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神戸中華街での家族会。

昨日は雨降りで、心にかかった厚い雲も、今日は何処に行ったのか、晴天の京都です。
昨日は何年ぶりかで、傘をどこかに置き忘れて来てしまいました。
歳のせいなのか、あまり電車に乗ることが少ないのか、いずれにせよ。
愛用品が姿を消すのは、やはり物悲しいものです。

後ろを見ても仕方がありません。
前を進まないといけません。

昨日は三都物語を最後の大阪から、お話しました。
その前に、昨日の昼は久しぶりに家族会です。
郷里播州より両親が、私が京都からということで、その中間点の神戸三ノ宮に集合です。

いつもは、二ノ宮温泉辺りで数時間に食事をしたり、ゆっくりと温泉に入ったりとするのです。
しかし、昨日は寒波の影響か、四月に珍しい雪の映像がテレビから見えていましたね。
関西も、当然冬日を思わせる寒さでしたね。
そんなこんなで、風邪を引きそうだという母の一言で、却下です。

私としては、気分は硫黄の匂いのする温泉でしたからね。
二ノ宮温泉は、とてもいいお湯です。
小有馬気分ですからね。
神戸の定宿としても利用しています。

向かった先は、サン地下(三ノ宮の地下街)ですね。
雨の寒さもあり何か温かいものと思っていました。
名店には、人の行列です。
食べてみたい名店の名物もありますが、年老いた両親には適しません。

あれよこれよと、元町中華街の方に向かいます。
しかし、広場の辺りはアーケードがありませんので、いつもの店に行きました。
中華街の隠れた名店・劉家荘(りゅうかそう)です。

ここの名物は、焼鶏(しょうけい)と呼ばれる鳥料理です。
素朴な味わいでが、なかなか手の込んだ名物です。
日本でここでしか食することのできない料理です。

昼ごはんということもあり、定食にしました。
1000円ほどまでで定食もあり、値段も手頃で、味もはずれがないですね。
美味しいです。
本格的な中華屋の味わいです。

この日は、家族会ということもあり、少し上の1500円のランチにしました。
コース料理も手頃ですが、年老いた両親は食が細くなっています。
量と言い、料理の内容といい大変お手頃です。
ランチの内容は、前菜、スープ、ごはん、エビチリ、焼鶏、春巻き、サラダ、杏仁豆腐と言う構成です。
イメージ 1

最初の前菜は、温かいイカと水菜サラダの添え物です。
何だと思うなかれです。
技が凝縮しています。

イカには、細かく格子に飾り包丁が入っています。
これは、イカが包らないないようにするためと、ソースの味が絡みやすくいるためです。
イカは大変柔らかく、その上仄かに温かいです。

この柔らかさは、生のイカでないと無理です。
皮も丁寧に処理されています。
うまいですね。
たった一皿で店の腕が分かる一品です。

両親もじっーと皿を覗いています。
もっと固いイカを想像していましたからね。
父が「これうまい」と言いました。
何を食してもあまり感想を自分から言いません。

父と二人では、神戸の中華街には、5~6度来ています。
古希の祝いに、フカヒレが好きというのを初めて聞きました。
もちろん、私は好きですが、スープの味が気に入ったのでしょうね。
それ以来、中華街にはよく来ます。

この劉家荘も父とは二度目です。
母は最初です。
イメージ 2

前回来た時も食べたエビチリは最高ですね。
今回のランチは、エビチリ、焼鶏、春巻き、サラダは大きなお皿にワンプレートに盛られています。

エビチリの海老のぷりぷり感は凄いですね。
もっと高級なお店に行ってもこの感覚はなかなかないです。
海老の臭みも全くない上に、火の入り加減も絶妙です。

ソースが泣かせます。
美味いです。
辛すぎず、とろみも味も私のジャストミートのど真ん中ですね。
父は、この大きなエビチリ3個でごはん完食です。

春巻きもパリッとして美味いです。
今回の焼鶏は、すこし小さくカットしすぎです。
味以上に小骨が口に触りましたね。
程よい部位に当らなかったみたいです。

白髪ネギと香草(中華パセリ)が添えられています。
独特の風味ですが、嫌いではないです。
お皿の真ん中には、たっぷりの普通のパセリが添えられています。
エビチリの赤に対して補色の緑です。
ぐっと料理が引き立ちます。

私は、このパセリが大好物です。
ドレッシングでも、マヨネーズでもソースにつけて食べます。
もちろん、子供の頃には大嫌いなものの一つです。

飾り付け用で、食べるのにあまり好まれないパセリですが、私は食べます。
そんなきらいな物が、ある時好きになりました。
サンドイッチに添えられたパセリとの出会いです。
大きくて立派な瑞々しいパセリとの出会いでした。
それが私のパセリとの親密な付き合いの始まりです。

不思議なことにこのパセリで店の味に対するこだわりが分かるのです。
利益を追求するお店のパセリは食べません。
私のお皿のパセリに尋ねます。

「今日、私のお皿で何回目のお出ましですか?」とね。
使いまわりされやすいものです。
大抵の方が残されます。
パセリの結構高いですからね。

しかし、いいお店は、どこぞの超高級日本料理屋の有名店の女将のように、「もったいない」と次のお客に出したりはしません。
(きっしょいです。関西弁で気持ち悪いという意味です。ここは「吉兆」と掛けていますので笑う所ですよ。ねぇー、とおるちゃん[爆笑])

パセリもいいものを使います。
水を変え、水に張って、出す直前に水から上げて、水分をフキンで丁寧にとる。
当然の仕事です。
傷んだパセリは店の恥です。

大きさも大きな物を使います。
パセリの軸は、料理のベースのスープに使いますから、捨てません。
イメージ 3

最後にデザートとして、小さい器に、杏仁豆腐が付きます。
パインが添えられています。
美味いです。
パインも要らないくらいに杏仁豆腐がうまいです。

杏仁豆腐も、もちろんこの店で作られたものです。
丁寧な仕事です。
市販品のように固くないです。
口で程よく解れます。
甘すぎない味付けです。

これもうまいですね。
おまけのような杏仁豆腐ですが、味は間違いなく、一流の杏仁豆腐です。
体調がいいなら、杏仁豆腐だけをどんぶりくらいの器の単品で頼みたいくらいです。

両親も満足のようです。
量もちょうどよかったです。
ごはんも小ごはんほどでしたからね。
いろいろな味を楽しめました。

この後、少しぶらついて、コーヒー飲んで、解散の運びとなりました。
都合2時間と少しの家族会でした。
年老いた両親ともあと何度こうして食事が出来るのかと思うと、胸も痛いです。
今年になって、数人ブログで親しくしてもらっているお友達の親御さんにご不幸がありました。

それを何度も何度も読み返しながら、少しでも一回でも多く機会を作ろうと切実に感じています。
ブログのお友達から多くを学ばせてもらっています。
ありがたいと感謝の気持ちです。
一回でも多く、こうした機会を得られるように、努めたいものです。

こんな機会を頂いたことに感謝です。
ありがたいと感謝しています。

今日も天候もいいです。
今日も、一日平穏無事に、私も世の中も過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ささやかな内輪の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。



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