最近は、ヨネダ2000誠さんと9番街レトロの京極さんが散歩しているYouTubeを熱心に視聴しています、檸檬です。
年末ですね。
相変わらず世の中の風向きが良くならない。それどころか、衰退、後退していくばかりに感じて心が折れそうになる日々です。ブチギレる頻度が上がって身が持たなくなります。
高市早苗政権になってから精神的にずっと辛い。短期間でこんなにも立て続けに不信感を募らせる総理大臣を、どう信じて委ねていけるんだろう?煽りたい訳ではなくて、分からないんですよ。
給与明細の控除額を眺めては、項垂れてしまう。 払った税金が正しく使われているとは思えなくて、悔しさで潰れそうになる。 加担したくないのに、税金として引かれた自分のお金が巡りめぐって軍事力拡大とかに使われるのは嫌なんですよ。嫌です。戦争を「できる」国に変えられていくのを傍観していたくはないんですよ。静観のつもりが、結果的にただの傍観になる場合もあるのだから。
わたし、エンタメもお金も大好きだし、自分のことも友達のことも家族のこともアイドルのことも大切だし、安心してふざけて暮らしていたいし。 関心の有無とかに関係なく、わたし達は常に、生活している限り政治と繋がっていますよ。世界も人生も超大事!絶対に戦争嫌!わたしは自分のお金でコンサートにたくさん行きたい!ちゃんと怒ろうね。言及へのハードルが下がってほしいな、の気持ちでこの数年はインターネットをやっている。
マーサ・ゲルホーン「人はよく誇らしげに、私は政治には興味がない、と言う。それはつまり自分の生活水準、健康、仕事、権利、自由、あらゆる未来にも興味がないと言っているのと同じです。もし私たちが自分の世界や自分の人生を少しでもコントロールし続けたいのであれば、政治に興味を持たなければなりません」
でも元気、楽しいことも溢さずに過ごしていたい。わたしは好きなものの話をしてる時がいちばん良いんですよね。……という訳で、前置きがまた長くなりましたが、マイベストソング2025を書き残しておきます。これは年間好き曲のまとめ日記です。
※言葉の意味と音とメロディと自分の感覚が合うもの/瞬間が好きだから"歌詞"が昔から好き。そのため、歌詞の話ばかりになると思うので、歌詞は重視しないんだよな……なひとは全然、飛ばしてね。

良い曲を聴いて「いい。」と言う藤井隆、それに「いいですねぇ。」と返すtofubeats。大切会話。こう在りたい。
NEI,KID FRESINO /upright
「好きな人が歌ってきた歌はポッケに だから大丈夫それが俺の光」ってNEIがうたうのを観てシャビシャビに泣いた(ポロポロとかじゃなくて、マスクが濡れるほどに泣く状態を「シャビシャビ」と呼んでる)。ライブ会場で浴びる音楽が大好きだけど、それ以外の"音楽"の方が生活の側にあるから。ポッケに入れた音楽との時間も大事にしたい。
JJJの『HIKARI』とKID FRESINOの『hikari』を抱きしめながら、ふたりから可愛がられているNEIが言葉にする「光」を大事に聴く。NEIの音楽も、わたしにとってポッケに入れた光なんだよ〜。
Elle Teresa/野良猫
2025年、大きな癒しと救いになってくれた存在はElle Teresaちゃんです。本当にありがとう。アルバム『YUKAKO』がまるっと好き。
甘くて気怠い声と、意味を掴む前に次々と移り変わっていく言葉の響きがすごく好き。えるちゃん特有の言語感覚というか、情景描写がとびきり好き。記憶の断片がふわっと過ぎ去っていく感覚になる。書きかけの日記とかメモを読み返して、詳細は思い出せないけど感覚は思い出せる みたいな感じ。共感や自己投影とはまた別の「わかる」って感情は確かにあるはずなんだよな〜とぼんやりと思ったりして、勝手に安心する。
野良猫の「窓鏡にしてパパと踊ったビリー・ジーン」とかさ、何も知らないけど、知らないのに泣けてきますよ。
わたしは 『野良猫』『Nemo』『未来』『on my side』で泣いちゃう。 2歳下の妹の話をしてる『bubble』を聴いてから、4歳下の弟の話をしてる『野良猫』を聴くと、優しいお姉ちゃんだな……の気持ちになって、微笑ましくて、わたしは………。
