
AIエージェントがテーマのAIハッカソン
事後報告なのですが、9/7(土)にAIエージェントがテーマのAIハッカソンイベントの審査員をしてきました。
本日、9月7日(13:00〜17:30)AIハッカソンを開催🎉
— Geek AI Tokyo | エンジニアコミュニティ (@geekaltokyo) 2024年9月7日
エンジニアの仲間と共に実務で使えるAIエージェントを実装。
▼ 開催場所
ハイブリッド開催
オフライン:東京(KERNEL本郷)
東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F, 4Fhttps://t.co/ZTfXkgw8t9
オンライン:zoom
※ URL当日午前にメールで送信 pic.twitter.com/OIskcw4P3y
【ハッカソン審査員のお知らせ】
— Geek AI Tokyo | エンジニアコミュニティ (@geekaltokyo) 2024年9月7日
審査員の皆様はAI業界のトップランナーの方が集結いたします!お楽しみに!
📷 詳細 📷
▼ 開催日時
9月7日(13:00〜17:30)
ハイブリッド開催
オフライン:東京(KERNEL本郷)
東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F, 4Fhttps://t.co/ZTfXkgw8t9 pic.twitter.com/HTAAuRvmbM

AIエージェントは、結構定義はあいまいと思っているのですが、以下のような本によると、一般的にはAIが自律的に行動し複雑なタスクを遂行する仕組を指すことが多いようです。
あんまり身近に感じられない人もいるかもしれませんが、広く捉えると私が共著で書いた「面倒なことはChatGPTにやらせよう」でメインで扱った、ChatGPTのAdvanced Data Analysisも、チャット以上の複雑なタスクを遂行しているということでAIエージェントと言えそうです。
もう少し複雑なものになると、複数のAIエージェントが共同で作業したりするものもあります。多くの人は、AIエージェントというとそのようなものをイメージするかもしれませんね。
そのタイプのAIエージェントだと、自分が試したのは、MetaGPTやChatDevになります。以下にZennの記事をリンクします。
ただ、これらのAIエージェント、動かしてみてもあんまり実用的な使い方ができなくて「高度なAIエージェントって本当に実用性あるのかな?」と少し懐疑的だったのが正直なところでした。
ハッカソンの様子
ハッカソンは本郷三丁目のKERNELというおしゃれなスペースで行われました。

2チームに分かれて約3時間という短い時間で企画と実装して発表という流れでした。運営の@Beluuuuuugaさんから、あらかじめいかしたAIエージェントのチュートリアルとサンプルコードが配布済みという手厚いサポートでした。
もともとはメンターもやる予定だったのですが、参加者も順調そうで、メンターの必要性なさそうとのことだったので、自分も急遽@BeluuuuuugaさんのサンプルコードをベースにAIエージェントを実装してみることにしました。
アイデアとしては、架空の国同士に争わせて、架空の戦記を自動生成するというものです。
時間がなかったので、ほんとうに文字だけの簡単なものです。
AIエージェントのハッカソンに審査員として参加してます。メンターとしても参加予定でしたが、あまり必要なさそうということで、急遽自主的に個人参戦しました。
— からあげ (@karaage0703) 2024年9月7日
エージェントを使って、関ヶ原が終わらなかった世界線での架空の戦記を生成しています https://t.co/QFnqBLwuAd pic.twitter.com/dDHWJDI032
ライブラリはLangChainを使っています。AIエージェントの自分での実装は初めてだったのですが、なかなか面白いですね。ただ、自分の使い方は少しLangChainの想定とずれていたので、色々実装で手間取りました。LangChainの想定にそのままハマる使い方じゃない場合にLangChainを使うかどうかは、ちょっと議論が分かれるかもしれない?と感じました。
他のハッカソンの成果物は「AIでスマートな面接練習を実現するアプリ」と「スポーツのコーチングをするアプリ」という非常にユニークなものでした。
優勝チームはチームAのHR分野で、面接練習ができるマルチエージェントアプリでした!わすが3hの成果物ですが、普通に資金調達できそう!#GeekAITokyo pic.twitter.com/KJECDlxlvE
— Koki Inoue (@Beluuuuuuga) 2024年9月7日
チームBでは、マイナースポーツのコーチングを行うマルチエージェントアプリです!こういったロングテールにこそ生成AIが活用できそうなので良いですね! #GeekAITokyo pic.twitter.com/za4jbRW4k1
— Koki Inoue (@Beluuuuuuga) 2024年9月7日
どのチームも、AIエージェント同士が協調した様子が分かるデモをちゃんと動かしていて凄かったです。
特に面接練習のエージェントは、練習だけでなく、実際に採用の面接官として、面接する側の人にも需要あったりするのではないかなーと感じたりしました。
まとめ
AIエージェントがテーマのAIハッカソンの審査員をしました。最初に書いたように、高度なAIエージェントの実用性に懐疑的なところがあったのですが、実際に自分で手を動かして実装したのと、ハッカソンでの参加者の皆様の素晴らしい成果物をみて
「AIエージェントって今後くるのでは?」
とあっさり手のひら返しをしてしまいました。
そういえば、最近話題のSakana AIさんが開発した、AIの研究をするAIである「AIサイエンティスト」もAIエージェントですし、冒頭書いたように、自分が書いた本も、あんまり意識してなかったですが、AIエージェント的な使い方ですからね。
というわけで、AIエージェントが来るかも?という勝手な予想でした。
今回主にイベントを企画したエンジニアコミュニティ「Geek AI Tokyo」さんは、今後もハッカソンのイベントの他、いろいろな学びの機会を提供していくそうです。無料なので気になる人は参加してみると良いかもしれません。
先週の講義はAIエージェントの実装でした🤖
— Geek AI Tokyo | エンジニアコミュニティ (@geekaltokyo) 2024年8月27日
内容も盛りだくさん☁️
過去の講義はdiscordのアーカイブで見れるのでご安心を
そして
9月7日(土) はAIのハッカソンを本郷で開催します👀
肩の力を抜いてお気軽にご参加ください✨
GeekAIに入ってみたいという方も歓迎です!
DMをいただけると幸いです✨ pic.twitter.com/w3kywnew9q
参考リンク
masatoto (@masatoto) on Speaker Deck
LLMアプリケーションからAgenticアプリケーションの時代へ〜「LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門」の出版に寄せて - Generative Agents Tech Blog