすら区別できない。大根とかぶの部分の味の違いはわかるのだが。一つ取って、これは大根の葉だろうかかぶの葉だろうか、特段なものはないからかぶの葉なのか、"あく"を感じるから大根の葉なのかと、そしてまた大根の葉と、葉がついているかぶを買いに行く羽目になる。