数年前、女王蜂のボーカル・アヴちゃんが山戸結希監督の映画について「地方に暮らす女の子の存在が置き去りにされていない」みたいに表現していたのが好きだったんですけど、えるちゃんの音楽にもその温度感がある。 「昔、田舎よりもキラキラしてた都会(野良猫)」に「昔、」がついてることに胸がキュッとなる。
「どっちの地元で一緒に住む?/住んでない杉並 ならない思い通り(Nemo)」「あなたにガッカリ、あたしの地元まだ来ない(LOVE)」「昔、田舎よりもキラキラしてた都会(野良猫)」
この世でいちばん好きなシグニチャーサウンドは?と聞かれた場合、迷わず「Elleいちばんかわいい♡」と答えますね。つらいことたくさんあるけど、がんばろう と思う。
つらいこと、
— Elle Teresa (@ELLETERESA) 2025年6月11日
たくさんあるけど一緒にがんばろう
Effie/mayby baby
ひとみみぼれ!を久しぶりにして心躍った。アルバム『E』の終盤3曲の並びが大好き。檸檬TMIですが、put my hoodie onの冒頭部分の真似をして過ごしてた時期があります。某インタビューで"コラボしたいアーティスト"を聞かれた時に、Elle Teresaちゃんの名前を挙げていたEffie。それを観て悲鳴をあげる檸檬。わかります。ツーマン企画を願って、感謝の正拳突きをしますね。
P1Harmony/Pretty Boy,Work
ずっと正解を出し続けてくれてうれしい。別に、こちらが採点者になるって意味じゃなくて。本人達がステージを100%の説得力にしてくれるところが好きだし、信頼できる。
メンバーのギホさんが制作に参加した『Pretty Boy』は作品のメッセージも好き。"Pretty"であることを肯定しながら、同時にtoxic masculinity(有害な男性性)に抗っている部分が感じられて、大切な作品になった。パフォーマンスや衣装で見せる姿が、分かりやすく"Pretty"な質感に寄せる訳でもないところも切実で良い。自分の中にあるイメージの偏りに気付かせてもらえる。ピーワン、本当にずっと素敵なグループです。Pretty Boyについては、ギホさん本人が配信で説明してくださっている映像があるので 是非そちらを検索してみてください。
DUH!のレコーディングのBehind映像も良かった。本人達が主体的にアイデアを出してディレクションに関わろうとしている姿がかっこよくて。リリックを区切る箇所を調整して、音が聴き取りやすい&言葉の意味が正しく通るように工夫するジョンソプさんを観てメロメロになりましたよ。本当に……新譜が出るたびに、いつも「ジョンソプって天才ね(※ P1Harmonyのデビュー映画『新しい世界』の台詞)」の感情になります。
聴く・観るの感覚がパチッと重なる振付に出会うと、アイドル好きになって良かった〜としみじみ(?)モードに入るんだけど、Pretty Boyもそうでした。ちなみにLate Night Callもです。Workはポージングの時間があって最高・宝・希望。

"we the"が"with"に聴こえてしまうのではないかと考えて、スタッフさんに相談するジョンソプ。
ARrC/accident ~at the studio
音楽の歓び………パトラッシュ、ごらん、これが音楽の歓びですよ、になる。何の構えもなく新曲欄から再生した(TMI:わたしは朝に好きな曲を自分で選んで聴いて、夜に新譜をまとめて聴く)んですけど、動揺してひっくりそうに返るほど良かったです。グループ内に好きな声が複数人いるって大きいなと個人的に思った。と、思いきや全員の声が好きだった。LUCYとBilllieとARrCがいる事務所、音楽に真面目だ。
北村蕗/mirror
年間の好き曲まとめるか〜♪と意識し始めた11月になって、また新たに最愛レベルで好きなアルバムが出たので興奮した。教訓・人生はいつだって最新情報を追うのも大切ね。あまりにもど真ん中ストライクに好みだったので、12月頭の代官山unitワンマンにも駆け込みました。もうね、"全て"を演っていたので圧倒されました。気絶しそうになる程の心地よさを久しぶりに感じた、なので詳細は何も思い出せない。
JUWNGWOO/SUGAR
う〜たん……………う〜……………
う〜たん(泣)(誇)(愛)(光)(眩)
