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第一段階まとめて振り返り yuiseki編

どうも、 id:yuiseki です。

前回の記事で書いたように、私は既に第二段階に突入してしまっているので、記憶が新しいうちに第一段階を振り返って記事を書きたいと思います。


時系列

1日目(1月16日、金曜日)

適性検査を受ける。

適性検査で密室に閉じ込められて謎に理不尽なルールが始まって、デスゲームみたいだなと思った。

2日目(1月17日、土曜日)

初の運転だ!人生で初めて運転席に座るんだ!!と思ったら、運転シミュレーターでずっこけた。

しかしシミュレーターもなかなか本格的で、ちゃんとエンストしまくる。

とりあえずチェンジレバー、サイドブレーキ、クラッチペダル、ブレーキペダル、アクセルペダル、ハンドル、ウインカー、といった操作対象と位置関係を把握できた。

たしかにこれらの位置関係を理解せずに運転席に座っても時間の無駄なのでシミュレーターで理解させるのも合理的だ。

3日目(1月18日、日曜日)

技能教習の直前に、適性検査の結果を受け取る。

適性検査の結果が壊滅的でショックを受けて普通にだいぶ不安になる。

適性検査がどうあれ、今日こそいよいよ初めてのMT車の運転だ!と思ったら、最初の1時間はAT車でずっこけた。

AT車は、運転席に座ってアクセルを踏むだけで動くので拍子抜けした。

だいたい1時間でAT車の基本操作と運転ができるようになってしまった。

自転車にマトモに乗れるようになるまでは1時間とかでは済まなかった気がするので、なんだか呆気ないなと感じた。

4日目(1月19日、月曜日)

学科教習をオンデマンドで受けることに決めて、パソコンの前で数時間じっとしているという試練が始まる。

5日目(1月20日、火曜日)

オンデマンド学科教習に超向いているということが判明(日頃からリモートワークでパソコンの前で数時間じっとしているのが当たり前の日々だったため)。

予定を早めて一気に学科教習を受講することに。

6日目(1月21日、水曜日)

5日目に一気に学科教習を進めたので空白。

7日目(1月22日、木曜日)

いよいよ本当に初のMT車の運転!

半クラッチとは何か(そもそもクラッチとは何か)について教官からは一切の解説がないところ、YouTubeとChatGPTで予習しておいたおかげでなんとかエンストしまくらずに発進させることができた。

しかし、「停車時・一時停止時には必ずクラッチを踏んで、ローギアに戻す」というのを忘れがちで、結局エンストしまくる。

発進だけを上手くできても仕方がない。

学科教習が全部完了していたので第一段階の効果測定(学科試験の模擬テスト)を受けてみたところ、普通に不合格でショックを受ける。

8日目(1月23日、金曜日)

夜の技能教習。

全然わからない上に夜で、さらにわからない。

「停車時・一時停止時には必ずクラッチを踏んで、ローギアに戻す」というのをとにかく意識した。

9日目(1月24日、土曜日)

教習計画表で唯一最初から何も予定が無かった日なので空白。

10日目(1月25日、日曜日)

「坂道発進」と「後退」。

坂道発進の操作手順が初見だと複雑すぎてわけわからなくてクラッチを焦がしてしまった。

クラッチを焦がすとめちゃくちゃ環境に悪そうな臭いがする。

後退で断続クラッチという技を知った。

普段はクラッチペダルを踏みまくらないといけないのに、「上り坂と下り坂では絶対にクラッチペダルを踏んではならない」というのがおっかないなと思う。

MT車はほとんどがアナログなメカニズムにすぎないのに、運転者の絶妙な操作で半クラッチとか断続クラッチによる後退とか坂道発進とかいった様々な状況への対応を実現していて、機械として素朴すぎる!運転者に求められる技量が大きすぎる!と改めて感じる。

10日目(1月26日、月曜日)

「狭路の通行」。

めちゃくちゃ複雑な身体的操作を必要とするというよりは、断続クラッチしつつ、どのタイミングでハンドルをどこまで切るかという単純な覚えゲーなので、当然最初はミスをするが、何回もやっているうちに、意外とすんなり行けた。

11日目(1月27日、火曜日)

進路変更時の確認と合図、障害物への対応。

「これまではやらなくても良かったのですが、これからはずっと、進路変更時や右左折時には30メートル手前で絶対にウインカーを出して死角を目視確認してください」。と教官から突然言われる。

いや、学科教習ではこのルールを既に習っていたので、いつかそうなるだろうという予感はあったものの、だったら最初からルール通りにちゃんとやっておくべきだったのでは!?という話である。

さらに、「仮免許修了検定では①を左折してください、②を右折してください、といった指示しか出さないので、確実に30メートル手間で合図を出して確認をできるように、教習所内のコースの全部の番号の位置と、合図を出すべき地点の関係を完全に暗記しておいてください。次回の技能教習までに」と言われる。次回の技能教習とは明日である。

