6年ほど前からゆっくりペースで「湯シャン」をしています。
湯シャンというのは、シャンプー剤を使わずにお湯だけで洗髪することです。
洗い過ぎない方が肌にも髪にもいいと知って、始めました。
湯シャンを初めるとまず最初に当たる壁は、臭いよりも頭皮から出る皮脂です。
今回は私が実際にやってみて効果があった、ベタつきが軽くなる方法についてお伝えしたいと思います。
なぜ湯シャンをするのか?
多分この記事を読んでくださっているのは、湯シャンに何らかの興味があってのことだと思います。
私の場合は、湯シャンをせざるを得ない切実な理由がありました。
顔が赤く腫れるくらいの大人ニキビに、悩まされていたのです。
それは、すれ違う人が二度見するくらい酷いものでした。
皮膚科に1年通っても治らない状況で、藁にもすがる思いで肌断食と同時に湯シャンを始めたのです。
頭皮が臭うのではないか?
髪がベタついて不潔っぽくなるのではないか?
そのような不安もありましたが、それよりも隠すことのできない顔をどうにかしたい一心でした。
湯シャンを始めるとはじめに当たる壁
私の実体験を元にお話ししたいと思います。
毎日シャンプー剤を使って洗髪する習慣をやめて、お湯だけで洗うようになると、皮脂のベタつきがとても気になりました。
まるで牛脂を手に塗りたくっているかのようなベタつきで、とても気持ち悪かったです。
ところが髪を乾かすと、ベタつきは消えてしまいます。
それでも3日も経てば、かなりオイリーな感じの髪になりました。
若干脂っぽいような臭いもしていたかもしれません。
これはシャンプー剤で過剰に皮脂をとっていたたため、その反動で皮脂分泌が必要以上に活発になっているためです。
湯シャンを続けていれば、この皮脂分泌量は減ってくるのですが、不潔っぽい見た目になるのは耐えらず1度は挫折しています。
皮脂のベタつきを軽くする方法
現在も完全な湯シャンになったわけではなく、3〜4週間に1度はシャンプー剤を使ってリセットしています。
その間はお湯だけで洗う湯シャンです。
嫌なベタつきを気にせず湯シャンの感覚が伸びていったのは「クエン酸」のおかげです。
クエン酸を使った湯シャンのやり方を説明しますね。
ポイントは4つです。
1、丁寧にブラッシング
髪を洗う前に、まずは入念にブラッシングをして埃や汚れを取りやすくしておきます。
私は毎日まとめ髪なので、ケープやワックスが髪についています。
それをブラッシングしてサラサラにするイメージでほぐします。
2、ぬるめのお湯で洗髪
シャワーでお湯をかけながら洗髪します。
手櫛で髪についた整髪料を洗い流してから、頭皮を軽く揉むようにして洗います。
お湯の温度はできるだけぬるい方がいいです。
しっかり汚れを落とすには熱い温度の方が良いような気がしますが、悪影響の方が大きいです。
皮脂を取り過ぎて過剰分泌の元になってしまうからです。
夏場は一番下の温度(35度くらい)です。
冬は35度だと冷えて寒くなってしまうので、38度くらいにしています。
寒い日は、湯船で体を温めておいて40度以上は上げないようにしています。
3、クエン酸リンスをする
クエン酸の量は、だいたい大さじ1杯くらいです。
いつも目分量で、それ以上入ってしまうこともありますが、不具合が起きたことは一度もありません。
<使い方>
お湯を張った洗面器にクエン酸を溶かす。
↓
洗面器の中に頭を突っ込む。
私は前かがみです。
↓
洗面器の中で髪を揺らすようにして手櫛をする。
↓
軽く頭皮を揉む
石鹸シャンプーの後のリンスにクエン酸リンスを使いますが、それと似ています。
リンスを念入りにする感じです。
4、お湯で洗い流す
手を熊手のようにして、頭皮にお湯が当たるようにしながら、シャワーを当てて洗い流して、おしまい。
クエン酸には消臭効果も
クエン酸に雑菌の増殖を抑える働きがあります。
また、主にアンモニアの臭いを消す働きもあります。
なので、ナチュラルなトイレ掃除や洗濯によく用いられていますね。
湯シャンで心配なことのひとつに、臭いの問題があると思います。
湯シャン初期の頃は、クサイとまではいかなくても、私は自分の頭皮の臭いが少し気になっていました。
ですが、クエン酸を使い始めたら全く気にならなくなりました。
おわりに
科学的な根拠は詳しく調べていないのですが、クエン酸には石鹸カスを消す働きがあるので、皮脂もある程度分解してくれるのかもしれません。
整髪料を毎日使っているので、お湯だけの洗髪ではどうもスッキリしません。
でも、クエン酸を使うと皮脂もワックスも取れて、髪がサラサラになります。
湯シャンを始めてベタつきに悩まされている人に、少しでもお役に立てればと思って、この記事を書きました。