「次にNCT Uが動くとしたらジョンウさんが軸になると思います!」と年始からずっと言ってきた身としては、それが叶わない寂しさもやっぱりあるけれど、本人の人生のタイミングなのでね。キラキラと跳ねるような音がよく似合うね。流行り廃りに関係なく、本人の色にぴったりと合う作品を届けてくれたことがうれしかった。エンタメは、"奇をてらう"だけじゃないよねと思い出させてもらえてうれしかった。今年のK-POPアイドル楽曲のなかで、特に好き。
アイドルへの眼差しのひとつに「成長を見守る」があると思うけれど、それってある種の危うさも抱えてしまうじゃないですか。見返りを求めたり、支配的になったり。でも、ジョンウさんを観ていると、自分自身への信頼や自信を育てていく姿を見届けられるのって幸せなことだなと素直に思える。
ME:I/MUSE
素晴らしいよ〜そのまま進んでほしい。
一般人を募集してオーディションを開催しておきながら、適切な指導(※オーディション時のメンターは素敵)やケアの体制や誹謗中傷への対策を取れていないラポネへの不信感が拭えないので距離を保つことにしていますが、一向に改善の兆しが見えないままなので納得がいかない。でも、やっぱりどうしても「出会わなかったかもしれない子達」が並んでいる姿に感動しちゃうのも正直な気持ちなので……こんな良曲を託されて 応えてるのを観るとグッときちゃう。
パーソナルな部分を"コンテンツ"化して消費させた結果、業界もファンダムも歯止めが効かなくなっているように感じる。アンチに対しては「まずお前の人生を生きて、お前の人生を満たす努力をしなさい」に尽きる。
ME:Iの髙見さんとHearts2Heartsのイアンさんを観ると、打ち上げ花火を見てる気持ちになる。景気がいいわね。好き勝手やってほしい
KID PHENOMENON/Snakebite
実は、Snakebiteが今年1番変な歌詞です。言語として聞き取れるのに意味が分からない、という貴重な感覚を与えてくれる。サビで「気をつけろsnakebite」と言われても、歌い出しの時点でもう「蛇に噛まれてアザだらけ」って言ってるので、えっ手遅れです、の気持ちになるし、えっ……何の話ですか?
いま最も"顔"でも踊ってくれるグループだと思いますよ。表情管理とかじゃないの、管理できないほど溢れ落ちてるの。踊りの基礎が固まってる人達だからこその余裕があるから、観ていて楽しい。キドフェノはデビューからずっと安定して良い音楽を続けてくれているので、届く場所にきちんと届いてほしいな。
lyrical school/朝の光
リリスクの音楽はいつだってわたしを泣かせる、大人ぶってる間に忘れちまうんですよね。わたしの自我の芽生え・人格形成にはBUMP OF CHICKENが深く関わっているので、『真っ赤な空を見ただろうか』の「子どものままじゃみっともないからと爪先で立つ本当のガキだ」を連想する。
日本のアイドルを下げるようなニュアンスで偉そうなこと言ってる後方腕組みプロデューサー仕草オタクをSNSで見かけると「……リリスクは聴いていますか?」と思ったりもする(※仮に聴いてたとしても、いずれにせよ雑な比較をしてSNS上で評論家仕草するのは無礼だと思うので控えた方がいいと思います)。
XngHan&Xoul/Waste No Time
音楽を続けてくれてありがとう!たくさんの温かい言葉を浴びていてほしい。また新たな"I don't wanna waste"を歩き始めてくれて、心からうれしかった。この夏は君のものでしたよ、と思うけれど、でも本当はどの時期だっていつだって君の人生は君のものですからね。MVに込められているであろうメッセージにも、何度も胸打たれた。
掛け声で、わたし達にも"I don't wanna waste"と言わせてくれたこともうれしかったな。置き去りになって時間が止まったような感覚だったけど、進ませてもらえた。
誰かを傷付けるための言葉を綴っているひとがいる一方で、その時間に表現者達は努力を重ねて作品を生み届けられるんですよ(何かを生み出せるひとが偉いという訳ではなく)。どちらの人生が魅力的かなんて、明らかだよね。これ以上、時間を無駄にできないね。
POW/Wall Flowers