ようやく半クラッチやギアチェンジにも慣れてきたと思ったら、やらなければならないことの項目が日々増えていく一方なの、学習としての負荷が結構ヤバいな、といまさら感じ始める。

何かに慣れて達成感が得られる間もなく次々と新たな攻略要素が追加されるので、ずっと不安な感じであり、学習プロダクトとしてのレベルデザインがバグっている。

プロダクトマネージャー的な視点で、私だったらもうちょっと慣らして達成感が得られるような時間を与えてあげるかな、などと考える。

これくらい理不尽なパニックに陥らせても「なにくそ!」と思わないプレイヤーは全員このあたりで脱落しそうである。

Z世代は甘ったれていて理不尽に耐えられないとかいう世代論もあるようだが、少なくとも運転免許教習所に通って運転免許を取得しているZ世代はこれくらいの理不尽には耐えているということだ。偉いじゃないか。見直した。若者たちを見習って、私もこの理不尽になんとか耐えてやろう。

この日はさらに、標識・表示・信号に従った走行といった新攻略要素が加えられたが、これまでにもさすがに標識・表示・信号には従っていたので、特に問題ナシ。

ひたすら坂道発進と狭路の通行を繰り返しをして、苦手を潰していく。

サイドブレーキの理屈と仕組みが分かったので、ようやく坂道発進を習得してきた。坂道発進だけは、唯一明確な困難に対する達成感が得られた。

12日目(1月28日、水曜日)

「見通しの悪い交差点」と「踏切の通過」、そして「教習効果の確認(みきわめ)」。

これまでも見通しの悪い交差点や踏切はルールを守りつつ通っていたので、特に問題ナシ。ひたすら坂道発進と狭路の通行を繰り返し。

「みきわめ」では、これまでやったこと全体を、教官の口出し・助言が一切ないままで、自力でやる。

非常に緊張したものの、なんとか合格をいただけて、少し安心した。

13日目(1月29日、木曜日)

仮免許修了検定。

当日、突然3人組になることを知らされる。

デスゲームみたいだなと思った。

自分が3人組の最後と告げられる。

3人組は同じ修了検定コースであるとのこと。

前の2人が修了検定をやっている間にひたすらイメージトレーニングをした。

自分の直前の人の後部座席に乗るのだが、運転・操作・操縦・確認が明らかに自分よりも落ち着いていて滑らかで上手いことに衝撃を受ける。

これまでもずっと薄っすらとそんな気はしていたが、自分は底辺のド下手くそかもしれないという焦りを感じる。

そして、自分の番である。後部座席に初めて赤の他人を乗せた状態で自分が運転する。

これまでの技能教習で一度もやっていないし想像もしていなかった状況で、プレッシャーを感じる。

とはいえ、何回も繰り返しやって習得してきたことをこれまで通りにやるしかない。やるっきゃないんだ!!となり、なんとか最後までやりきった。

仮免許修了検定は減点方式で、100点満点から減点されて70点以下だと不合格だということは事前に調べていて、何個か10点や5点の減点ポイントを思い当たる自覚があり、これは普通にやっちまったのではないか……!?まあ、「検定中止(一発不合格)」にはならなかっただけ頑張ったし、よくやった、不合格だったら次頑張るか……!などと後ろ向きなことを考えながら待機していたら、教官に呼び出され、「松村さん。………。合格です……!」と告げられる。

達成感よりも、ホンマにあれで合格でええんか……?という困惑のほうが大きかった。

そのあと仮免許修了検定のための学科試験を受けるが、これは技能検定試験よりは落ち着いて向き合うことができた。


第一段階までの振り返り、まとめ

  • エグいハイペースで物事が展開していく
  • 上手くできた!みたいな達成感はほぼずっとなく、ひたすら、アレ?これでいいんだっけ……!?とか、あそこはもっとうまくやれたんじゃないか……?という 不安と緊張と反省が毎日続く
  • 底辺のド下手くそから最低限の一人前まで這い上がれる、非常に貴重な体験
  • 試験に合格だと言われても自分は未熟だという自覚があるので、まだまだずっと不安な日々が続く

以上、駆け足でしたが、第一段階~仮免許修了検定までをまとめてみました。

あらためて振り返ると、何が嬉しくてこんな過酷な日々を過ごしているんだ?という気持ちにはなってきましたが、

ずっと不安や緊張なんだけど自分は着実に前進はしている という、なかなか味わえない種類のやり甲斐がありますね。

後日、適性検査とクラッチやMT車のメカニズムについては特にさらに詳しく掘り下げる記事を書きたいと思っております。

はてなスターやはてなブックマークなどで反応していただけると大いに執筆のモチベーションになるので、ぜひお願いします。

それでは、この記事も最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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