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吊り橋にて

私は一人で、歩いて吊り橋を渡っている。吊り橋というものは、自分一人で歩くだけでも橋が予想もしない動きをする。よろけそうになりながら、体もくねくねとする。

足を止めて一呼吸していると、ふいに吊り橋が大きくぐらりとする。先には続く吊り橋のみ、背の向こうから誰かが近づいてくる気配がする。急なことに、自分は戦闘態勢に転じる。立っていようとして足に重みをまとめる。

自分はこうだと思ってきたものが、誰かによって形を変えていく。それはよろこびだけではないかもしれないが、そのこもごもは、吊り橋における自分と誰かに似ている。




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