かっけ〜〜〜〜〜POWになりたい。立ち止まる瞬間を与えないような、目まぐるしい速度で進むK-POPアイドル業界の中で比較的(とは言え忙しい)穏やかなペースで活動している印象があるので そこも好き。良い音楽をコツコツと堅実にやり続けてくれる存在、大切。新人アイドルの"清涼感"や"儚さ"の先に期待されるもの/届けられるものに振り幅があると安心する。あと、個人的に映画『Wall Flower』が好きなので言葉や概念ごと好きだった。あと、ひとつ前に出してたEPのReasonもめっちゃ好きだった。
かっけ〜〜〜〜〜POWになりたい。
中島健人/JUST KENTY☆
友達がInstagramに載せてるのを見かけて気になったので、MVを観たところシャビシャビに泣いた。本人が信じて選んで貫いて実践している"アイドル"像を、受け手側も大事に信じているのって美しい関係だなと目頭熱くなる。簡単なことじゃないよね。共依存のような形に進むよりも、地道な信頼を築いていくのが持続可能な愛だよな〜の気持ちになる。
"自分を雑に扱わない"存在を好きでいられるのって、心のセーフスペースになり得るなぁと思う。 わたし自身すぐ自虐や卑下をしがちではあるし、必ずしもそれが悪いとは思わないけれどもね。
自力じゃ辿り着けなかった音楽が絶対にあるから、やっぱりSNSからのインプットも要る……と痛感した出来事だった!みんなもっとInstagramでTwitterしてほしい。
Mei Semomes/I can do what I want
弾き語りの映像をたまにInstagramに載せてるけど、見かけるたびに、こんな演奏をしながら何で歌えるんだ?と動揺する。この曲とMONSTA Xの Do What I Want(こちらも最高)を並べて聴いて、温度差と無敵感を味わう遊びをしていた。
PSYCHIC FEVER/What's Happenin'
またしてもJP THE WAVYがプロデュースに入っている作品。What's Poppin(ウェビの曲)→ What's Happenin'(サイフィの曲)を続けて聴いて、ありがとな…ウェビ………本当に好きなんだね、サイフィのこと………になる。
サビ前の「ゅ、ゅ、ゆ、𝒀𝒐𝒖 𝒈𝒐𝒕 𝒕𝒉𝒆 𝒔𝒐𝒎𝒆𝒕𝒉𝒊𝒏𝒈〜♪」の、ゅ、ゅ、ゆ、で迫り来る小波津志さんのHOTな存在感に、感謝します。
サイフィのオタクは「JIGGのビートが聴きたいなぁ」のシグニチャーサウンド部分を真剣に歌うところが最高。ただし、わたしは絶望的にリズム感が無いため、入るタイミングが毎回わからない。
余談:NCT WISHのユウシさんがプレイリストに入れてるのを観測して、大喜びした。2004年生まれユニットとしてWEESA×ユウシで1曲お願いできませんか?
KISS OF LIFE/k bye
こんなに充実感を与えてくれるアルバムを作ってくれるの、有り難い〜……。あわよくばfeat.テテンさん(NCT127テヨンさん&WayVテンさん)ver.を出してほしい。
キオプを巡って起きた文化の盗用問題と、その後の対応に違和感があってしばらく聴けずにいた。でも、本人達が本人の言葉で謝罪と問題点について言及しようと試みてる姿を観て、見守っていきたいなと思ったんですよ。問題点を指摘したなら、その後の姿をなるべく見届けるのが誠意……と個人的には思ったりする(※もちろん、様々な事情で離れたりするのは自由だと思う)。わたしは許す許さないとかを言える立場ではないから。お互いに学び合いながら、都度反省と訂正を繰り返していきたいですね。
Hearts2Hearts/STYLE
どうしてKENZIEさんの作る曲は、明るいのに涙出ちゃうんだろう?なんで?各グループへの提供曲の書き分けがどこまで意図的なものなのか気になる。(わたしがKENZIEさんの存在を認識したのがNCT127のfavoriteだったからというのも関係あるだろうけど……振り幅にも惹かれる。いつも素敵だけど、特にNCT WISHとH2Hに渡しているKENZIEさん楽曲の、期待感が溢れる感じのキラキラした雰囲気がすごく好き。)
プリクラの落書きコーナーで流れるのにぴったり。かつて某アイドルPは、漁師が船の上でラジオのノイズ越しに聴いて良いと感じる音楽こそが良い、みたいなことを言ってましたが、檸檬はプリクラの落書きコーナーでBGMとして流れて 雑談しなからも一緒に口ずさんでしまうような音楽も良いなと思っていますよ。
クィアリーリング可能な楽曲に出会うたびにギュッと抱きしめる。
NCT WISH/Cheat Code,Melt Inside My Pocket
