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四天王寺さんの古本市 より。

今日は、昭和の日ですね。
三連休の中日、明日も振替えの休日と言うことですね。

私事ながら、今日は恩師のご命日です。
よく思い出します。

デスクに、恩師の写真を置いて、ご命日に手を合わせています。
いろいろお世話になりました。
昭和のこの日が、ご命日と言うのも、何かのご縁です。

縁あって、黄泉の旅立ちを枕元にて、お見送りすることが出来ました。
数百、数千の弟子の中、末席の私が、お見送りできたことは、大変なご縁です。

よく思い出します。
映画の一幕のように、心拍のモニターが、「ピー」と水平な線が、永遠に続きました。
あー、と思わず、涙がとめどなく流れましたね。

師匠であると同時に、父のような存在でした。
ありがたいことに、私の実父母もまだ健在です。
ただ、父や母も、同じよう見送ると思うと、やはり気持ちは複雑です。

いつか、私も死が来ます。
間違いないことです。
私も、誰かの見送られて、黄泉に旅経つのか、一人の旅経つのかは、不明です。

この平成の世にあって、老人の孤独死が、社会問題になっています。
人の死と言うことが、他人事でなく、身近に感じた恩師の死は、えらく応えました。
精神的に落ち込んだものです。

当然の事ながら、この昭和の日、欠かさず手を合わせて、ご冥福を念じています。
心の整理は、すでに10年を超えると付いています。
それでも、まるで今でも、お元気かと、錯覚しますね。
それが、私の昭和の日の思いです。

話は変わって、昨日もいい天気でした。
そんなこともあり、大阪四天王寺さんに参拝してきました。
同時に古本市も開催されていたので、それも楽しんで来ました。
イメージ 1

意外に大きな市です。
テントもいくつも境内に張られます。

いろんな本が売られています。
欲しい本もあったのですが、本の状態と値段が釣り合いません。
今回は、古本市の雰囲気を楽しんだ位の軽いものです。

四天王寺と言えば、和宗の総本山です。
推古天皇元年(593)に、聖徳太子が建立した七大寺の一つです。
その上に、「日本仏教の最初の寺」の解説されています。

聖徳太子の草創を伝える寺は近畿地方一円に多数ありますが、実際に太子が創建に関わったと考えられるのは四天王寺法隆寺のみであるとされています。
平安~鎌倉時代の新仏教の開祖である天台宗最澄真言宗空海、融通念仏の良忍浄土真宗親鸞時宗の一遍などが四天王寺に参篭したことも知られている。
(Wikipedia参照)
仏教の聖地でもあると言うことですね。

この事が、京山幸枝若の浪曲『千人坊主』の千人目の坊さんとしてのキーワードになっていのたのを、今思い出します。
過去の記事にして紹介しています。
仏教の聖地にやっと来れました。

『千人坊主』の話は、名人大工・左甚五郎と、天下のご意見番・大久保彦左衛門の話ですね。
天下の大名と旗本の、言わば武士の意地をかけた大勝負です。
その縁ある聖徳太子四天王寺さんです。
また、名人京山幸枝若浪曲『千人坊主』聞きたくなりましたね。

聖徳太子が、国の乱れを、仏教の中心とした教えに基づいて、万民の心を一つにして、新しい国造りをされた記念すべき、特別なお寺とも言えます。

ちょうどこの日、4月28日は、庚申まいりの日と重なっています。
字の通り、庚申(かのえさる)の日を指しています。

三尸(さんし)の虫と言うのがいると聞きます。
上尸・中尸・下尸という三匹で、人間の体内に棲み着き、絶えずその人の罪過を監視していていると言うのです。
庚申(かのえさる)の日の夜に、眠っている人の体から抜け出して、その人の罪や過ちの一々を天帝に告げ、天帝が邪鬼(じゃき)に命じて、その人に罰を与えるというな虫ということになっているようですね。

知恵者が考えた、じゃその日に眠らないといいとね。
つまり、その世は、みんなで集まって、寝ないようにした。
それが庚申の日ということになります。

その夜は、男女の関係を持ってはいけないとされ、その日に婚姻をすることを禁じられていたとも聞きます。
本来は、庚申の日に出来た子、つまり、同衾して出来た子は、盗人になると言われていました。
それが、どう間違ったのか、庚申の夜に生まれた子は、盗人になるという言伝えに変わっています。
戦前の事なら、庚申の日に生まれた子には、縁談が来なかったという事もよくあったと聞きます。

もし、生まれた子には、その名前に金篇のついた名を、付けたりしたとも聞きます。
金があれば、盗人にならないと言うお呪いでしょうけどね。
夏目漱石が、庚申の日の生まれとして有名です。
本名は、金之助ですからね。(そのままんまです)
大体の良家では、産婆さんにお金を握らせて、生まれた日を変えてもらうことが、多いです。

生まれた日によって、人世が変わるのも変です。
その有名人の代表が、石川五右衛門と言われています。
庚申の日生まれの大泥棒ですからね。
たまたまでしょうけどね。

石川五右衛門と言えば、大河ドラマ『黄金の日々』の根津甚八さんの大釜に後ろ向きで倒れるシーンが、今でも目に浮かびます。
圧巻の演技です。
若さゆえに出来たことです。
もう少しずれると、あの世行きでした。

大変危険なシーンでしたが、根津甚八さんの単独判断だったと聞きました。
やはり、売れる役者になる為には、その位の気迫が必要だったと思います。
35年近く前の事です。
今でも、はっきり覚えています。
記憶に残るシーンでもあり、石川五右衛門と言えば、根津甚八さんのイメージです。

時に、人は死んだつもりでやらないといけないこともありますからね。
そんなことも少ないですが、時に必要です。
死んだ気でやれば、何でも出来そうな気がします。(1、2、3、ダァー!!)

日々の暮らしの中、神仏に手を合わせて生かせて貰うことは、何よりありがたいです。
日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せがあります。
ありがたい事に、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。

最後まで、話の種は尽くまじと長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。



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