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ボスの送別会より。

朝の日差しが、裏庭を通り越して、寝所まで入っています。
そんな日差しの京都伏見です。
すこし季節の変わり目の洗濯物でも、残りがあれば欲したいと考えています。
しかし、足が言うことを利きません。

数日前から、発作です。
痛風発作らしき傷みです。
らしきというのは、発病以来、発作の個所はいつも同じです。
右足のくるぶしの関節部分、その辺りに出ることが、100パーセントでした。

しかし、このはれといい、赤くなっている部位といい、間違いなく痛風発作の症状です。
医者に行きたくても、ほうほうの態で行かないといけません。
昨日は休日でしたから、行こうと思えば行けたはずです。
ところが、小さい整形外科なので、血液検査をして2、3日結果待ちとなります。

鎮痛剤、尿酸排出剤との決まった薬を飲むことになります。
しかし、この薬を飲むと一時期、激しい痛みを増すことがよくあります。
どちらにしても、痛みとの戦いは1週間と見ないといけません。

薬はありがたいですか、年中飲むものではありません。
それこそ、薬を飲めば何でもOKという風潮を来たします。
私の知り合いでは、ビールを飲みながら薬を飲むという暴挙に出る方もおいでです。
本末転倒です。

薬を飲まずに、過ごせたらそれが一番最良の作です。
水分の摂取の量を上げます。
尿酸ですから、どうしても汗をかいて血液内の水分が少なくなれば、血液内の尿酸は結晶しやすいです。
結晶すれば、発作の要因になりやすいです。

ここ数日、天気が良かったのが原因ですね。
原因と結果は、因果の関係です。
かならず、原因結果があるはすです。
温かい飲み物を好みます。

だいぶと気温の変化と体の水分摂取可能量には、少しの開きがあります。
このことが、タイムラグを生じたと分析です。
水分摂取を上手にやりたいです。

こんな病人の記録の記事では、気が滅入ります。
先日、わが部署のボスが先月で定年退職を迎えることになりました。
形式的な形です。

今月に入っても残務やら会社の社名変更に当たっての関係者との打ち合わせに顔を出されます。
会社機構が変わっても、それに現場が付いて来れないのが現実です。
そのための調整役、相談役として職務を引き受けられたようです。

それでも、一定の退職記念の飲み会は、毎週あるようです。
わが部署でも先日ありました。
同じフロアーの隣のボスもおいでです。

上のテーブルと下のテーブルに分かれて、送別会が行われました。
もちろん、場所は伏見です。
会席風のコース立てです。
イメージ 1

根来塗りの扇の皿に、小さい3つ小鉢の前菜です。
じゅんさいがグラスの小鉢に入ってています。
ぬめっとして食感がなんともいいです。
イメージ 2

酢は千鳥の酢をお使いのようです。
出汁が大変利いています。
うまいですね。

次に造りです。
この辺は皆さんイメージの通りの向う付けですね。
その次に炊き合わせです。
イメージ 4

一番したに茄子の煮たものがはいています。
庖丁目を格子に入れたなかなかの細かい技です。
生麩も美味いです。
もちもちした食感がたまりません。

でも、生麩煮るのはなかなか難しいです。
色が飛んでしまいます。
しかし、もみぢは形は季節感がうすいです。
この時期なら、青い楓の生麩もどうでしょうね。

続いて焼き物です。
この時期は、鮎がでした。
鮎の塩焼きには、おきまりの「蓼酢」(たでず)です。
蓼(たで)食う虫も好き好きの「蓼(たで)」です。
イメージ 3

大変苦い草です。
しかし、この時期だけ食用になります。
あんな苦い草でも食べる変わった虫がいるという例えですね。
つまり、例え奇人変人にもそれに好意を寄せる女性もいますからね。

隙間を探して生き残るには、そうした気転も必要です。
いつもこの蓼酢を口にしながら、いろいろと社会の隙間を探します。
必ず、求められている枠があるはずですからね。
料理の方は、揚げ物と酢の物、そしてお寿司と水菓子のゆずアイスでしたね。

揚げ物には、抹茶塩が付きました。
抹茶を使ったものに「利休」居士の名が付きます。
利休揚げとか、利休巻きとか、利休居士も料理をされます。
お手製のお菓子も出されます。
それでもって茶を頂くわけですね。

本来、お茶の菓子は、甘いものだけではないはずですからね。
どういうわけか、甘いものが、その代名詞になった感はありますね。
砂糖が貴重な安土桃山時代には、いろいろなお茶受けがあったと思われます。
利休居士の付いた料理は、後付の名前です。

抹茶塩は、なかなか揚げ物には合いますね。
私も好きな塩の一つです。
揚げ物は、基本的には天汁が付きます。
関西では、天汁の習慣が薄いですね。

街中の天ぷらには、ソースをつけることが多いです。
粗野な感じもしますが、天汁に漬けて、衣が水分を吸うとサクサク感が薄れます。
それに衣と素材が離れますからね。
そういう意味では、塩は適しています。

上品に頂くことが出来ます。
抹茶塩は、少量でもその抹茶の風味と味が、素材の持ち味と喧嘩しません。
すぐれた調味料と言えますね。
考えた方は流石ですね。

久しぶりの会席料理に舌鼓を打ちましたね。
「よーぉ」
鼓とはよく言ったものです。
能には、こうした鼓の音色が必要です。
音色の余韻がいいですね。

この日の会席も、たっぷりの伏見の日本酒を頂きました。
どれもこれも料理の持ち味に合いましたね。
美味いかったです。

痛風発作も少し経てば納まります。
ヨーグルトの効果もきっと現れます。
しばし、心の休息が必要です。
心穏やかに過ごします。
ありがとさんです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、美味しかった料理の昔ばなしにお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます



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