誰かの意見の影響を(よくも悪くも)受けやすい自覚があるから、新譜を聴く前になるべく情報を入れないようにしてるんですよ。だから尚更、好きだなと思った曲に共通点があると安心する。こちらもKENZIEさん作品でした。感謝。
でも選べない。今年はとにかくNCT WISHをたくさん聴いていましたよ。
少し話が逸れますが、2024年秋にCLAMP展を観に行った時に「子ども達には未来を変える力があるし 大人だって今から変われるって信じてるんだなこの人達は」と感じてうれしかったと同時に、社会の中で引き受ける立場としての"大人"になれるようにもう少し日々を頑張りたいと思ったんですね。CLAMP展を観た時のその感情の余韻のまま、NCT WISHを見守っている。
一度に摂取できるかわいいの量を超えてしまうぐらい、かわいい。poppop→Melt InSide My Pocket→Cheat Codeの順で聴くと、アニメのOP/ED、そして待望の2期!みたいな気持ちになれるので楽しい。
Horsegirl/In Twos
かっけ〜〜〜〜〜Horsegirlにもなりたい。スリーピースバンドに憧れ続ける人生なんだろうな。バンドと弾き語りの音楽を好んでライブハウスに通っていたわたし(コロナの影響で全てが止まって大きく変化した。)が突然K-POPを聴くようになって「音も声もたくさんある!!」という楽しさを知って新規ハイのまま駆け抜けてる訳なんですけど、魂の軸は変わらないので……スリーピースバンドにいつも惹かれる。日本公演あったことを後から知って、膝から崩れ落ちたりした。
me and youのインタビュー記事も良かったので、こちらも是非。
RESCENE/Love Echo
なんでこんな泣けちゃうんだ?OH MY GIRLとBilllieとRESCENEの音楽は、好みとはまた別で、理由は分からないけど涙腺にくる。
0:31〜:039とか1:23〜1:30みたいな、潜る感じのパートがある曲が好き。檸檬が NCT DREAM楽曲の中でも特に好きな曲ことUNKNOWNも近い感覚で好き。似てないんだけれども。ぶわ〜ぼわ〜っとした音×籠った雰囲気の声からパッと開ける感じになる曲が好きなんだと思う(自分で言語化できないから、調べるのも掘り下げるのも上達しない)。
izna/SIGN
失礼ながらグループのことはよく知らないままだけれど、良い曲。RESCENEとiznaはまだ人物への思い入れがそんなにないフラットな状態で、シンプルに楽曲を好いてる。すぐに巨大感情を抱えがちな人生なので、この距離感のアイドルが居ることもうれしい。
この曲はわたしの中でTM NETWORKのGet Wildイントロに似てると一瞬話題になったけど、比べて聴いたら全く似てないので逆になんだったんだろう。
VVUP/Super Model
どこかのタイミングでチャート逆走してほしいくらい、好きEPだった。全曲のインスト(歌無し)ver.も収録されているところも好き。ル・ポールに見つかって欲しい。
前橋ウィッチーズ/スゴすぎ前橋ウィッチーズ!
何度か出てくる「ねえ 知ってる?誰も信じない!って思える夜があるの」って歌詞が好き。「誰も信じない」が、"思ってしまう"感情ではなく"思える"ものとして扱われていることに慰められる。
つんく作詞のアニメ主題歌がありますと教わり、その日のうちに本編『前橋ウィッチーズ』を観始めました。 ファンタジー設定でありながら、生々しく社会問題を扱っている作品でした。魔法で解決できない問題がこの世界にはたくさんある。観てよかった……。
diig/neon
諭吉佳作/menさんが楽曲制作に参加したと知って、慌ててチェックした。わたしは絶望的にリズム感がないため、永遠に覚えられる気がしないけれど、曲が好き。
STAYC/BEBE
自分用に「肩で風切り歩く」って名前のプレイリストを作ってるんですけど、迷わずそこに追加(他にはCHUNG HAのStay Tonight、JEON SOMIのFast Forward、TWICEのTHIS IS FOR、Hearts2HeartsのFOCUSが入っています)。
2026年の書き初めは"𝑩𝒆𝒂𝒖𝒕𝒚,𝒑𝒂𝒔𝒔𝒊𝒐𝒏,𝒅𝒓𝒆𝒂𝒎 𝒂𝒏𝒅 𝒉𝒚𝒑𝒆𝒔.𝑭𝒖𝒕𝒖𝒓𝒆,𝒆𝒈𝒐,𝒃𝒓𝒂𝒏𝒅 𝒏𝒆𝒘 𝒗𝒊𝒃𝒆𝒔"に決まり!
