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見えない実体にできること

人に合わせる部分というのは、人の単位が大きくなるほどにその実体が見えなくなり、自分が何に合わせているのかわからなくなる。分けていけば人と人であるのに、それを考えなくなった途端に、人の集まりは脅威にもなる。寄った人たちに合わせるところもありつつ、一体に見える人たちが個人に合わせる部分は少なくなる。だから自分ばかりが合わせているかのように思い違うことがある。

その中にいるだいたいの人たちにとって葛藤がないようにしていても、個別にみると葛藤がいろいろあったりもする。その葛藤をなくすことはできないかもしれないが、言葉を使ってしかるべきところに届けたり、葛藤を誰かから聞いたりすることは、まず自分にできることだと思う。




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