DAYOUNG/body
いわゆる「推し」的な存在以外で、音楽番組を毎日追ったのは初めての体験だった。順位を競い合って/競い合わせてファンダムを煽るK-POP音楽業界の構造や、生歌を"ジャッジ"する場所のようになりつつあるアンコールステージの扱いにかなり疑問があるため、線引きとして投票制度から距離を保つようにしている(※任意参加してる。そして投票を頑張るひとに非はないし、結果が残るのも愛だと思いますよ)のだけど……。1位をとって泣きながら喜ぶダヨンさんの姿には、流石に、こちらも泣いた。
PinkPantheress/Fancy Some More?
選べない、これもアルバム単位での提出。どんどんやりたい放題やってほしいなと思う。
PinkPantheressが、パレスチナで起きている虐殺について「"中立や沈黙"は選択肢ではない」とステージ上で話しているのを観て、さらに好きになった。著名人が発言を求められていく構図に胸が痛む場面もあるのだけど、それでもやっぱり影響力のある方が発信している姿を観ると 支えられる。
DOYOUNG/Promise
好きというか、ありがとうございますねの気持ちで外せないのがやっぱりNCTドヨンさんのソロ楽曲達です。たくさんの季節に届けてくれたから、その季節ごとに記憶と一緒に聴くことが出来る。ありがとうございますね、大好きですよ〜!
※動画リンクが多いからかわたしのiPhoneが古くて重いからかわかりませんが、ブログの挙動が変になってきたので下記はURLを省略します……。

埋め込みリンクあったら聴きながら読めるかと思いましたが……想像で埋めてください。
MFS,JUMADIBA,Campanella/別に
この冒頭部分のインタビュアーの真似ごっこをして過ごしていました。JUMADIBAが背筋を伸ばしたい気持ちあるんだと知れてよかった(?)。春にたまたま行ったネイルサロンで担当してくださった方が「JUMADIBA・TWICEサナ・ATEEZウヨンくんの顔ファン」と言っててアツかった。
陳嫺靜/New notes
天才!!!!!!!!!!!あまりこういう言い回ししないようにしてるけど、天才。居心地がいい音楽。陳嫺靜×Yeaji×中村佳穂×北村蕗の4マンをお願いします。
0WAVE/lied
身体を動かさないまま聴くことが出来ない。どうしたって小躍りしちゃう。特に1:30〜1:35のパートが大好き。「waveがつくバンドは良い音楽をしてる」説を勝手に唱え続けてるんですけど、その想いは増す一方です。
Park Hye Jin/Shut up Give Me Kiss
「黙れ、キスをしろ」と繰り返す曲。某少女漫画の有名なシーン「うるせー口だな、チュッ(※黙らせるためにキスをする)」って同意のないキスだから反対なんですけど、やっぱり、黙れ キスをしろ、と直球で言うくらいの方が筋が通ってるよね。
TEN/Enough For Me
個人的な印象なので100人100通りの意見だと思いますが、わたしにとっては"NCT"の世界観・音楽にはテテン(テヨンさん・テンさん)の存在が大きい。ふたりとも異質な存在感があるから。NCTメンバーがソロ活動をした時、いつも「こんな別々の音楽を好むひと達が集まってるグループなかなか居ない……」と誇らしい気持ちになるけど、テテンさん達はソロ曲でもネオカルを強く感じる。なんか、わたしだったら(?)BOMBOLAを渡されたら泣いて逃げ出すもんな。Enough For Meも勝手に身体が動いちゃうくらい曲が好き。
ONF/The Stranger
真心・誠意・誠実ことONFよ……真面目に何かを続けるひとが長く愛されてくところを見届けたい。わたし自身がゴリゴリのド大手事務所のオタクなので何を言っても無責任かもしれませんが、中小事務所が守られる業界であってほしいですよ。
JUSTB/Hoodie
ここまでのラインナップでもうお察しの通りかと思いますが、基本的にあまりバラードを聴かないんですよね。でもHoodieは自分から好んでたくさん聴いた、とっても良いです。
MONO NO AWARE/そういう日もあるⅡ
speed up ver.とかじゃなくて、2を出してくれるんだ。最後にもうひと盛り上がりあるだろうな〜の予感をちゃんと叶えてくれる、予定調和の心地よさもあるんだけど、大盛り上がり部分でも別に「そういう日もある」以上でも以下でもないことしか言ってなくて そこが良い。信頼できる。歌詞が同じでも意味が揺れて変化してくように感じるから、だから尚更、やっぱり音も歌詞もどちらも大事。そういう日も、あるよね〜〜。友達が「卵を買った日に限って転ぶ」と嘆いてたことを思い出す。
MONO NO AWAREのメンバーふたりが別でやってるユニット・MIZの公演を夏に観に行きましたが、高田純二くらい適当なことを延々と喋ってて良かった。
Yves/Do you feel it like i touch
今年観に行ったライブの中で、特に印象深かったのがイヴさんの公演だった。ファンとの信頼関係が伝わる距離感で、こんな素敵な光景を一緒に見ていていいのかな……みたいな不思議な気持ちにもなった。音源で既に聴いているから曲の展開を知っているのに、ライブでの転換中に流れたDo you feel it like i touchに新鮮に感動。音⇔歌⇔本人⇔踊りの全てが、するりと滑らかに繋がっているみたいだった。不思議な体験。
浮/風はながれて
新曲って意味とは少し違うけど、ライブ盤としてリリースされた『草蔭』も好きだった。アルバムの紹介文に"竹林が風で揺れる庭を背景に構えた陰翳の畳の部屋でのライブ盤"と書いてあって、タイトルが腑に落ちた。余白も素敵。
数年前、りゅうちぇるの訃報を知った日にわたしは浮のライブを観に行ってた。崩れ落ちそうだったけど、iPhoneの電源を落として一度すべてから離れて浮の歌声を聴いてなんとか耐えられたこと、椅子からしばらく立ち上がれなかったこと、ずっと忘れられない。記憶と繋がっている音楽のこと、ずっとずっと大事。
betcover!!/ミー子のコンサート
小気味悪さが心地よいこともある。お湯に浸かってじわ〜…っと血が巡る時のあの、ちょっと違和感あるけど心地よい感じ。betcover!!と坂本慎太郎は、違和感ごとかっこいい。『銀河ゴールデンボーイ』もめっちゃ好き!EP全体が良かったので、こちら檸檬賞2025の日本バンド部門です。音もかっこよ〜過ぎるんですけど、マスタリングをジム・オルークが手かけてらっしゃるとのことでした。
lilbesh ramko/DancingTillWeDie/家
「かわいくなりたいとか思った 別に似合わなくてもいい」なんて言われたら、それだけで救われちゃう。lilbesh ramkoは、停滞感とかままならなさを許してくれてありがたい。同じくラムコの『haikai:pop』の歌詞「気まぐれな憂鬱を許して」も好き。valkneeちゃん経由(feat参加してた)で知ったんだけど、「まるで気まぐれなコックみたい」と歌ってたvalkneeちゃんと近いところに居るのすごい納得感ある。
来年はtofubeatsとツーマンするらしくて、それって……つまり「君は知ってるか 踊らな死ぬことを(tofubeatsの水星)」と「i don't wanna danceもう踊りたくないな」の両方を浴びられるかもしれない激アツ展開が誕生する。要チェックや!
番外編
西野カナ過ぎる枠としてわたしの中で話題になったのがUNISの『もしもし』とB.I.さんの『Free fall』でした。友達1名にしかウケなかったけど、友達1名に伝わったのでそれで十分うれしい。
お付き合いいただきありがとうございました。
今更ですが、何年間も檸檬の固定ツイートに設定しているのはKID FRESINO×NENEの『Arcades』です。2025年、NENEさんの『オワリ』が過ぎ去るもののように扱われたのが悲しくて、虚しくて、ただひたすら悔しかった。子ども騙した金で寿司を食わないようにしたい。
この精神に憧れながら生きてるhttps://t.co/lTqhj3VFGi pic.twitter.com/FH8vubwWHN
— 檸檬 (@0lemon7) 2020年10月8日
「楽しさ」を共有できるひととの間で「怒り」を共有できないのが虚しくて、やりきれなくなることが多いんですね。だから、この日記は怒りから書きました。怒りを共有できるひとと楽しさを共有したい。別に、共有は同意を求めるためのものではないです。感情が揺れてしまうような瞬間を、お互いに肯定し合えるといいなと願っています。
今年もよく笑ったり怒ったりした!楽しかった!来年も、楽しむために怒って、そのうえで楽しむぞ〜。